【作品名】
失われた無限を求めて
【名前】 フエグロウゴケ
【攻撃力】
成人男性並み
【防御力】成人男性並み
【素早さ】成人男性並み
【特殊能力】
全てのフエグロウゴケは以下の能力を常時発動している。
①広域高域繁殖性
何らかの形でフエグロウゴケがダメージを受けたとき、これは二匹に増殖する。
増殖するたびに、攻撃力、防御力、素早さも二倍になる。
②境域花粉飛散
フエグロウゴケが戦闘不能になった時、これは花粉を飛散させる。
一度の飛散で花粉は千個飛散し、その全てがフエグロウゴケの一個体となる。
花粉によって産まれたフエグロウゴケも、攻撃力、防御力、素早さが二倍になる。
③神域増殖性
フエグロウゴケが敗北した時、これは一万匹に増殖する。
増殖するたびに攻撃力、防御力、素早さを二倍にし、敗北を取り消す。
これはどのタイミングでも発生する。
④暴毒発散
このキャラクターは毒を発散している。
フエグロウゴケよりも頭数が少なくなったとき、対戦相手は毒により死亡する。
これは常に発生しており、フエグロウゴケより頭数が少ない場合は如何なる場合に於いても防御、
取り消す事が出来ず、勝利出来ない。
【備考】増殖したフエグロウゴケはそのまま戦闘、考察に参加する。
【説明】
この世界に幅広く生息している植物です。基本的には温厚で、美しい緑色をしています。
無限到達者(※1)からすると未熟な無限性であると言われていますが、私からすればこれも一種の無限に到達していると感じられます。
初めこそ繁殖力も能力も強くなかった様ですが、駆除される度に耐性を強めていったようです。
際限なく増え続ける物を嫌う子夜ちゃんが特に目の敵にしています。
強い毒を持っていますが、毒を耐えられる生物にとってはご馳走です。揚げても、サラダにしても、スープにしても美味しく頂けます。
食物連鎖では最底辺に位置しており、多くの生物に食べられています。
※1 無限到達者はこの世界において、無限その物と化した現人神の事を指す。
現在到達が確認されているのは
不可算無限さん、
千載無意さんなど。
――露命辞典より 文責 生命学者、穣命逝生
545 : ◆rrvPPkQ0sA :2016/12/14(水) 14:20:25.35 ID:1OO+Tky4
フエグロウゴケ考察
珍しいな、メタ力が低い。消滅耐性が低い他は
分裂する成人男性の上位互換。
消滅して0匹になったフエグロウゴケが増殖したところで、0×10000=0匹になるだけ。
というわけで任意全能に負けるし、
単一宇宙破壊級以上なら花粉も飛ばせない・分裂もできない程度に
フエグロウゴケを破壊できるとみなす。
任意全能の壁下から見る。
防御無視増殖が強いので下には負けないようだ。
(任意全能の壁)
フエグロウゴケ>琴平亜依子
最終更新:2021年05月06日 03:08