【妄想属性】脳内妄想
【作品名】
神の悪戯、悪魔の悪戯
【名前】定義されていない何か(以下『これ』)
【属性】定義されていない
【大きさ】
『
成人男性ほど』と定義している。
【攻撃力】
あらゆるものの定義を改変・決定することが出来る。
ゆえに『
吸血鬼』と定義されていたら『人』に定義を変えることも出来る。
ゆえに『全知全能』と定義されていたならば『無知無能』と定義を変えることも出来る。
定義を変えることにより、定義されている通りの能力を持つ。
たとえば、相手を『全知全能』と定義したら、相手は『全知全能』の能力を持つ。
また、定義を変えることにより、改変前の定義の能力は失うことになる。
たとえば、相手を『全知全能』から『成人男性』と定義を改変したら、相手は『全知全能』の能力を失う。
定義の改変・決定にかかる時間は皆無。
【防御力】
『これ』自体が定義されていないので、なにものも知ることが出来ず、なにものも干渉することが出来ない。
【素早さ】
『これ』には時間が定義されていない。
時間が定義されていないので、時間に縛られない。ゆえに無限にあらゆる制限を受けないで行動することが可能。
また、位置情報を定義することで、自由に『部屋』や『世界』のあらゆる場所に移動することが出来る。
【その他】
「定義なし」
『これ』は定義されていない。なので、全知全能やそれ以上のあらゆるものでも『これ』を知ることは出来ない。
全てを理解するものでも、定義されていない以上、理解することが出来ない。
「定義されない」
『これ』を定義することは出来ない。よってあらゆる『世界』の情報のどこにも『これ』は載っていない。つまり、あらゆるなにものにも含まれない。
あらゆるなにものにも含まれないということは、あらゆるものからの対象外ということである。
そのため、全知全能やそれ以上のあらゆるものでも『これ』に干渉することは出来ない。
「定義する」
『これ』に定義をすることができるのは『これ』自身だけである。
『これ』以外のなにものも『これ』を定義することはできない。
【長所】
定義されていない
【短所】
定義されていない
【説明】
『これ』は定義されていない『なにか』である。厳密に言えば『なにか』ですらないが、便宜上使っている。
定義されていない以上、あらゆるなにものにも含まれない。ゆえに、どんなものであろうと、これを知ることは出来ない。
知ることが出来ない以上、定義されることもない。定義されることがない以上、干渉されることがない。
【備考】
「~できる」という定義を「~できない」と変えることもできる。
644 名前:格無しさん 投稿日:2007/03/05(月) 00:34:34
定義されていない何か考察
基本的には
意味王に近いが未定義の分だけ防御・対認識能力は上。
魔法世界>定義されていない何か>グレイテストロボ
最終更新:2021年06月10日 06:19