機体名:サイコミュ搭載型Mk-Ⅱ
所属:ネオジオン
生産形態:テスト機
頭頂高:18.5m
全高:21m
本体重量:35t
全備重量:49t
ジェネレーター出力:不明
スラスター総推力:不明
センサー有効範囲:不明
装甲材質:チタン合金セラミック複合材
武装:
ビームサーベル
ビームライフル
シールド
ファンネル×6
政治的取引によりネオジオンへと譲渡されたサイコミュ試験型MK-Ⅱの一機、
ファンネルは既に実用化されている物を用いている為
他の二機に比べると扱いやすく実戦に耐えうるレベルではあるが
それでもやはりC.system搭載機の宿命として過敏すぎる反応は健在。
あまりにガンダムらしすぎる外見を嫌った上層部により
頭部アンテナの形状が改修されレクシオード大佐の辺境部隊へ配備される。
プロパガンダとしてパーソナルカラーの赤を許した
オットー・A・レクシオードの軍内での人望が高まり過ぎた事への牽制として
第三の「赤い彗星」を作り上げようという上層部の思惑により
真っ赤に塗装され、より家柄も良く上層部に従順なイェルンの専用機として登録される。
このカラーリングはレクシオードに心酔する兵士達の間で不評をかっているが
大佐本人はあまりにあからさまな上層部の思惑に苦笑しつつ好きにさせているという。
<C、SYSTEM>
製作者であるマルクメール・エスパイア・ゴドーの提唱したシステム。
ファンネル仕様と連動してのモビルスーツ操縦にさいして、
コントロールでいう「遊び」の部分を極限まで減らしたシステム。
もちろんものすごく使い勝手は悪い。
「よくこんなモン乗るな」という事で、ある意味特別扱いされた。
C.SYSTEMの「C」の由来は、真空内での光の速度の記号だが、
まわりの連中はクレイジー・システムと呼んでいる。
最終更新:2007年08月28日 05:13