Windows 7まではWindows AIKとして配布されていた展開ツールがWindows 8からはWindows ADKとして提供されるようになりました。
正式名称は**「Windows(R) 8 用 Windows アセスメント & デプロイメント キット」
Windows AIKはISOイメージファイルをダウンロードする形式でしたが、Windows ADKからはダウンローダー兼インストーラーとなり1MBちょっとのセットアッププログラムをダウンロードする形式となっています。
セットアッププログラムはそのままインストールを行うか、ダウンロードのみを行うかの選択ができ、ダウンロードのみを行った場合は選択したフォルダに2.5GB程度のオフラインインストーラーが保存されます。
主な機能
- Application Compatibility Toolkit (ACT)
- 展開ツール
- ユーザー状態移行ツール (User State Migration Tool)
- ボリューム ライセンス認証管理ツール (VAMT)
- Windows Performance Toolkit (WPT)
- Windows アセスメント ツールキット
- Windows アセスメント サービス
- Windows プレインストール環境 (Windows Preinstallation Environment)
個人的な注目機能
- 展開ツール内 DISM
- 展開ツール内 Windows SIM
- Windows プレインストール環境(Windows PE)
最終更新:2012年09月03日 15:55