碧根流樹
性別：♂ 年齢：12
パートナー：アジャイルディノモン
素直な性格で、マイペースな少年。
哲学的な事を考えるのが好きだが、そうやってぼーっと考えているうちにデジモンの縄張りに迷い込んでしまったりと周りの状況にとことん疎い。
「空って、壮大だよね」とか「この世界で・・・」などと呟き始めたら
同行する者はすぐに現実へ呼び戻してやるか、危険に巻き込まれる前に早急にその場から離脱するべきである。
別段寒がりというわけではないが、パーカーの袖にいつも手を引っ込めている。たとえデジヴァイスを使う時でも手は引っ込めたまま。
強靭な脚力とそれによるスピードを誇るデジモン。恐竜型・成長期の中ではかなりスピードに特化している。
頭に巻いた手作りのハチマキはクロンデジゾイドの粒子を含み、アジャイルディノモンが高速で動くことで刃物のように敵を切り裂くことが可能。
そのハチマキと速さによる「斬り去り」の戦法を得意とし、止まることなく敵を斬り続ける。
ただし機動力が低く、直線的な軌道が多い。防御力が極端に低いのも弱点。
流樹のアジャイルディノモンはハチマキに含まれるクロンデジゾイド粒子が多く切れ味が鋭い。仲間の物を受け継いでいるからだとか。
「諦め」という言葉を嫌い、それ故に無茶をしがちな一面もあるものの、根はしっかりと戦術や戦況を考えて戦う頭脳派。
反発しながらも、流樹のことを信頼している。
必殺技・得意技
高速で走り抜け、その軌道に一閃を残し敵を斬り去る「キルライン」
敵の重心を蹴り崩して攻撃の隙をつくる「シャビィスウィップ」
アジャイルディノモン進化系統
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通常進化 |
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成熟期：ゲイルドラモン |
ゲイルドラモン
成熟期・竜型・データ種
必殺技：アクセレートナックル
得意技：バレットラッシュ
アジャイルディノモンの進化した姿。デジコアに「圧倒的速さでねじ伏せる」という概念がプログラムされているため、結果としてスピードを駆使しない戦いを好まない傾向にある。
両腕にミサイルバングル、ウィング背面に全方位レーザーを内蔵し、遠距離での戦闘にも対応。どのウェポンも威力はそこそこだが、充填速度が速く連射も難なくこなす。短時間の飛行も可能だが、どちらかと言うと低い機動力を補う役割のほうが強い。
ウィングブースターは可変式で、腕に装着されることで打撃の推進力を上昇させることができる。ただし腕に装着時は飛行が出来ない。
頭のハチマキは含まれていたクロンデジゾイド粒子を各パーツに吸収されているため、今はただのハチマキになっている。
必殺技・得意技
ブースターによって格段に威力の上がった拳を叩きつける「アクセレートナックル」
低空飛行で射角を変えながら小型追尾ミサイルを放つ「バレットラッシュ」
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完全体：シュトラ―ルドラモン |
シュトラ―ルドラモン
完全体・サイボーグ型・データ種
必殺技：エターナルスライズ
得意技：レインジドライバー/フォトンレイ
ゲイルドラモンが超進化し、脚力の強化、装甲部分の強化・軽量化によって飛躍的なパワーアップを遂げた姿。
その驚異的な筋力と、それをサポートするフォトンブースターによって「光速」という規格外のスピードを叩き出す。
また、大気中に漂う粒子データを操作する能力に目覚めたことによって腕のプラグからデータをブレード上に展開したり、手の甲の水晶体からレーザー状に圧縮して打ち出すことができるようになった。
ゲイルドラモン時と比べると飛行能力は完全に失われてはいるが、その光速を生かした戦闘はそれを補うどころか余りある力を発揮する。
必殺技・得意技
腕の粒子ブレードを展開し相手を斬り続ける「エターナルスライズ」
拳を叩きこみ、ゼロ距離で相手を穿つエネルギー波「レインジドライバー」
水晶体から打ち出す全方位レーザー「フォトンレイ」
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アーマー進化 |
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協調のDM：ジョイントドラモン |
ジョイントドラモン
アーマー体・マシーン型・ワクチン種
必殺技：アグニファイ
得意技：バウジットハンマー/イグニートランチェッド
アジャイルディノモンが「協調のデジメンタル」の力でアーマー進化した超大型デジモン。一切の移動力を削いでしまった代わりに、凄まじい速さでの連続攻撃を可能にした「重近接速攻型」のデジモンである。
その攻撃の速さ、対応の柔軟さはかなり優秀で、攻撃を繰り出す速度だけなら同じレベルの通常進化体「ゲイルドラモン」のスピードを大幅に上回り、一見死角に見える位置からの襲撃にも難なく対応できる。
攻撃のほとんどが近接、また移動が遅いため、距離を取られると反撃が困難になる。鋼の体はそう簡単に傷つきはしないが、一方的に攻撃を受け続ける羽目になりかねない。
内部にコックピットがあり、一人だけ乗り込むことが可能。そこで取りつけられた一部の装備を操作できる。それによって隙が格段に減り、「協調のデジメンタル」のアーマー体特有の能力「共に戦う事で力を増す」がジョイントドラモンの能力を最大限に引き出す。
必殺技・得意技
打撃と同時に爆発する機構を備えたアームでの高速連撃「アグニファイ」
腰部分に装着されたスライドハンマーによる止むことのない鉄鎚の嵐「バウジットハンマー」
唯一の遠距離対応武装「イグニートランチェッド」 乗っている者が操作すれば、ジョイントドラモンはその他の攻撃に専念することができる。
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パートナー以外のデジモン
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仲間達 |
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プロトモン |
プロトモン
成熟期・マシーン型・ワクチン種
必殺技：－－－
得意技：ダウンロード ハッキング ログアウト ログイン トレース Xメール
あらゆるデータの処理・解析を可能とするデジモン。その処理速度はそれらに特化したデジルフにも引けを取らない。
複数の情報処理専用のコアを持ち、それにより飛躍的に能力を上昇させている。電磁波などの外的要因を受け付ける事の出来るデジモンとであれば「メール」を直接送り込むことで通信も出来る。
そういった主体となる部分を強化メタル製の頭部装甲で保護し、また腕や胴など、各部位は収納可能でジャミングバリアと併用することで姿を完全にくらますことも可能。ただしその間は行動不能になる。
完全なるプログラム構成デジモンで、記録された以上のアクションを起こすことができない。
通常は電子音のようなノイズの荒い音声で会話するが、記憶された既存の声などから音質、口調などをコピーすることで人間らしい会話をすることも出来る。
得意技
周囲の情報を集める「ダウンロード」
デジモンの構成ファイルを一部占拠し、情報を常に共有する「ハッキング」
体をデータまで分解し姿を消す「ログアウト」と、分解したデータを再構築し姿を現す「ログイン」
データをコピーし、自分または味方にそれに対する抗体を作り出す「トレース」
収集した情報を参考に的確に組んだウィルスデータをメールにして送りつけ、能力を下げる「Xメール」
プロトモンは必殺技を持たず、「Xメールは」敵の能力を下げるのみで他は攻撃技ですらない。多彩な補助には優秀だが、前線に出るのは全くと言っていいほど不可能なデジモン。
またスペックの問題で容量が多く、デジクロスするにも主体はさらに膨大な容量を誇るデジモンでなければクロスの負荷に耐えられない。
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アーマー体：バトルアーマモン |
バトルアーマモン
アーマー体・マシーン型・ワクチン種
必殺技：ラージインパクター
得意技：スムーズストックウェポン/トライトンアームズ
「協調のデジメンタル」によりプロトモンが進化した成熟期級のアーマー体デジモン。「戦闘能力を有するノリモン系デジモン」の中では、どちらかというと防御性能に特化している。
基本的に小柄なデジモン、およびテイマーが乗り込む事を前提としているが、自立活動も可能。ただし協調のデジメンタルの力によるアーマー体の性質上、乗り込んだ対象との共闘という条件がそろわないため各兵装の性能は落ちる。
進化前の情報処理能力をそのまま引き継いでいるため、元々防御特化のデジモンで攻撃性能は低いといっても侮ってはいけない。数千のミサイルが襲い来れば最適な対処法で全てを300メートル圏外で撃墜し、強力な範囲攻撃が執行されるなら正確な安全圏から確実に攻撃を叩きこんでいく。
共闘すべく乗り込んだ者がいるならその全性能も飛躍的に向上し、例え同世代以上にでも遅れはとらないだろう。
必殺技・得意技
速射力の高い「スムーズストックウェポン」
高威力のエネルギー砲「ラージインパクター」
強固な機械腕「トライトンアームズ」
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ミツハモン |
ミツハモン
成長期・元素型・データ種
必殺技：ハイドロゲン E
得意技：ハイドロゲン C
「元素デジモン」の一体で、体が水素データで構成されたデジモン。自らの意志で水素を生成、操作することができる。
髪の先に発生しているのはそのための水素玉で、主にそこから水素を放出する。
主なものでは密度を濃くすることで液体化させた水素や、拡散させることで敵を包み込む霧のような性質を得た水素を使用する。元素自体に威力は無いが、それらに何らかの要因を与えることで凄まじいまでの威力をもつ攻撃へ変換することができる。
質量の少ない水素は音もなく敵へと迫り、恐怖の味すら与えない。
必殺技・得意技
濃度の高い水素を霧状に拡散させ、それの及ぶ範囲一帯を水素爆発により吹き飛ばす「ハイドロゲン E」（「Explosion」～爆発）
高圧縮し液体と化した水素を勢いよく噴出し敵を穿つ「ハイドロゲン C」（「Compress」～圧縮）
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エアンネモン |
エアンネモン
成長期・元素型・データ種
必殺技：－－－
得意技：オキシゲン M オキシゲン T
「元素デジモン」の一体で、体が酸素データで構成されたデジモン。
周囲の状況に敏感で、ちょっとした物音だけで飛び上がってしまうほどに臆病な性格である。
相手にダメージを与えるような技は持たず、その代りあらゆるデジモンとデータの波長を合わせ「仲良く」なれるという特殊な性質を持つ。
ただ、自分でその能力をコントロールしているわけではないため、ここぞという場面ではうまくいかなかったり、本人の感情に左右されてしまいその効果はまちまち。
強力なデジモンや悪性データ形質の強すぎるモンスターには効果が薄く仲良くなれない場合があるが、エアンネモンの逃げ足の速さと透過能力によって攻撃が当たらずに結局戦意を喪失してしまう場合が多い。
得意技
常に周囲に発生している、触れた者の心を包み安らぎを与える波長「オキシゲン M」（「Mind」～精神）
自身の体のデータを極度に透明化して不可視・攻撃が当たらない性質に変える「オキシゲン T」（「Transparence」～透明）
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ダーファモン |
ダーファモン
成長期・元素型・データ種
必殺技：カーボン Q
得意技：カーボン B
「元素デジモン」の一体で、体が炭素データで構成されたデジモン。
実際の炭素と同等ほどの強固なデータ結合を持ち、凄まじい防御力を誇る。
また体を構成する炭素データと同じデータで作られた愛用のヌンチャクは、クロンデジゾイドメタルにも匹敵する硬度を持つ。
手はマントのような服で隠れていると思われるがあるのかどうかは謎。聞いても教えてくれない。そのためヌンチャクは手ではなく「気」で操っている。
「気」の及ぶ範囲は自身の周りだけなので、ヌンチャクを遠くまで飛ばすような攻撃は出来ない。
主にそのヌンチャクを使用した近接戦闘を得意とする。
必殺技・得意技
相手の攻撃をいなしつつ確実に打撃を叩きこむ「カーボン B」（「Beat」～殴る）
隙を見てくり出す、地響きを起こすほどの渾身の一撃「カーボン Q」（「Quake」～震動する）
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クロス体:C-Reaction |
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ミズバモン |
ミズバモン
クロス体・化学反応型・ヴァリアブル種 【ミツハモン×エアンネモン】
必殺技：ゴアレインバスター
得意技：ボマーオーケストラ/メックエレメントシールド
水素・酸素の元素型デジモンが互いに反応を起こすことで発生する、「C-Reaction」と呼ばれる化学反応形態。
反応の際に起こる爆発的なエネルギーの影響で、デジコアが常に暴走状態にあるデジモン。ただし理性を失っているわけではなく、むしろ抑えきれないエネルギーを放出し続けているため、本体にかかる負荷は殆ど無い。（代わりに性格に甚大かつ深刻な影響が出ている事を記述しておく）
両腕が拳銃に変形しており、そこから元素エネルギーを射出する。着弾と同時に反応を起こす弾丸は、凄まじいエネルギーの爆発とともに相手のテクスチャをボロボロにしてしまう。
また周囲の地形データから特定の素材を集め、組み替えることで「曇天砲」と呼ばれる巨大大砲を召喚できる。それによる一撃は岩壁をも抉り、辺り一面を一時の雨に包む。
必殺技・得意技
両腕の拳銃から高速で弾丸を乱射し、対象を中心とした一帯を荒れ地に変えてしまう「ボマーオーケストラ」
「曇天砲」を召喚し、限界まで圧縮したエネルギーを一気に放出する超弩級の一撃「ゴアレインバスター」
「C-Reaction」が各個別に持っている防御能力で、化合の力で強固なシールドを作り出す「メックエレメントシールド」
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最終更新：2012年08月17日 21:11
