■VarSet【変数へ指定値を代入】

▼概要
指定した変数スロットのVarへ指定した数値を代入する。
一度に変更できるのは1つの変数スロットのみ。
Varについて詳しくは該当ページを参照。関連項目もVar参照。
変更できる対象
T-/Var()T-/FVar()T-/SysVar()T-/SysFVar()

▼必須記述
V = (Int型) ;代入するT-/Var()の指定
FV = (Int型) ;代入するT-/FVar()の指定
Value = (指定varと同じ型) ;代入する値の指定
  • V指定、FV指定は片方のみで良く、片方のみ有効。
    • この方式ではsysvarは指定不可?
代替記述
  • 上記の指定か代替記述のいずれか、1つ必要で1つのみ有効?
var(引数) = (Int型) ;T-/Var()の指定※頭がV(大文字)だとエラー落ち
fvar(引数) = (Float型) ;T-/FVar()の指定※'頭がF(大文字)だとエラー落ち'''
sysvar(引数) = (Int型) ;T-/SysVar()の指定※vが大文字だとエラー落ち?
sysfvar(引数) = (Float型) ;T-/SysFVar()の指定
  • それぞれに対応する数値への代入。
    • ※同時に複数の指定はできない
    • 仕様上、基本小文字のみで入力する方が安全。
  • 記述の方が検索しやすいので、基本代替記述のほうが良い。
  • 存在しない変数スロットを指定するとエラーが流れる。

▼オプション
  • 無し


■Lv1-記述例・補足・注意点

記述例
[State 230, varset]
Type = varset
Trigger1 = !Time
V = 4
Value = 230
  • var(4)の数値を230にする記述。
[State 230, varset]
Type = varset
Trigger1 = !Time
var(4) = 230
  • こちらの書き方でも同様の効果を持つ。

補足
  • 細かい点はVarのページを参照
  • なお細かく一度にvar,Fvarを指定したい場合は
    • 演算子:=」で代入を行うほうが手っ取り早い。
    • ただしその手法はsysvar,sysfvarには用いれない。
  • 「value = var(x)+a」と言う風に指定すればSC-/VarAddの代用が可能

注意点
  • 細かい点はVarのページを参照



最終更新:2013年03月10日 23:21