二つ名:究明の勇者
名前:
詳細:
小石を浮かせ投げつける程度にしか魔法が使えない魔法使いの卵、だったのは大昔の話、魔法の探究を重ねついには星すら落とせるほどになったがその力の代償に自分の肉体の時間を捧げている
物体移動・操作魔法を主として駆使する魔法勇者。体は所謂小学生並みに小さいが、年齢としてはとっくに成人を過ぎている(ただし、酒類は飲めない。)。男(の子)。
とある事件により別の世界に飛んだ経験があり、そこで魔法の存在を知る。
元の世界に戻る際に女神から信託を受け、魔法を授かる事になる。
最初は小石を浮かして投げる程度の魔法しか使えなかったが、魔法の探究を重ねるにつれて徐々に強力な魔法を覚えていく。
ついには星を落とす程の魔法が使えるようになったが、その際に自分の肉体の時間を捧げてしまったため、今の体になっている。
物体操作以外の魔法も、いつか使えるようになりたいと思っているため、色んな場所や世界に行っては勉強をしている。(大体書館の勇者の図書館に居たりする。)
なぜか女神より授かった勇者の証(杖と帽子の装飾)にヒビが入っている。
性格は所謂ガキ。小学生男子並みの行動や言動をするが、肉体の時間を捧げた影響でこうなってしまったのかどうかは定かではない。
覚醒時にそなえ、あえて普段はダボダボの魔導衣を着用している。
先端部分に焦点具(ひび割れ)をあしらった魔法の杖。魔法発動の補助として使用するが、敵が近くにいる場合は棍棒のように使用することもある。
魔法により物体を操作、移動させる事が出来る。究明の勇者は主にこれを使って自分自身を飛ばしたり、大量の石つぶてで攻撃する「石つぶてマシンガン」を使用する。
自分自身以外の魔力を持つものに対しての使用は出来ない。
大量の魔力を使い、星一つを落とす魔法技。使用後は反動で一瞬動けなくなる上、魔力が全回復するまで再度使用出来なくなる。
相手が使用した魔法を見様見真似で発動する魔法。相手の使用した魔法と同じ魔法を使うことができるが、威力はオリジナルより小さくなる。ただし、使い方が分かるようになると威力の大きさは段々オリジナルに近づく。
あまりにも高度な魔法は真似ることができないし、真似ることができたとしても実戦では使い物にはならないだろう。
魔法ではなく、勇者であるが故の「能力」。
覚醒条件として、魔法の使用による魔力消費や自己的な魔力の排出などをして魔力を0にしなければならない。
(自己的な魔力の排出をする際は、体力も比例して同時に消費する。覚醒さえできれば魔力を0にする時間は一瞬でよい。)
覚醒後は、肉体が肉体の時間を捧げる前の状態に戻り、魔力が全回復。さらに魔力の密度を限界まで圧縮しているため、魔法の使用に魔力消費がわずかで済むようになる。
覚醒状態は自己的に解除が可能。
ただし、覚醒状態は3分が限度であり、それを超えた場合は濃密な魔力による汚染により、勇者の証が砕け散る。そして、それに呼応して究明の勇者が無となって消える。
自己的な覚醒状態の解除をした場合、覚醒状態になった際に回復した魔力はわずかな魔力を残して残りをすべて放出する。そして究明の勇者から放たれるようにに魔力による圧力が生じる。ただし、その時間は一瞬であり、その後、究明の勇者は眠るかのように気絶する。(気絶からの回復時間は、覚醒時間、残った魔力等の要因によって変動する。)
究明の勇者は肉体の時間を魔力に変換して捧げているため、星落としが出きるほどの魔力(の器)を獲得しているが、通常の物体操作でも物体が大きいほど、数が多いほど魔力を消費している。ましてや連発で使用する頻度が多いため、それだけで魔力を大量消費し、無くなりやすい弱点を持つ。
覚醒条件を狙っていくほど、この弱点が露わになっていく。
彼は自分の肉体の時間を魔力として捧げているため、身長が小さい。
後は言わなくてもわかるだろう。
究明Ò皿Ó)誰がチビだ!!
覚醒をした後、解除をする際に起こるデメリット。
上記の通り、気絶をするために無防備となる。