流動の勇者


二つ名:流動の勇者


名前:ブラッドリー・シュティレンガー


詳細:

液体に魔力を注ぎ、スライムを作るのが得意。スライムを使った芸当や、閉所の捜索などで活躍している。だがある程度まとまった液体が必要であり、水が無ければ戦力が稼げないのが弱点


容姿などの設定

本名:ブラッドリー・シュティレンガー
髪の色月白 目の色浅葱
一人称:僕 二人称: (名前)+さん付け
好きなもの:スライム、スライムを好きになってくれる人、甘い物全般(特にマフィン)
嫌いなもの:スライムを嫌う人

 

詳細設定

スライムをこよなく愛している青年
スライム達のことをスライムさんと呼び
可愛がっていて仲間であり家族だと思っている 
普段は水の多いところを目指して旅をしており着いた先でスライム達を使った曲芸をしたり閉所の探索をしている 
手袋をしているのはスライムを作り出しやすくする為にしている
人と話すときは丁寧な言葉遣いで話す
出会うとスライムについて語り出す事が多くスライムの事が嫌いと言われると落ち込んでしまいその後嫌いと言った人に執着する傾向にある
魔王については倒さなきゃいけないのかなと思いつつでもどうにか仲良く出来ないかなと思っている
勇者については仲良く出来たらいいなと思っており交流を図ろうとしている

 

過去

流動の勇者が住んでいたのは綺麗な水がある湖が有名な街。
その街では女神教が盛んであり信仰が厚かった。
彼はその街にあるとある貴族に執事として仕えていた。
彼が担当していたのは貴族の一人娘でアルビノだった。
とある日、街の外れまで散歩に出かけた時に死にかけのスライムを見つけてお嬢様が飼いたいと言い出し彼が「二人だけの秘密ですからね。」と言いこっそり連れて帰った。
その後スライムは回復し彼とお嬢様とスライムで仲良くしていたがとある日父親である貴族にばれスライムは殺された。
執事であった彼は部屋に軟禁されお嬢様も彼に会うことを禁止されてしまった。
噂は広まり街の人からも批判されるようになった。彼の心はどんどん壊れて行った。
とある日夢を見た時に女神様が現れ勇者となる事、能力にスライムを作る事、その能力で魔王を倒す事を命じられた。
彼が目を覚ました時に傍らには緑の宝石が付いた綺麗なアクセサリーがあった。
監視に来た兵士が覗いた時に彼が勇者に選ばれた事で部屋から出され貴族や街の人からも
賞賛された。
だが心が壊れた彼には大切にしてたスライムやお嬢様と引き離され勇者に選ばれた事で賞賛された事が憎かった。
彼は考えた。お嬢様を頼れる親戚の所へ逃がして自分でこの街を壊してしまおうと。
そうして彼は計画を練り実行する前にお嬢様を親戚からの迎えに渡した。
その時の顔はとても寂しいものだった。
彼はこう言った「またいつか会えますから…それまでたまに手紙を送ります。だからそんな寂しい顔をしないでください。お嬢様。」
そうして彼は街の人を湖に呼び出し能力を使って虐殺した。そして彼は街を焼いた。
楽しかった思い出と共に。
その後さまよった彼はとある旅芸人の一座に拾われそして今の流動の勇者になった。

 


スライムについて

スライムを生み出すには液体が必要でありほぼ全ての液体で生み出せる
生み出せない液体としては他人の魔力がかかった液体からは生み出せないが自分の血液などからは生み出せる
スライムを生み出す時には魔力を込めやすくするために手袋をしておりそれを使ってスライムを作る
スライムはだいたい彼の意思で動かすタイプで作り出しているが彼がさらに魔力を込めることで自律式で動くスライムを作り出せる
弱点としては液体が無くなることと能力補助の為に使っている手袋が無くなることであり液体がない時は自分の血液を使えば生み出せるが最悪の場合の緊急手段であり滅多に無い
手袋がなくなるとほとんどスライムを生み出す事が出来なくなり自衛手段を失う

 


戦闘

前衛にスライム達を作り出し戦う
勇者自身は後衛でスライムを作り出し
前衛で戦うことがあまり無い

 

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勇者
最終更新:2024年01月04日 18:53