食の魔王


二つ名:の魔王


名前:


詳細:

食べあとだらけの世界を統治する魔王。いつもおなかを空かせており、何でも食べる。自分の世界も食べる所為で、大きかったはずの世界はどんどん小さくなってしまう。食べた相手の能力がわかる能力がある


【食の生誕について】
前食の魔王が遊び半分で
飢餓で死んだ赤子の魂を繋げて作った魂を
人間に埋め込み生まれたのが今の食の魔王

生まれた瞬間から母親の生気を吸いはじめ
生後間もなく母親を失くした
おもしろいおもちゃが手に入ったと
前食の魔王が魔界に連れ帰ったが
純粋な食欲が強すぎ、前食の魔王でさえ
全てを喰い尽くされ消えて行った

【食ってどんなの?】
■外見と内面
目が無く、異常な程の嗅覚と聴覚・触覚を頼りに動く。
異様に鋭く固い歯が特徴的で、にやけている口からは涎がよく落ちている。
めっちゃ舌が長い。舌の形が自在に変わる。
前食の魔王を喰った時、魔力を引き継ぎ、身体だけが成人まで成長した。
知識は無く、片言でかろうじて意思疎通は出来る。
(思考回路が正常とは言ってない)
根気強く教えれば覚える程度には理解があるようだが…?

■食の喰
自分の世界に居ることは少なく、ただ食欲を満たすためだけに世界を徘徊する。
美味しいものは好きだが、空腹には耐えられないので何でも喰う。
基本丸呑みで喰う。ありとあらゆる森羅万象を喰う。
有害でも喰うが、魔力で無効化される。
規格外の大きさの物を食べる時も魔力で縮小される。大体魔力のせい。
喰うことで魔力を生成するが、喰うために魔力を使うためいたちごっこ。
また、実体のない物でも喰うことができる。
(食自体が認識、理解しない限り喰うことはできない)
食べたものを吐き出す事は可能だが、原型を留めているかは分からない。

また、食べた人間の魂を自分の中に取り込むことにより、
自分の残機を増やすことができる。
自分に取り込んだ魔力は自分の魔力として変換される。
とある条件で勇者を食べると、女神の復活もなく魂を喰うことができる。
が、自分で分かっていないので今はできない。

■たたかい
自分から「戦う」ことはない。彼が人を襲うのは純粋な食欲だけである。

唯一戦うとする時
・襲われた時
・食べ物を取られた時
・食事を邪魔された時

魔力で身体能力の増加等できるが、お腹が減るのでやらない。
前食の魔王の基礎身体能力を引き継いでいるため、元は悪くない。

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【ある母親の日記】

「**年**月**日
ついにわが子が生まれた。念願の私の子。生まれつき目が無いが…。
出て行った彼に頼ることなく、自分だけで育てていこう…。
どんな子でも元気にすくすくと育つことを願おう。
名前は■■■と名づけた。」

「**年**月**日
■■■がどんどんお乳を飲んでいる。きっと大きな子に育つだろう。
とても将来が楽しみな子。」

「**年**月**日
■■■が生まれてから体のだるさが取れない。
これが育児というものなのか…。
お医者に行っても問題はないという。
■■■が私をよんでいる。お乳をあげなければ。」

「**年**月**日
■■■がまた泣いている。お腹を空かせている。
■■■の食が止まらないのでお医者に行ったのだけど、
むしろ栄養が足りないという…。私のお乳はもう出ないのに。
何か栄養をつけなければ…。■■■が飢えてしまう…。
私のかわいい子…。」

「**年**月**日
目が霞む。歩くことも出来ないほど憔悴してしまった。
昼夜問わず■■■が私を呼ぶ。何も出ないはずのお乳を
■■■は満足そうに吸っている。愛しい子。
私はあなたを愛しているわ…」

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【今までにあったQ&A】
Q:前食の魔王の姿はどんなの?
A:青年ポイ外見だと思われる。目はありました。
ひょうきんな感じの魔王。

Q:目が無い理由は?
A:微妙に前食の魔王が魂つなげてる時に間違っちゃったやーつ。
前食曰く
「やっべーまちがっちったwwwwwwwwwwまいっかwwwwwwwwwww」

Q:前食の魔王と人間(食の魔王の母親)はどうして出会ったのか
A:めっちゃ適当に、なんとなーく人間界を見て、
なんとなーく目についた人を母親に認定しました。
だれかの面影があったようななかったような…

Q:母親は自分の子供が魂を繋げて作った魂で、埋め込まれて生まれたのを知っているのか
A:母親は普通の子供と思っている(はず)。
旦那さんが居たんだけど、自分のせいで子に恵まれず捨てられた不運な人です。

 

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最終更新:2024年01月04日 19:16