嵐の魔王


二つ名:の魔王


名前:


詳細:

天候を自在に操ることができる魔王。しかし、あまり力の扱いが得意ではなく、自分の世界を荒らさないために力を極限まで抑え込んだ結果、自分の周りだけ常に雨が降るようになった

 

一人称はわりとぶれぶれ。基本的に私。
口調は敬語(でも平坦でのんびり、どこか幼い)。相手が魔王でも勇者も基本丁寧に接する。
見た目は18~20の青年。身長170後半程度。本体は全長15メートルぐらいの大蛇。
好きなものは美味しいご飯と美味しいお菓子と人(魔物含め)と嵐の世界の住人と面白いものと綺麗なものと珍しいものと強い人と魔法が得意な人。
嫌いなものは今のところとくにない。
力が強いが不器用魔王。
なんでも試してみなくちゃわからない(座右の銘)と言っては無茶をして失敗する。懲りない。魔法を扱うのに長けた人を見つけると教わりにいきたがる。目下の目標は常に自分に降ってる雨をどうにか無くすこと。楽観的だが表情が変わることはあまりない。上に降ってる雨が虹になったり(興味、喜び)曇りになったり(白→楽しい 灰色→悩み)する。よく食べよく寝てよくしゃべる。あまり怒らない。人と接するのが好きで城下街にお忍びで出掛けることがよくある。
相手が敵意を剥き出しにしない限りこちらも手を出す気はあまりない。だって間違えて城を水没させても困るし。
能力のおかげで他の世界に行けないのがつまらないので旅人や商人の話を聴きに行くためだけに民衆に紛れる。勇者には身分を隠して近付くこともしばしば。
年に1週間程、ふらりといなくなる。その間は政治は側近たちに任せられる。魔王は嵐の世界の端にある洞窟とその前にある古びた祠でただただ眠っていて、嵐の世界には雨が降るそうな。

 

嵐の世界

龍神に成りきれなかった蛇の末裔とそれらを信仰する魔族で成り立っている。
末裔は皆何かしらの天候を操る能力を持ち、その力の強さはそれぞれ違う。
昔は立場に差があったが、嵐の魔王の先代あたりからそれもなくなり対等に生活できるようになった。
そんなに争いもなく平和で魔王を慕っている。旅人や商人には基本友好。経済という概念も存在する。
魔王の能力が能力なので、防水、防災に長けた道具が多いのが特徴。本も水に浸けても大丈夫。

 

能力

天候を自在に操る能力。だが、自分の世界が壊れるので大掛かりな魔法を使ったりはせず、相手の頭上にこの世界から出ていくまでずっと嵐を起こすだけ。陰湿。怒りの度合いによっては相手の周りに超濃度の霧を発生させて背後から脳天に雷を落とす(ことは稀で、大抵怒りで我を忘れて素手で殴る)。


その他:

補足というか中の人の疑問
嵐の魔王(本体は大蛇)って脱皮するのかな…。

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魔王
最終更新:2024年01月04日 19:18