二つ名:憑の魔王
名前:
詳細:
体を持たず、生き物に憑りついていきる魔王。どうみても勇者なのは、生きるのをあきらめてしまった勇者の体に憑りついているから。閉じこもっている勇者の本来の魂を実は心配している
一人称:我(われ) 二人称:汝(なれ)
生物に取り憑いて対象の魂を食らう。魂以外も普通に食べるが効率は悪い。
取り憑いていない時は物理ダメージが効かない、ということはない。
およそ6時間ほど取り憑いていない状態が続くと自由に動けなくなる。その時はうっかり生物が触れるのを眠りながら待つだけになる。
絶対に負けない戦い方を好む。ただし、同時に絶対に勝利もしない。
両親と呼べるものは存在しない。あるとき突然存在していた。
性別らしいものはないが、性自認は♀。好きなものは知識の蒐集と、猫。
ニンゲン型になると、ものすごく負担が大きいのでなりたがらない。
見た目は身体の勇者ちゃんの2Pカラーで、銀髪蒼目。
身長:145cmぐらい 髪色:ルビー B:おっきい W:しまってる H:みりょくてき
水を操る、水禍の勇者。名前はない。
勇者だったようだ、としか憑の魔王からはわからない。
年齢も、名前も、能力も、生きるのを諦めるに至った経緯も、憑の魔王からは不明。
服は憑の魔王の好みだったりする。
何度も引き篭もった彼女の魂にアクセスをかけているが、成功したことはない。
しかし、引き篭もっているだけであり死んではいないので、いつかは引き出せると憑の魔王は考えているようだ。
一人称:僕 二人称:君
1立方メートルのブロックで構成された、虚無に浮かぶ、縦(16*7)m横(16*7)m高さ不明の世界。
地上は高低差の殆どない草原で、家がひとつと、田園と、勇者向け回復の泉と、大きな大河がある。
地下の全容は誰も把握していない。鉱物が豊富にある、らしい。
住民は憑の魔王と猫たちだけ。代わりに他の世界の生物が迷い込みやすい作りになっている。
大河には他の世界の知識を伝える青い鳥が流れ、憑の魔王はそれを集めては処置している。