二つ名:群の魔王
名前:
詳細:
333個の猫の魂でできた魔王。体のどこからでも猫が生えてくる。魔王という自覚はなく、自分の世界にいる無数の猫と一緒に暮らしている。胸に埋まった宝石が壊れるとうまくまとまらない
333個の猫の魂でできた魔王。体のどこからでも猫が生えてくる。魔王という自覚はなく、自分の世界にいる無数の猫と一緒に暮らしている。胸に埋まった宝石が壊れるとうまくまとまらない
名前:なし
一人称:私たち
性別:1個体ずつ違うため記載不可
好き:肉、魚、またたび、酒、面白いもの
嫌い:暗くて寒いところ、熱いもの
猫の魂を探してうろうろすることがある。基本的に孤独に死んだ魂を集めており鈴をつけた首輪をつけると連れて行かない。また猫に酷い真似をする輩には苛烈で猫を見ただけで失神するほどの恐怖を与える。
"愛し猫に鈴、迷い猫に群"より
一宿一飯の恩義は必ずかえすと言っており明らかにヤバい状況でも助けには行く。逆に言えば飯の恨みは恐ろしいことになる。
"猫と少年"より
333匹もいてどうやって決めているかというと脳内会議で多数決もしくは強さで決める。そのせいかなかなか決まらない時はフリーズしている。フリーズしていても食べ物には敏感でそれが一番。
"群の魔王の朝食"より
食べても栄養にならないが感覚はあるらしい。そのためかまたたび酒を自分の世界で作らせたり、世界を渡ってわざわざ酒を飲みに行ったりする。たぶん強い。
"ムゲン酒場の事情シリーズ"より
楽しいこと、面白いことが好きなので企画や進行をやったりもする。ただし中身が毎回同じわけではないので行動パターンがバラバラになる。しかも疲れたもしくは失神すると交代で別の猫が出る。
"黒白歌合戦"より
普段は自分の世界にいるがたまに別の世界に行く。しかし一度別の世界に行くとなかなか自分の世界に帰れず迷子になる。
実は現在の姿は集結の勇者によりまとめられてしまった姿である。まとめられる前は、猫の魂が好き勝手に動いて仲間を増やしていた。
集結の勇者により中途半端に集められてしまったがために魔王としての記憶と力が宝石のような見た目のものに変化した。その宝石に魔王の力があるため外されると魂が魔王の力を離れバラバラになる。
基本的にどうでもいいと思っているが愉快なことが好きなのでゲームで争っているところに出没して引っ掻きまわす。出どころのない噂はもしかして…?
さまざまなものを集めてまとめ力とする勇者。この勇者自体の力は弱いが熱や空気などの物理的でないものも集めてしまう。猫と幽霊が嫌いで群の魔王をひとまとめにして倒そうとしたが兼族の猫たちの総攻撃により逃亡する。その後、睡眠不足による過労で死亡を繰り返しているという。毎回うわごとで「猫、猫がいる…!」と言っているらしい。
猫と猫好きが住んでいる。縦穴のような形状で壁面に穴が大量に空いている。穴は他の穴に繋がっていて移動可能。またたびの森と猫じゃらしの林と村がある。四季があるので春は日向ぼっこする猫、冬にはこたつでぬくぬくしている猫達が見られる。
群の世界の特産品。猫や猫型魔族に人気が高い。もともと群の世界に住んでいる人間が愛猫の為に造り初めた。おいしかったので税金代わりに納めさせており他の世界に輸出している。各家で造っているので家ごとに味が違う。秋にまたたび酒の品評会も開催される。品評会の終了後は、またたびと酒に酔った猫達が場所を問わず寝ている。
群の魔王の設定で群の魔王の自称補佐官タロウとその愛猫のユキちゃん。群の魔王がいない間に世界の管理をしている。お金と猫のトラブル対応が仕事だが猫と戯れる時間をくれというとすぐさま休みをくれるいい職場と思っている。でも上司(群)に名前を覚えて貰えないのが悩み。前の世界では、王の補佐官をしていたが夜も昼も働き詰めで嫌気がさしていたところを群に拾われる。猫を害することがなければ特に何も気にしない群に逆に心配になる。最近の悩みは、結婚出来ないこと。