渾の魔王


二つ名:渾の魔王


名前:


【基本設定】

渾(こん)の魔王。人間が大好きすぎる魔王。だが人型になるのがうまくなく、せっかく人間に近づいても逃げられてしまうため、人間の皮を着込んでいる。よく魔界からいなくなるので部下に怒られる。

 

【追加設定】

性別:ベースは中性
一人称:男の場合は俺、女の場合は私。素が出ると僕。
年齢:不明。少なくとも100は超えている。
外見:皮によって変わる。

 

【性格】

穏やかな性格をしている。
人間が好きで話してるとテンションがあがって触手をぶんぶん振ってしまう。
敵意を向けられても危害がないかぎり激昂しない。

 

【生い立ち】

元は化けるのが苦手で、形容し難い何かであったため魔界の城で牢屋の番をしていた。
牢屋には入るモノがほとんどなく暇な時間を過ごしていたが人間の捕虜としてとある国の王子が収容されることで状況は一変する。初対面の王子と長い時間をすごすが描写は別の機会に。
ある日彼は王子を食べ、王子となった。外見も技能も魂もすべて受け継いだ。
その後旅を続けて様々な人物に成り代わった。だが、とある事件以降首筋に縫い跡がつくようになってしまった。

 

【能力】

・形態変化

人でしか試していないため、いまは人にしかなれない。
技能や魂を受け継ぐが5年以内に自分の力にしないとなくなってしまう。
変身した際首筋に縫い目が残っている。
触手を1本でも外に出さないといけない。
成り代わった相手の最期の願望を叶えるとストックされ、5年経過してもその姿になれる。

『条件』
1.相互にプラスの感情を結んでいる。
2.皮以外の部分を摂取し、相手が死んでいること。
3.相手が成り代わりたいと願っていること。

 

【現在】

はじめに牢屋の番をしていた魔王城を復興し生活をしている。
牢屋にいると落ち着くので王室よりも牢屋にいることが多い。寝る際に寝室に戻れと部下に怒られる。
外の世界に出る楽しさを知ってしまったので気軽に魔界にも人間界にも顔を出している。城にいろと連れ戻されること数多。
何があったのかを記した書物が書庫に溜まっておりそこらの歴史書顔負けである。この前間違えて部下に捨てられかけた。
長い触手を出しっぱなしで人間界に出かけるのですぐばれる。魔界に帰って牢屋で拗ねて部下にあやされる。
王子の魂はまだ渾の中で生きていてよき話し相手である。


その他:

 

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魔王
最終更新:2024年01月04日 19:20