獣究の勇者


二つ名:獣究の勇者


名前:リサ


詳細:

魔物の研究をしている勇者。勇者になる前から魔物の研究を行っていたが、勇者になってから魔物が懐いてくることが増えて研究所が動物園のようになってきている


【基本データ】

一人称/二人称:僕、私/△△さん、君(仲良くなると△△くんとか)

性別:男。中性的な顔立ちをしている。

年齢:20歳。

身長:160cm。細い。

体重:軽め

瞳の色:スティールブルーよりちょっと鮮やかめのあお

宝石:瞳と同じ色の宝石。左胸あたりにつけている名札についている。

 

【性格】

魔物たちの前と人間や勇者・魔王たちの前で少し違う。
魔物たちにはとても優しい、というかデレデレしている。魔物大好き。
彼らの前では喜怒哀楽がしっかり出ている。不安にさせないようにと、笑顔でいることは多いですが。
魔物たち以外の前では、喜怒哀楽が薄め。あるにはある。
ただし興味のあることになると目が輝く。
気の許した人なら割と肩の力を抜いてお話ができる。
初対面の人と接するときはその人が自分達(自分と魔物)にとって有害が無害かをはかろうとする。警戒心の強い動物みたいな。
どっちかわからないうちは表情がかたい。

 

【その他】

町はずれの自然あふれるところに家を建てて魔物達と暮らしながら研究をしている。
勇者になってからは家が動物園状態で玄関はだいたい開け放っている。
時たま資料や新たな発見のために遠くへ出ることも。(そんなに遠くまではいけない)
その時も、大事なものは地下に隠してやはり玄関は開けっ放し。

 


【研究】

魔物の生態についてを主軸に魔物関連のことを幅広く研究をしている。
魔物たちが協力的であり、獣究さん自体が魔物の嫌がることを嫌うので色々な発見が見られている。
魔物限定で医療知識が豊富。
最初は獣究さん住んでいた町から迫害される魔物たちを助けたいがためにその子達を研究するところから始まった。
猟人さんと出会ってからは、動物が魔物に変質してしまうことについても調べ始めた。

 


【交流】

猟人の勇者さんが、ちょくちょく寄ってくれて研究に協力してくれる。
旅で出会った魔物達のお話もしてくれるのでとても貴重な体験。
獣究さんもここであったことやおもしろかった発見などを楽しそうに猟人さんに話している。
猟人さんに自分が本でしか見たことのない遠くの地の魔物等の話をする。と、猟人さんが旅でみかけたと話してくれる。それがとってもありがたく、楽しみ。
自分もいつか猟人さんの力になりたいと思っている。
猟人の勇者さんが狩りをしていることは、魔物を害するためでなく、理由あってのものだと思っているのである程度は容認している。
猟人さんと1度大喧嘩の話し合いを経て聖界の魔物を主に研究することにした。
遠いところなどへは猟人さんが連れて行ってくれる。

森に迷い込んできた粧飾の勇者さんと出会い、魔物に興味を持った粧飾さんに魔物についてお話した。
魔物に否定的な感情を持たない粧飾さんはいい勇者さんだと思っている。
魔物たちと遊んでくれた粧飾さんに感謝している。

 


【生い立ち】

少し栄え始めた小さな町の生まれ。
昔は人を疑うことを知らず、ただただ言われたこと、接してくれた人達を信じて育ってきた。
その町では「魔物は悪いものを呼ぶ生き物」と教えられ、獣究さんもそれを信じて育ってきた。
しかし、ある日町はずれの森のほうで、明らかに何もしていないまだ子どもの魔物を迫害している町の大人達を見てしまう。
その時は無我夢中で止めに入ったが、ずっと信じて疑わなかったものが音を立てて崩れていき、一時期何も信じられなくなる。
しばらく両親ともまともに会話できずにふさぎ込んでいた時、少し外の空気を吸いに家を出ると、前に迫害されていた魔物を再び見かける。
あの時の傷をまだ残しながらも自然の中で仲間と生きている魔物を見て、自分の信じていたものは無くなってしまったけれど、その代わりに一つの命が救われたのだと元気をもらう。
そして、彼らが安心して生きていけるようにしてあげたいと思うようになり、魔物の研究を始める。
知識0からのスタートだったため、かなり時間をかけて常識範囲の魔物の知識を覚え、森に出て発見をしては帰ってまとめる、といった日々を過ごしていた。
町の人からは変わり者と言われ孤立してしまったが、町の人は信じられない獣究さんはそのまま研究を続けていた。
そのまま奇異の視線にさらされながら研究を続け、町周辺の魔物の研究結果がある程度まとまったところでその結果を町の人にぶつけて町を出た。
それからしばらく出会う魔物達を研究しながら旅を続ける。
そうして今の住居(森)にたどり着いたところで女神様に力を授けられ獣究の勇者となる。
勇者となり森の魔物達がなついてきてくれたため離れがたくなり、家を建てて過ごすようになり今に至る。

 


【能力】

▼(名前未定)

魔物に対してのみ発動可能。
自分の伝えたいことを魔物の身体に触れることでテレパシーのように伝えることができる。
また魔物の軽い感情の区別(曖昧な喜怒哀楽)なら受信できる。

 

▼(名前未定)

魔物に対してのみ発動可能。
視界に入れた魔物の状態(体調や気分、傷の具合 etc)を見ることができる。
魔力を持つ魔物の場合、その魔力の量や流れも見ることができる。

 

タグ:

勇者 動物要素
最終更新:2024年01月04日 20:16