二つ名：守護の勇者
名前：ジュール・ド・タルボット
詳細：
護衛などを主に請け負う旅の騎士。元は大きな国の騎士をしていたらしいが、なぜその国を出たのか、傭兵まがいのことをしているのかは詳しくは語ってくれない。
年齢：24
性別：女
見た目：167cm。黒髪に切れ長の赤い目、薄い唇。すらっとした体型。多分胸も無い。
両耳に赤いイヤリングをしている。赤なら何でも良いらしく、形は変わるしピアスをつけることもある。騎士然とした格好をしており、所謂"可愛らしい服"は持っていない。
一人称：私(わたし)
二人称：貴方
真面目。曲がったことが嫌いで、立場の弱い者には手を差し伸べ、力を振りかざす者には対立する。
反面融通が効かず、冗談が通じ難い。
代々主と定めた一国の王を護る家に生まれた、由緒正しき騎士の家系。自身も騎士として王を守ることを疑わず事実その通りにしていたが、とある戦いで、ある魔王に大敗する。
命を賭けた攻撃で、払った代償はしかし「本当に大切だと思う者を護れなくなる」という魔王からの呪いだった。
幸い王は無事で、自身も国に帰ってきたものの、このままでは王を守るどころかこの国を自身が滅ぼしてしまう、と故郷を後にする。失意のまま放浪の旅を続けていたところ、女神より力を授けられた。その能力により守る力は増したものの、呪いが消えたわけではない。
自身が本当に護りたいものを見つけ、護りたいものを護れるように。決意を込め、傭兵業で各地を旅しながら、呪いを解く方法を探している。
自身の持つ剣を振るい防護壁を展開する。防護壁には色のついた光が纏い、赤は能力による効果減少、青は魔法抵抗、白は斬撃無効など、その色によって効果が違う。持続時間・強度は剣の威力に比例し、より強く振るうほど防護壁も強固になる。
