白衣の勇者


二つ名:白衣の勇者


名前:ブラン


詳細:

とある大きな学園の保険医をしている教師。白衣と白い髪と優しいほほえみは人気がある反面「なんか黒幕っぽい」と変な噂も立ったりするのが悩みの種。


本名:ブラン
一人称:私
二人称:貴方
身長:180ぐらい
体重:少し軽そう
その他:美人、女顔、下まつげ。

 


【能力】

  • 治癒魔法

簡単な怪我だったらすぐに治すことができる程度の治癒魔法。頑張ればある程度までの怪我なら治せるらしい。
白衣の勇者が使う治癒魔法は、人体の理解→傷の度合いの理解→修復のプロセスを追うので大怪我になればなるほど自身の知識と理解、集中力が必要になる。
基本的には治せるものは怪我のみ。病気などは治せないらしい。
ただし、病気の原因を『傷』とみなして魔法を使うプロセスを無理やり書き換えればなんとかならないこともないらしいがリスクが大きいためやろうとしない。

 

  • 薬品調合

魔法などは関係なくただ薬品を調合する知識。
風邪薬から毒薬まで材料さえあればなんでも調合する。
元々は薬を作るために身につけた知識。調合を失敗して劇物を作るのを繰り返した結果毒の方の知識も豊富になった。
こういうことやってるから黒幕扱いされるんだと思うんですよ。弁明はあるでしょうか?

 

【戦闘】

基本的に自分が戦闘するのは好まないので支援に徹することが多い。
どうしても自身が戦わなければならないときは決してその白衣を血で汚さない「白衣の勇者」。
(非力なので)接近戦は好まず、遠距離からの投擲攻撃、または相手を毒殺させるなどの手段を好む。
投擲には手術用のメスを用いることが多く、その表面には自身が調合した毒が塗ってある。
使用する毒の度合いは状況によってまちまち。ただ逃げるだけなら死には至らないが体を痺れさせる神経毒、倒すつもりならもっと強い毒…など。
また、投擲の腕があるとは言っていないので当たらなければ………

 


【人物】

常に微笑みを絶やさない長身の男性。
優しくて丁寧な言葉遣いで、誰に接するときも相手を尊重している。
保健室にはほぼ住み込み状態。しっかりしていそうでたまに雑なので、保健室のカーテンで区切られた白衣の勇者の居住区域(学園側には無断)は整理されているものの、物、物、物で混沌としている。朝に保健室に顔を出すと寝癖がついていると一部の生徒たちの間で話題に。
普通に体調が悪かったり怪我などをしたときはもちろん、仮病などで保健室に来ても少し休ませてから優しく授業に戻るよう諭す上になんならお茶や菓子も出してくれる。ティーセットはもちろん私物。
そんな人柄で人気は高い一方、学校に住み込んでいる、私物を沢山持ち込んでいる、怪しい薬を調合している、いつもニコニコしているなどの理由から何が学内で事件が起こるたびに犯人や黒幕に名前が上がる。本人はだいたい関係ないことが多いので苦笑い。しかし全く関係ないとは言わない。
自身が勇者に選ばれたのは間違いだと思っているので、勇者云々について聞かれると謙遜したような物言いをする。
基本的に学園から離れたがらず、あまり積極的に勇者として魔王を倒しに行くぞ!とは意気込んだりはしない。しかし頼まれたら重い腰をあげる。一人は心細いので誰か一緒に来てください。
使う魔法と調合の関係上、人体と薬物についてとても詳しい。

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勇者 学園組 医療
最終更新:2024年01月04日 19:46