金の魔王


二つ名:金の魔王


名前:黄金(こがね)


詳細:

元は聖界に住んでいた狐で、光物が大好きだった。ある日人間の倉庫から不思議な宝石を盗み、誤って飲み込んでしまい魔族になった。抱えた大袋にはたくさんの財宝が詰まっている


【概要】

性別:野狐の時はメスだったため女性
年齢:人間年齢でいうと歳はとってるが本来はまだ子供
一人称:「金」
二人称:「あなた」「〜様」
親しい人には「〜くん」「〜ちゃん」
天狐であり四尾。
糸目だが開眼する時もありその色は
美しい黄金色である。
髪に見える耳は実際感情を表すように動く
財宝、宝石は確かに好きだが別に高価が
あるもの限らず綺麗で光る物であれば
高値がつかなくても好き。

 

【性格】

元気で悪戯好きでありよく駆け回っては
遊んでいる。魔界だけではなく聖界にも
行き遊んでいる。光物に目がなく道に
あるものは拾っていつも持ち歩いている大袋
に入れる。それが人の物である場合は
頂戴とせがむ。それが断られた場合盗む。
(しかしその人にとって余程大切な物
である場合は返す聞き分けがいい子)
元は聖界で育ったため泥棒以外の悪い事は
しておらず魔族になって魔王になっても尚
魔力を使う事は少ない。
勇者と戦う事よりも一緒に遊びたがる。

 


【魔族になる前】

聖界に住んでいた狐で母は金狐。父は九尾。父は何故か一緒に住んでいなかった。
九尾の子供だったが何の能力も持たない
ただの野狐だった。
上記の通り光物が好きでよく人間の家や
倉庫に泥棒しては逃げる悪戯好きの狐で
取って来た光物の宝石や財宝は住処にある
大袋にいれてた。

 

【魔族になったきっかけ】

ある日人間の倉庫から不思議な宝石を
盗んだ所を家主に運悪く見つかってしまい
加えて逃げたが転んだ時に誤って
飲み込んでしまい魔族になる。
無事逃げ切り住処に帰って親に事情を
説明し自分が宝石の力で天狐になった事を
知る。しかもただの天狐ではなく魔族の
力を持ったため聖界では住めなくなり
大切な大袋を持って魔界に移動する。

 

【魔王になったきっかけ】

魔界に来たものの何処に行けばいいか
わからず焦っていたが急に妖火が
現れ道を作り始め金の世界に辿りついた。
金の世界に興奮していた所を
先代の金の魔王に声をかけられる。
なんと先代は自分の父である九尾であり
一緒に住んでなかったのは自分が
魔族で魔王だったからと告げられさらには
最近力を身に付けた自分にその魔王の座を
引き継ぐと言われた。
急な展開に戸惑いながらもこの金の世界が
気に入りあっさり了承してしまう。
魔王になってからは自分の事を「金」と
名乗り始め、狐の時と変わらず聖界や
魔界の宝石や財宝、光物を集めてる。

 


【金の世界について】

ずっと夕焼けが顔を覗かせている
綺麗な夕方の世界。まさに黄金の光が
世界を照らしている。
社と寺が存在しておりその寺に住んでいる。
寺までの階段が凄い長いが金は
なんともない顔でいつも登り降りしている。
寺の前には先代の魔王の九尾の像と
母の金狐の像が両脇にある。

 


【技】

黄金火:文字通り黄金色をした炎をあやつる技

陽射:太陽の光をだし相手の目をくらませる

黄金の木槌:大袋にある財宝の一つで力をそれに注ぎ込みぶん回す。(このように袋から
取り出して使う技は色々ある)

盗む:文字通り盗む。高スキルで盗まれた人
は中々気付かない。

宝珠の力:金自体は気付いてないが飲み込んだ
宝石から得体の知れない力があるらしい。

 

【弱点】

光物に目がない=光物があると釣られる
ため簡単に引っ掛てしまう。

 


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魔王 動物要素
最終更新:2024年01月04日 20:24