<基本設定>
東の国の奥地で育てられた少女。
神を降ろすための依り代として、神殿で育てられた。しかし、女神に選ばれ勇者となってしまう。
そんなこんなで自由の身となり、現在は神殿を中心とし、ふらふらと歩き回っている。
世話係の従者さんがついていることが多い。
<能力>
かなり身軽で、運動能力は高め、しかし強制ひきこもりだったため、そこまで体力があるわけでもない。
ひきこもり生活の中で覚えた東の国に伝わる秘術を使うことができる。
秘術とは所謂魔術のことだが、魔術より繊細で幅が広い。だが、その分高度な技術が必要なため、使い手は少ない。
<覚醒>
「神降ろし」。舞を舞い、女神の力を自らの身に宿して、強力な力を得ることができる。
体力を大量に消費するため、長くは続かない。本当に最後の切り札といえる。
神降ろしだけに髪をおろす。
<弱点>
残念ながら鍛えられた体はない。痛いのは嫌いだから打たれ弱い。
そんなわけで、強い目的がなければ戦闘には不向きなのかもしれない。