矢石の勇者


二つ名:矢石の勇者


名前:


詳細:

槍と銃を携え戦場を駆ける少年。幼いころから戦場で戦うために教育されたエリートで普通の兵士程度なら圧倒する力をもつ、のだが年相応に娯楽も求めるために上層部を悩ませている


名前:矢石の勇者
決まった名前や本名のようなものは無い。本人が名前というものに興味がない。『青年』『槍使い』『戦闘狂』なんでも呼ばれれば返事をするスタイル


性別:男 年齢不詳
正式年齢は本人も興味が無く不明。見た目が若いので『青年』というのが妥当


生い立ち:
幼いころから戦場で戦うために育成された。戦場に関しての知識は豊富に持ち合わせており、上層部からはエリートとして扱われている
だが、その他の知識が抜け落ちてしまっているために周囲からは少々異端児として一線引かれているようだ
戦うことが嗜好のため、戦があれば率先して飛び出していくように育ってしまった

頭が悪いわけではなく、戦線をうまく回すために指揮官になることもあるが、本人が黙っていられないためすぐ会議室から姿を消していた


戦闘狂と思われる事が多いが、自ら戦場を作り出すような事は行わない。矢石はあくまで『戦うこと』が好きなのだ


現在:
一時期は育てられた国に所属して戦場を駆けていたが、本国が平和になり戦いの場が無くなったために次の戦場を求めて旅に出た
上層部は護衛として本国へ永久にいる事を望んだが「つまらないから嫌だ」と一言で断り、国から出ている

現在は自慢の槍と拳銃を抱え、自由気ままに世界を渡り歩く
魔王と勇者が戦っている場面を発見すれば目を輝かせて協力しにいくだろう。相手が強ければ強いほど興奮するタイプ
用心棒になってくれと言われれば、もちろん雇われても構わないが、矢石が飽きたらその場で契約は打ち切りとなるため、長続きした試しがない


武器:
『槍』 近距離、中距離の敵を倒すために用いる。槍を地面に突き刺して空中へ飛び、回し蹴り等をすることも容易
特注で作ってもらう事が多いため丈夫に作られているが、本人の扱いが乱暴なためすぐ折れる。良い槍募集中、だとか

『拳銃』 オリジナルに改造している拳銃。発砲音の凄まじさが特徴。その代わり威力も相当なもので、常人が使えば体が吹っ飛んでいくだろう
矢石はそれを利用して敵からの攻撃を避けるために使うこともある
遠距離を補うためのものであるが、あまりスナイピングのために使われることはない(本人がすぐに前線へ出てしまうため)

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勇者
最終更新:2024年01月04日 19:01