銀鏡の勇者


二つ名:銀鏡の勇者


一人称は私 二人称はあなた もしくは(魔王、勇者の名前)+さん


好きなものは紅茶(アップルティー)とイチゴと笑顔の勇者。
嫌いなものは虫全般、ちなみに蝶もだめ。
旅芸人でまったくといっていいほど戦う意思がないため、冬の魔王はじめ、さまざまな魔王と直接話をしたことがある。
特に冬の魔王と蛮の魔王、鳥の魔王とは、交流が深い。
勇者の中では、読心の勇者、軍師の勇者、笑顔の勇者、憧憬の勇者とは交流が特に深い。
笑顔の勇者には、特に接点はなかったが、崖から落ちそうになったところを助けられたことから次第に意識し始める。

 

【特技】

*自身の姿を操る

自身の姿を自身が思い浮かべた相手に変化する事で
変化後の相手の能力をある程度使うことができる。
変身の際にある程度どこを重視するかによって変身後の能力や特徴が変わる。
本来の姿では、普通の人間と同程度の攻撃力である。
ちなみに持っているモーニングスターは武器ではなく、実は生物。
名前はモルゲン。通常は寝ていることが多く、10時間~12時間睡眠を繰り返している。また寝ている間は突起が格納されており、ただの棒のついた球体。
喋ることは少なく、振り回して敵に当ててもモルゲン自体は起きることはない。
モルゲンはパフォーマンスのために飼われたペットであり、使用の目的は攻撃ではない。

 

【戦闘スタイル】

自分からは戦わないが、自身を守るため、誰かを守るための戦闘は行う。
基本的には、思い浮かべた勇者や魔王の能力を引き出すため、変身し、変身後の能力を駆使して戦闘に臨む。
上記の特技欄のとおり、変身の仕方次第ではかなり強力な技を繰り出すことができる。

 

【弱点】

自分が誰になっているか忘れてしまう。
自身が姿を変えすぎて周りに本来の自分を認識して
もらえないことを恐怖に感じている。
笑顔の勇者に何かあると心配で気が気でない。
また変身に関しては、魔力消費があり、変身相手の内容と経過時間で消費し、その補給には通常の人間のように食事をしなければならない。
そのため、銀鏡だけでも数十人分の量の食事を摂取する ※1
※1しかし太らないため、女性勇者からはかなり妬まれることも。


【生活】

基本的には旅芸人であったことから実家にはほとんど帰っていない。
しかし旅の宿泊先でキッチンを借り、自炊したりすることが多いため、料理自体は得意。お菓子作りは得意だがチョコレート作りは苦手。
姉も同じく旅芸人でかつては姉妹で旅芸人として世界を駆け巡っていた。
とあることがきっかけで姉と銀鏡は別々で旅芸人をすることとなり、後に銀鏡は女神の信託を受けたことから旅芸人をやめ、旅を続けて美味を探し続けている。

 

【姉】

姉は金鏡の勇者。女神の信託を受けるも魔力制御がうまくできないため、信託に対して身体が保てず、証を失ってしまった。
その失ったショックと妹である銀鏡が保てていることに焦りとジェラシーを感じてしまい、一時期別々で旅芸人をすることとなってしまった。
その後銀鏡は旅芸人をやめ、旅芸人としての家系を引き継ぎ
それ以降旅芸人として、1人で一人前になりたいという思いから1人で旅芸人を続けることとなる。
 

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最終更新:2024年01月04日 18:44