二つ名:曲芸の勇者
詳細:
とあるサーカス団の団長。様々な奇術を操り、マントからいろんなものが出てくる。
素顔は誰も見たことがなく、次の日に見ると違う顔であることが多い。得意な奇術は姿を消す術
出身地、家系など不明な点が数多い勇者。
その奇術ゆえに素顔や性別すらわかっていない。
奇術に関しては、現在自身が団長を務めているサーカス団の元団長から
伝授してもらったものらしく「師匠」として慕っている。
勇者として求めるものは面白いという感情、領土や金品等には全くの無頓着で
面白い事に繋がらないようだったら魔王とも戦うことはない中立の立場の勇者。
そのため自分以外の存在に縛られることを嫌い、自分の意志でしか行動はしない。
(サーカスのショーの日取りも不定期なため団員は困っている)
ちなみに勇者の証の色は紫色で愛用のシルクハットにも紫の瞳が描かれている。
覚醒についての情報は今のところはない模様…
本名:不明
性別:どちらの姿でも現れるため不明
年齢:20 身長:172cm(帽子込で187cm)
よく現れる姿はクリーム色の髪の男で、黒のスーツ・マント、紫の瞳が描かれたシルクハットを装備
好きなものは笑顔とお酒(弱いのでそこまで飲めない)。苦手なものは団員含む、母親的立場の存在(頭が上がらない)。また、奇術に応用するため様々なことを勉強するのが趣味。
出身地や家系については不明。幼いころ、とある王国の路地裏で現在「師匠」と慕う存在に拾われ、育てられる。得意としてる奇術の数々はすべてこの「師匠」から伝授してもらったもの。
奇術を習得してからは「師匠」が団長を務めている、サーカスの裏方や前座として働き始める。
勇者に選ばれてからは魔術を扱えるようになったため、奇術のレベルも段違いに上がり、「師匠」に次期団長を任される。
現在は女神や人々、果ては魔王や邪神といったすべての存在を楽しませるため、自慢の団員たちと日夜興行の旅を続けている。
面白いか面白くないかで行動を決める。損得は二の次。面白くなるようであれば魔王にも積極的に近づいていくし、戦闘をすることだってある。が、領土自体にはそこまで興味はない。
能力が戦闘向きではないので基本ヒットアンドアウェイ戦法。マントからの暗器や、シルクハットからの爆弾、煙玉を使った逃走や火吹きに変装、ステルスとなんでもござれ。勇者としての能力で、これらの技には道具を必要としない。商売道具なら無から生み出すことができる。
情報なし。