公衆浴場

公衆浴場(こうしゅうよくじょう)とは、料金を支払って入浴することが出来る施設のことである。「公衆浴場法」という法律で定められているが、当項目ではそういう小難しいことは説明しない。
また、本項では当部活における「入浴」についても併せて説明する。

概要

料金を支払って入浴をすることができる施設である。後述するが、施設の形態に寄っては食事や宿泊をすることが出来ることもある。「日帰り入浴施設」とも呼ばれる。
道後温泉本館も広義には公衆浴場である

分類

公衆浴場はおおよそ以下の3つに分類される。
そもそも公衆浴場とは先述したように「料金を払って入浴する施設」の総称であり、ここには以下の形態の施設が含まれていることに注意されたい。                                                       

銭湯

一般的な銭湯を指すことが多い。風呂の種類も限られており、施設の規模も小さい。サウナがあることもある。番台がいる場合には、そこで料金を払う仕組み。街の中心部に存在することが多い。

スーパー銭湯

銭湯よりやや規模が大きい。風呂の種類が多かったり、サウナやマッサージなどのサービスを受けられたり、食事が出来る所もある。郊外型の店舗が多いものの、市街地に存在する場合もある。

健康ランド

スーパー銭湯よりさらに規模が大きく、宿泊できるようになっている所もある。ゲームコーナーなども存在することがある。市街地に存在する例はまれで、普通は郊外に存在する。宿泊できる場合には、合宿中貴重な「屋内」での宿泊機会となり、良い休息になることが多い。

なお、以上の分類に明確な定義は存在しない。当項目も特に厳密に調べて作成しているわけではない。温泉街にある施設の場合、浴室の湯が温泉である場合もあるが、湯の成分(水道水を沸かしたものか、温泉か)は定義上問題にならない。

その他の施設

広義には公衆浴場に含まれる施設。厳密には公衆浴場ではないが、「日帰り入浴施設」の一貫として以下に記載する。

ホテル・旅館の中にある大浴場

料金を払えば宿泊せずとも利用できる場合があり、この場合は公衆浴場とほぼ同様の利用が可能である。

部活的アプローチ

当部活では、合宿中など基本的に戸外で過ごすことが多く、その場合は入浴も戸外で済ませなければならない。合宿中は「日帰り入浴施設」あるいはこの「公衆浴場」にて入浴を済ませることが多い。
班の事情にも寄るが、おおよそ1時間程度の時間を取って班員各々が入浴を済ませる。先に男子が出てきていて休憩をしているところに女子も出てきて出発というスケジュールになることが多い。
何らかの事情により施設の閉館時間間際に到着した場合、また計画に狂いが生じた場合、入浴の時間が削られ、非常に厳しい時間管理を迫られることもある。

関連項目

  • 用語集
  • 自炊 ・・・ 食事・風呂は合宿中毎日必ず行わなければならない

公衆浴場を利用する(ことがある)行事

最終更新:2010年07月18日 15:12