計画書(けいかくしょ)とは、学校に合宿を届け出る際に必要な文書である。本項では、計画書がその一部に含まれる合宿届についても述べる。
合宿届について
武蔵大学では、課外活動で合宿に行く際には
合宿届(がっしゅくとどけ)というものを学生生活課に提出しなければならない。
この合宿届は複数の文書が1セットになったもので、以下の文書が含まれている。
- 合宿届
- 計画書
- 未成年に飲酒をさせないという内容の誓約書
以下、一つ一つについて解説する。
合宿届
合宿届には、以下の情報が必要である。
- 団体名
- 合宿の日付
- 行き先
- 人数
- 主将の名前、学籍番号、電話番号
- 緊急連絡先
- 合宿をする人の学籍番号
計画書
計画書には、以下の情報が必要となる。
- 合宿の詳細な行程
- 合宿をする学生全員の個人情報(学部学科、学籍番号や電話番号など)
このように、計画書に書かれる情報は合宿届に必要な情報と重複する部分が多いため、計画書と合宿届を一緒に提出する場合、合宿届の一部の記入を省略することが出来る。
誓約書
この文書は、「未成年に飲酒をさせない」などという内容の誓約書であり、団体名と代表者の名前が必要である。
当部活における計画書
テンプレートが存在し、以下の情報を書く必要がある。この文書は班毎に作成する。
- 合宿名
- 合宿の行程
- 持ち物
- 主将、保険、顧問、前主将、学生生活課の電話番号
- 班員全員の個人情報
- 全班の構成(一部のみ)
- 走行距離(任意)
これを、合宿の2週間前までに学生生活課に提出する。提出の際には顧問の捺印が必要。また、この計画書は「合宿のしおり」も兼ねているため、班員全員に配られ、さらに顧問や主将、保険などにも1部ずつ渡すことになっている。
計画書が必要な行事
※太字の行事は「全班の構成」が必要
上記に無い行事は学生生活課に合宿届を提出する必要は無いが、いわゆる「しおり用」として計画書が作成・配布されることがある。
関連項目
最終更新:2010年12月20日 18:23