ティグレス Pt.3 - MechWarrior 5: Mercenaries ストーリWiki | MW5 ストーリWiki

ティグレス Pt.3

傭兵部隊評価：9レベル
場所：リャオ領内中心領域　ティグレス
雇用主：ダヴィオン家
敵対勢力：リャオ家
ミッションタイプ：破壊
難易度：??
トン数制限：275

ジャクソン・ダヴィオン元帥
「ランサーズ、率直に言おう。我々は最悪のシナリオに直面している。

ヒリツ家の精鋭部隊がペドロサ元帥の司令部を襲撃し、彼女の大隊のMIIOコードブックを強奪した。リャオ家が暗号を解読してしまえば、ダヴィオン家の広域通信や、占領した惑星ネットワーク上からコムスター使節に送られるあらゆる通信を解読することが出来てしまう。RAT作戦に関する情報も当然筒抜けになる。

MIIOからの情報によれば、コードブックのデータはカペラの国家情報機関であるマスキロフカの手に渡ったと考えられる。スパイの報告によると、戦争が始まって以来、マスキロフカは毎日シーアンに殺到する報告や情報を確認するのに苦労しており、マスキロフカ危機管理チームのジャスティン・シャンは、首都への重要な情報が、未確認の些細な報告の山に埋もれてしまわないよう、シーアンに転送される前に、新しい情報を現地で確認することを義務付ける規則を導入したと言われている。このため、コードブックは解読されるか他の方法で検証されるまでティグレスに残ると考えている。つまり第3部隊から盗まれたコードブックがシーアンに送信される前に奪還出来る可能性が残っているということだ。

司令官、コードブックをこの星から出すわけにはいかない。マスキロフカの場所を特定したら、コードブックのデータを送信できるデータ中継衛星を迅速に排除する必要がある。いつでも作戦。。。」

ミッション達成後

ジャクソン・ダヴィオン元帥
司令官、このブリーフィングをプライベートで行ってもらい感謝する。

君たちが脱出した後、支援歩兵がマスキロフカの全施設を攻略した。MIIOが収集した情報を確認した結果、マスキロフカはデータをシーアンに送信する前に内容を確認するよう命令されていたことが判明した。だが君たちの介入によって慌てた敵はそれが出来なかったようだ。

ジャスティン・シャンの命令によって、敵はデータを直接シーアンに送信することが許可されなかったのだ。彼らはデータ処理と検証のために一旦、報告書を共同体の首都に送信になければならなかった。我々が征服していなければ、それはチコノフであっただろうが、代わりとして隣の共同体の首都にデータを送ったようだ。

敵はコードブックをそれと知らずにサーナに送信したようだ。

やつらはサーナが既にRAT作戦の第5段階で標的になっていることを知らなかったようだ。ダヴィオン家の作戦指揮所はサーナ攻略を第5シルティス騎兵連隊と2つの傭兵大隊で行うと決定したばかりだ。15日前にニューシルティスのカペラ連邦大使がマイケル・ハセク＝ダヴィオン公爵を誘拐し、犯罪調査隊が彼をスパイ容疑で逮捕しようとしており、騎兵連隊はリャオへの仕返しの機械を今か今かと伺っている。

司令官、君たちにはケストレル・ランサーズとシュシュ作戦バトルメック中隊としてサーナに赴いてもらう。ペドロサ元帥が負傷したため、私はここで第2,3南十字星部隊を率いてティグレスを確保する必要がある。不本意ながら、今のところ私ができるのは、カー・イントルーダーの待ち伏せ攻撃でパイロットを失い修理が完了したゼウスを支給することだけだ。この任務のためにジャンプショップをチャーターする。7日以内にティグレスを出発できるように準備してくれ。出発前に詳しい情報を伝えよう。

第5シルティス騎兵連隊と仰流するまで、君たちは単独で行動することになる。サーナへ出発後に何が起きてもいいように万全の準備を整えておいてくれ。さらなる詳細は追って説明する。」

達成報酬

304,825 C-Bill
400評判
ゼウス ZEU-6S
LRM15-ST(Tier ??) x2個
Mレーザー(Tier ??) x4個
Lレーザー(Tier ??)
LRM弾薬 x3個