新たなる任務
ジャクソン・ダヴィオン元帥
「司令官、コードブックが奪われた件を報告するために作戦指揮所と第5シルティス騎兵連隊の両方に連絡を試みたが、開始目前のサーナ侵攻作戦は最高機密の為、それらの部隊全部が通信を遮断しているようだ。しかし、作戦が開始されてからでは遅すぎる。
「司令官、コードブックが奪われた件を報告するために作戦指揮所と第5シルティス騎兵連隊の両方に連絡を試みたが、開始目前のサーナ侵攻作戦は最高機密の為、それらの部隊全部が通信を遮断しているようだ。しかし、作戦が開始されてからでは遅すぎる。
我が隊は君たちをサーナに送り込み、直接情報を伝える必要があると癌が得ている。今回の任務は、第5シルティス騎兵連隊の戦略司令官ゴードン・ハートストン将軍、もしくはバトルメック隊司令官アンソニー・ハークネス大佐を見つけ、情報を伝達することだ。彼らと連絡を取った後に、サーナのマスキロフカ本部の場所を発見し、第3南十字星部隊のコードブックを解読される前に破壊してもらう。ハートストン将軍かハークネス大佐が予備戦力を持っていれば、合流後に支援が期待できるだろう。
不運なことにサーナへはここから3カ月以上かかるが最後の16日間はジャンプポイントからドロップシップで惑星まで移動してもらう。君たちが惑星に降下する頃には騎兵連隊が作戦を開始してから1カ月が経過しているだろう。作戦すべてが順調に進んでいればサーナに到着したころに堅牢な橋頭保が築かれているはずだ。
司令官、以上の事からシルティス騎兵連隊に接触するまでは単独部隊での行動となる。長旅を開始する準備は万全か?君たちがサーナに到着した時に如何なる状況になっているか予想もつかないため万全の準備をしておくように。
司令官、君たちに神の祝福があることを願っている。任務が完了したらすぐに連絡をよこしてくれ。」