サルナ Pt.3
傭兵部隊評価:9レベル
場所:リャオ領内中心領域 サルナ
雇用主:ダヴィオン家
敵対勢力:リャオ家
ミッションタイプ:破壊
難易度:??
トン数制限:300
場所:リャオ領内中心領域 サルナ
雇用主:ダヴィオン家
敵対勢力:リャオ家
ミッションタイプ:破壊
難易度:??
トン数制限:300
アラナ・ダム大尉
「司令官。
感情に流されて申し訳ありません。あの気取った糞野郎が誰かは分かりませんが、奴は間違いなく私の怒髪天を的確に衝いてきたのです。奴を生きたままメックから引きずり出せたと聞いて大分スッキリしました。都合のいいことに奴は戦闘中に気を失いましたが、ほとんどの共犯者は残念ながら身柄を確保する前に自殺しました。生きて捕虜にできたのは少数のみです。
「司令官。
感情に流されて申し訳ありません。あの気取った糞野郎が誰かは分かりませんが、奴は間違いなく私の怒髪天を的確に衝いてきたのです。奴を生きたままメックから引きずり出せたと聞いて大分スッキリしました。都合のいいことに奴は戦闘中に気を失いましたが、ほとんどの共犯者は残念ながら身柄を確保する前に自殺しました。生きて捕虜にできたのは少数のみです。
奴らの正体が何者であるか不明ですが、最高の帳票活動訓練を受けているのは確かです。カペラ大連邦国のマスキロフカやデス・コマンドの可能性もあります。しかし、正直なところその推論には大きな穴があります。奴らは我々をこの星に閉じ込めダヴィオン家を陥れるためにHPGを攻撃しました。おおよそのことならば理解できますが、納得できない点があります。マッカロンへ援護要請をしなかったこと、身分証明IDを保持していない点、カペラ人とは思えない振る舞い、何よりも物事を知りすぎている点。カペラ大連邦国諜報員が絶対に知りえないようなことまで白状したのですから....。
はっきり言ってゾッとします。
捕虜全員に苛烈な尋問をしましたが、彼らが何者なのか、なぜHPGを破壊したのかについての明確な回答は皆無でしたが、ヨリナガ・クリタ、リャオの反撃、ニューアバロンNAIS大学への襲撃計画など、驚くべき情報を大量に入手しました。
奴らが漏らした細切れの情報の中に、サルナにあるマスキロフカの全施設の場所や、数カ月前にティグレスから重要メッセージを受け取ったことが確認できました。チコノフ陥落以降に殺到した何千もの報告書の中に埋もれてしまっているようですが、これは奪われたコードブックのことで間違いないでしょう、司令官。情報が真実なら、マスキロフカはそれを手中に収めながらもその価値をまだ分かっていないはずです。
ここで生存者を見つけることは出来ませんでしたが、約束は約束です。判明したマスキロフカ本部への襲撃に協力しましょう。戦力が十分とは思いませんが、この新しい情報があれば、埋め合わせするのに十分です。」