(おおた・ひかり)
私に似てるのかもしれない。
青臭くて効率悪く思想を進めている。
到達しているポイントは、時に私よりも遠くに届いていて、時にここに気づくべきだと思ったり。
その青臭さを持ちながら、コメディアンとしての活躍。素晴らしい。
しばらくずっと眺めていこうと思う。
共著ということでひとりで煮詰まることがなくてよかったのかもしれない。
同時に太田さんの知に対するコンプレックス、自分が何者でもないという不安定さを感じていることが感じられた。
この本に示唆されることは結構あった。
お好みでどうぞ。
最終更新:2011年01月28日 13:15