bash

目次


概要

  • シェル

URL

インストール

設定

.bashrcの設定

  • 変数PS1を変更して、プロンプトに多くの情報を色分けして表示する(このケースでは2行に分けている)
    PS1='\n\[\033[32m\]\u@\h:\[\033[m\]\[\033[36m\]\w\[\033[m\]\n\[\033[31m\]\t\[\033[m\]\[\033[33m\][\!]\$\[\033[m\]
    
    • PS1の中で使われる主な記号の意味は以下の通り:
      \!     ヒストリ番号
      \t     タイムスタンプ
      \u     ユーザ名
      \h     ホスト名
      \w     カレントディレクトリ(フルパス)
      \W     カレントディレクトリ(最後の1階層だけ)
      
    • エスケープシーケンスの配色は以下の通り:
      [30m   黒
      [31m   赤
      [32m   緑
      [33m   黄
      [34m   青
      [35m   マゼンタ
      [36m   シアン
      [37m   白
      [1;31m (太字)赤
      [1;32m (太字)緑
      [1;33m (太字)黄
      [1;34m (太字)青
      [1;35m (太字)マゼンタ
      [1;36m (太字)シアン
      [1;37m (太字)白
      
    • 標準の色が暗すぎてみづらい場合は、「太字」のエスケープシーケンスに変えることで解消することがある。これは、ボールドフォントを使えないターミナルエミュレータでは色の明暗の区別で代用することがあるため(例:PuTTYの標準の配色、CygwinやmsysGitのコンソール、など)。
  • 標準の文字コードをEUC-JPにして、それをlessで文字化けさせたくない場合:
    export JLESSCHARSET=japanese
    export LESSCHARSET=utf-8
    export LANG=ja_JP.EUC-JP
    export LC_CTYPE=ja_JP.EUC-JP
    alias less='lv'
    

タグ





最終更新:2009年12月23日 09:51