StrokeIt

目次


概要

  • アプリを超えて使える汎用マウスジェスチャツール
    • よいところ
      • マウスジェスチャが標準機能やアドオンで用意されていないアプリでも、マウスジェスチャを使える
      • アプリをまたがった共通のマウスジェスチャを設定して使える
      • ジェスチャの設定も視覚的にガイドされるのでやりやすい
      • ジェスチャの軌跡が画面上に描画されるので確認しやすい
    • よくないところ
      • デフォルト設定で大量のジェスチャが設定されていて、全部を憶えないままマウスジェスチャを試用するとわけがわならないことが次々に起こる
      • アルファベット文字を手書きするジェスチャがデフォルト設定で多用されているが、日本人にはあまり嬉しくない
      • 左上から右下への移動を表す文字(バックスラッシュ「\」)は日本語ロケールでは¥マークで表示されてしまうので、日本人にはあまり嬉しくない
      • 特殊キー(Ctrl、Shiftなど)と組み合わせたジェスチャーを定義できない?
      • 個人が非商用目的で使う場合に限り無償だが、それ以外の使い方では有償

URL

インストール

  • 普通にインストーラで
  • ポータブル版はなし

設定

  • マニュアルのとおり
  • 最初に設定されている大量のジェスチャはいったん全部消去して、自分が意図したジェスチャだけ順に一つずつ追加していった方がよい
  • マウス操作やコンテキストメニューからの選択ではやりにくい少数の機能に限定してシンプルなジェスチャを割り当てた方がよい
    • まずは以下の4つの Global Actions だけでも十分(多くのファイルマネージャやブラウザでキーボードショートカットが共通)
      Action Command 意味 効果
      Up Keys - Hotkey: Ctrl+T 新規タブ追加 タブバーの隅っこの小さい+マークをクリックしなくてすむ
      Down Keys - Hotkey: Ctrl+W タブ削除 タブの端っこの小さい×マークをクリックしなくてすむ
      Left Keys - Hotkey: Alt+Left (履歴を)戻る ナビゲーションバーの小さい←アイコンをクリックしなくてすむ
      Right Keys - Hotkey: Alt+Right (履歴を)進む ナビゲーションバーの小さい→アイコンをクリックしなくてすむ

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最終更新:2012年10月28日 21:56