モンスターの作り方~中級編~
前回はモンスターの形のコードを説明していきましたが、今回はこのプラグインのメインとなるSKILLを説明したいと思います
Skillとは?
Skills:
- skill{s=SkillA} @self ~onTimer:120
例えば、このスキルだと
Tick120毎に、自分自身を対象にSkillAを使う事になります
※ちなみに、Tick:60=1秒です
なので、2秒毎にスキルが発動してる事になるでしょう
そして見て欲しいのが、 @○○ と、 ~on○○。
@は、何処にスキルを発動するか
~on は、何の動作で、スキルを発動するか
例えば、
@self |
自分自身を対象に |
@target |
Mobの視目に居るプレイヤーまたはMob |
@origin |
|
~onDamaged |
Mobがダメージを食らうと発動 |
~onTimer:60 |
時間毎にスキルを発動 |
~onSpawn |
Mobがスポーンすると発動 |
そして確率で発動したい場合は、
Skills:
- skill{s=SkillA} @self ~onDamaged 0.25
と、最後に確率を入れると良いです
この場合、Mobがダメージを食らった場合、25%の確率で、自分にSkillAを発動します
ですがこのままだと、SkillAを発動しても何のならないのでそのSkillAの作り方を説明します
まずは、MythicmobsにあるSkillフォルダを開き、中にあるメモ帳を開いてください
Skillの作り方
SkillA:
Skills:
- shootfireball{y=1;v=4} @target
~説明~
SkillAは、スキル名の名前です
2個目のSkills:は、絶対に消さないでください。
そして3個目が、何のSkillを発動するか頂目です。
まず、書いてある通りに3個目のスキルはターゲットに向かって火の玉を撃つスキルとなっています
何のスキルを発動したいかは、詳しくは
Mechanicsを見てください
そしてスキルとスキルの間隔を付けたい場合、
SkillA:
Skills:
- shootfireball{y=1;v=4} @target
- Delay 5
- shootfireball{y=1;v=4} @target
とやると、火の玉を撃った後 5Tick後に、火の玉を撃つようになっています
最終更新:2016年01月02日 00:18