問297
68歳女性。腰痛を主訴に整形外科に通院し、以下の薬剤が処方されていた。歩行等に問題はない。腰椎骨密度は、若年成人平均値(YAM)比が1年前は67%であったのに対し、三ヶ月前の結果は69%と改善傾向を示した。
(処方1)
リセドロン酸ナトリウム錠 17.5 mg 1回1錠(1日1錠)
週1回火曜日 起床時服用 2日分
(処方2)
ロキソプロフェンナトリウム錠 60 mg 1回1錠(1日2錠)
1日2回 朝夕食後 14日分
(処方3)
1日3回 毎食後 14日分
(実務)
この患者が同居の家族と一緒に処方せんを持って保険薬局を訪れた。薬は、本人が自分で管理していた。今回、リセドロン酸ナトリウム錠とレバミピド錠の残薬があることがわかった。
この患者の服薬上の問題に対して、適切と考えられる対応はどれか。1つ選べ。
1 リセドロン酸ナトリウム錠は、起床時服用のため飲み忘れがあると判断し、朝食後服用への変更を医師に提案した。
2 レバミピド錠は、昼の飲み忘れが多いと判断し、朝食後に2錠、夕食後に1錠服用するように指導した。
3 骨密度はほぼ改善しているので、ロキソプロフェンナトリウム錠の服用中止を提案した。
4 同居の家族にも処方薬の服用方法を説明し、服用確認をお願いした。
最終更新:2013年06月20日 17:29