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298

問298

72歳女性。胃潰瘍で通院中の消化器内科より、血圧150/68 mmHgのため循環器内科の受診を勧められた。自覚症状は特にない。

【身体所見】

  身長162 cm、体重65 kg、脈拍75/分 整

【血液検査】

  血中尿素窒素(BUN)28 mg/dL、血清クレアチニン(Scr)1.0 mg/dL

  Na+ 136 mEq/L、K+ 3.6 mEq/L、Cl− 101 mEq/L


(病態・薬物治療)

下記の記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

1 本態性高血圧と2次性高血圧の発症頻度はほぼ同じである。
2 仮面高血圧とは医療機関での血圧測定値は正常であるが、自宅での測定値が高値のものをいう。
3 収縮期血圧140 mmHg以上又は拡張期血圧90 mmHg以上で心血管疾患の発症率は高くなる。
4 血管の性状を観察するためには、眼底検査が有用である。
5 腎障害などの合併症を持つ患者は、臓器灌流圧を保つため、合併症のない患者ほど降圧しない。


最終更新:2013年06月20日 17:30