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基幹1系統で運用されている車両 |
基幹2系統で運用されている車両 |
概要
基幹バスとは、地下鉄や路面電車並みの基幹的なバス路線である。
現在名古屋市では、基幹1系統(東郊線)と基幹2系統(新出来町線)が運行されている。
基幹2系統では、名鉄バスと共同運行を行っており、名古屋市営バスでは唯一、後乗り前降り(運賃後払い制)の乗車方法が導入されている。
特徴・普通のバスとの違い
以下のような事を行う事により、表定速度向上を図っている。
- 両系統とも、多い時間帯では4、5分間隔、少ない時間帯でも10分間隔と、地下鉄並みのダイヤで運行されている。
- 停留所の間隔が、普通のバスと比べて長くなっている。(普通のバスの約2、3倍ほど)
- バス優先レーンを導入しており、月~金の朝時間帯はバス専用となる。(基幹1系統では道路左端、基幹2系統では道路中央に設けられている。)
基幹バスの系統
基幹1系統:栄~星崎・鳴尾車庫/笠寺駅
基幹2系統:栄~引山/名古屋駅~光ヶ丘・猪高車庫
最終更新:2009年04月19日 18:56