基幹1系統

基幹1系統で運用されているUAのCNGノンステ

概要

1979年5月に名古屋市総合交通計画研究会が提案した計画をもとにして、1982年3月28日に開業した系統。
運行経路の大部分に、名古屋高速道路の橋脚があり、このため、基幹2系統のような中央走行方式は断念され、道路の左端にバスレーンを作る方法となった。
バス停は、一般系統と共用し、一部バス停を通過することで、速達性を図っている。
このため、基幹系統の停車するバス停は、次の停留所の表示が基幹系統と一般系統で分けて書かれている。(基幹系統は白背景で書かれている)
全便がノンステップバスによる運行で、基本的には、アイボリー地に茶色ラインの専用車両で運行されるが、高速1系統で運用される一般車両も、入庫を兼ねて運行されている。この場合、前面に「基幹バス」と大きく書かれたフロントマスクが掲出され、サボにも「基幹バス」と書かれたプレートが差し込まれる。
全便とも鳴尾営業所が担当する。

なお、平日はかなり混雑する事で有名で、積み残しが発生したり、一部停留所では100mほどの長さの列が出来たりするほどである。
このため交通局では、ラッシュ時間帯にバスを2両連結して運行する事を計画している。

運行経路

【本線】栄(噴水南)~鶴舞公園前~高辻~地下鉄堀田~星崎~鳴尾車庫
【支線】栄(噴水南)~鶴舞公園前~高辻~地下鉄堀田~笠寺駅

停留所

【本線】栄-矢場町-丸田町-鶴舞公園前-東郊通三丁目-高辻(北)-高辻(南)-雁道-堀田通五丁目-牛巻-名鉄堀田-地下鉄堀田-呼続大橋-千竈通二丁目-南区役所-本星崎町-星崎-星崎小学校-上浜-鳴尾車庫
【支線】栄-矢場町-丸田町-鶴舞公園前-東郊通三丁目-高辻(北)-高辻(南)-雁道-堀田通五丁目-牛巻-名鉄堀田-地下鉄堀田-呼続大橋-千竈通二丁目-笠寺駅

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最終更新:2009年04月19日 18:57
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