「あっ」
「お」
「…お前は確か、」
「盗聴野郎!!」
「「………」」
「…おい、誰が盗聴野郎だコラ。」
「だって人の話盗み聞きしてるじゃん、知ってるよー?」
「お前らが勝手に話すんだろうが、それが聞こえてくんだよ。」
「やだおーぼー!」
「うるせぇ。」
「ところで横暴野郎、こんなところでおサボりですか?」
「………」
「ねー、無視しないでよー。」
「………」
「…ナイトメアアナボリズム…」
「………」
「あ、今反応した。聞きたいんでしょー?ねぇねぇー?」
「………」
「…まったく、非日常に夢見がちになってるといつか殺されるよ?私に。」
「何、じゃあ相手してくれんのか?」
「残念ながら一般市民はお相手にしませーん。」
「…ッチ」
「それに横暴野郎と私とじゃあ、あっという間に終わっちゃうもん。つまんない!」
「ハッ、そんなのやってみねぇと分かんねぇだろ。」
「あっはっは、やだなぁそんな安い挑発には乗らないよ?」
「…つまんねぇ。」
「あっ、ちょっと寝ないでよー!ねぇー!」
「うるせぇな、刺激を寄越さねぇなら目の前からとっとと消えろ。」
「刺激?…えっ、厨二病だけじゃなくて思春期真っ盛りだったの?」
「その緩い頭吹っ飛ばすぞ。」
「てかさー、そんなに戦いたいし能力使いたいなら知り合いにでも頼めばいいじゃん。
良い的にはなると思うよ?」
「………」
「…相手してあげようか?ねぇ?実は友達いないんでしょ?
実はぼっちなんでしょ?ねぇねぇねぇ?
しょーーーーーーうがないからトキコちゃんが盗聴野郎の友達兼相手になってあげようか?」
「うぜぇ。」
「じゃ、放課後にストラウル跡地でやろう!」
「誤解を生むだろうがその発言。」
最終更新:2012年05月27日 10:49