「俺の台詞だ、それは。……まあいい、せっかくだ。与太話に付き合っていけ」
「
舞台裏とはいえフレンドリーな……ま、いいでしょう」
「うむ」
「最近増えているな、企画キャラ達に命の危機が迫ることが」
「いかせのごれに生まれ、能力を持った以上は避けられぬ宿命ですがね」
「しかし、実際に死んだ例はない。わかるか、なぜなのか」
「さて、考えたこともありませんね」
「答えはこうだ。企画キャラの命運を最終的に決定するのはその作者自身であり、他の作者は危機に陥れるまでが限界ラインなのだ」
「まあ、普通に考えればそうでしょうね」
「中には登場以前に、投稿された段階で死んでいるという爆弾もいたが」
「彼ですかね?」
「さあな。ともあれ、だ。最近の例では
スザク組vs
カチナという例があるが」
「なるほど。その場合スザク組の命運は
スゴロクが、カチナの命運は
えて子さんが決める、と」
「なぜ向こうだけさん付なのだ」
「語っているのはワタシ達ですが、書いているのはスゴロクですから……むう、こんがらがって来ました」
「まあ、わからんでもない」
「ついでだ。我らが作者・スゴロクについてどう思う」
「以前どなたかがインタビューでおっしゃいましたが、自キャラを不幸にすることにかけては天下一品の御仁ですね」
「そこは同感だ」
「しかも、大抵の場合は救済策が用意されているのですが、スゴロクはそれを用意しません。最悪の場合、用意だけしておいて気づかせない・使えない・直前でなくなるという『これはひどい』例も多々」
「お前より性質が悪いな」
「放っておいていただきたい。ともあれ、スゴロクが一度決めれば、そのキャラの未来は真っ暗です。救いも何もない、ただひたすら闇へと落ちて行くのです。しかもタチの悪いことに、この傾向は主役級であればあるほど極端になります」
「聞いたことがあるな。確か、以前書いた練習小説では、主役が世界中に裏切られた挙句、精神が壊れて世界を滅ぼしたとか言っていたな」
「それですね。ま、この掲示板では関係のないことですが」
「何はともあれ、与太話はここまでだ」
「そうですね。では、舞台上で会える日を楽しみにしていますよ」
無頼と狂人、舞台裏にて
最終更新:2012年08月21日 23:18