「とーりさん、とーりさん。」
「………」
「とーりーちゃーん?」
「………」
「………スザクちゃん。」
「名前を呼ぶな。」
「あはは、やっと反応してくれたー。」
「なぁトキコ、頼むから僕の周囲半径1m内に入らないでくれ。」
「やだ。」
「やだ言うな。」
「なんでなんで!?わたし鳥さんのことこんなにも好きなのに!」
「気持ち悪…」
「え?」
「お前がそうやってベタベタくっついてくるから、ののかに仲良いと勘違いされるんだろうが。」
「いーじゃん、むしろ見せびらかしてやんよ!」
「………」
「私と鳥さんとの愛は永遠なのだー!」
「(殺したい、マジで。)」
「でも鳥さんは正人くんのことが好きなんだよねー?」
「な…」
「いいなぁ、正人くんは鳥さんに想われててー…邪魔しちゃおっかな?」
「(邪魔してるだろ、何度も…!)…はぁ・・・やめろ、正人が迷惑するだろ。」
「でも、恋路って邪魔されたほうが燃えるって雑誌に書いてたよ?」
「何の雑誌だよ。」
「シックスティーン。こちらが現物でございます。」
「うわぁ…」
「鳥さんも女の子だったらルックスー、とか、スペックー、とかこれ読んでセンス磨かないと!はいあげる!」
「いや、いらな」
「いいから受け取る!」
「……えー…」
「何話してるの?」
「あっ、スイネー!あんねあんね、今鳥さんの恋愛相談受けてるの!」
「は?!」
「へぇー、そうなんだ…ね、私も混ざっていい?」
「いいよー!」
「え、ちょ、」
「鳥さんのハジメテの恋愛だから、色々アドバイスしてあげて!」
「いや違」
「うん、まぁ、私が力になれるかどうか分からないけど・・・あはは」
「スイネは美人さんだから大丈夫だよ!」
「おい、トキ」
「それで、相手は誰なの?」
「んとねー、ま」
「人の話を聞けぇぇええええ!!!」
ガールズトークin教室
「恋愛相談」
「それで、スザクさん…その人の体型はずばり筋肉質ですか?」
「いや、違うから。」
(何この子目がギラギラしてて怖い。)
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最終更新:2013年06月14日 22:00