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放課後の戦い2


「そんな、ユウム私達友達でしょ?なんでそんなこと」

ネイロは信じられないというような顔をしてユウムを見た
ユウムは目つきを鋭くして笑っている

「友達?はは、そんな、あたしはネーちゃんたちを友達だなんて思ったことないよ?
ずっとずっと、ホウオウ様を邪魔する目障りな虫だってずっと思ってたの」
「ユウムちゃん・・・嘘、嘘でしょ?うそだよね?」

フウコはおそるおそるユウムに訪ねた

「本当だよ、正直に言うとフウコのこともネーちゃんも大っ嫌いなの
 フウコはいつもとろくてさイライラしてたんだよね、ネーちゃんだってお高くとまってて
さ何様なのって感じ!
 だから、友達だってこれっぽっちも思ったことないよ!あはははははは!」
「・・・っユウム」

ネイロは顔をしかめて俯いた

「なあに?怒っちゃったの?はは、あのくらいネイロちゃんが怒るところなんて始めて見たなあ」

ネイロは俯いた顔を上げて、ユウムをまっすぐ見た

「私の悪口を言うのは良いの、慣れてるから。でもね、フウコの悪口はフウコは・・・!
 フウコを侮辱するのは許さないわ!!」
「はははははは!異端な能力者が互いに傷の舐め合いだなんて滑稽だよね!ははは!
 ・・・じゃあさ、ネーちゃんが私と勝負して勝ったらフウコの悪口言うのはやめてあげるよ
 でも、私が勝ったら邪魔なあなたたちを殺す、いい?」
「・・・いいわ」
「ネーちゃん!」
「いいの、フウコ。いいのよ」
「ネーちゃん・・・」
「ほらほらぁ、始めるよ!よーい・・・」

ネイロはスティックを出して構えた ユウムは、ピンク色の丸いペンダントを出した
「スタート!」
と同時に、ユウムは丸いピンクのペンダントをピンクの槍に変えた

それをネイロに向かって、刺そうとつきだした
ネイロはそれを一生懸命よける
「くっ・・・う! はっ、はぁ」
「どうしたのネーちゃん?まさかこんくらいでばてちゃってるの?それはちょっと弱すぎない?
 あははは!」
「たぁああ!」
「遅いよネーちゃん!」
「!」
ユウムが突いた槍がネイロの横っ腹を抉る

「あぁぁあぁ!」
「ネーちゃん!!」
「痛いかな?あはは痛いよねえ、実際には刺さってないのに、刺さってるように感じるんだから」

あの槍はユウムの悪夢で出したものなので実際にはなくてもあるように見える
痛覚までも刺激する

「うっ、っはぁ・・・」
痛そうにするネイロ、それをフウコは見た

「もうっ、見てらんないよお!」

フウコが人差し指をくるくる回すとそこから台風が発生した
それをユウムへ向けると台風がユウムへと向かった





「わあっ!」
「ネーちゃんは傷つけさせないよお!!」
「ふぅん、なかなかやるね、フウコ」
「台風巻き!」

大量の台風を発生させた、それをユウムの周りへ囲ませる
「っ!!くぅぅっ」

「ネーちゃん大丈夫?」
「え、ええ、ありがとう。」

「いたた、くそぉおおぉぉぉぉお!悪夢の夢!」
ユウムが出した銃をネイロへ向けて撃った、弾丸がネイロの頭に当たった
「!!」

フラッシュバックのようにネイロの頭へ嫌な記憶が入ってきた

『嫌、嫌アアアアアアアアアアアア!』
『気持ち悪ぃんだよ!!』
『なんなの、死ねばいいのに!!』
『邪魔なの!本当迷惑』
『こんな子いらない!』
『貴方は必要ないの、間違って生まれちゃったんだわ』

「あ、ああああ・・・」
「今のはちょっときつすぎたかなあ?」
「ネーちゃん?」
「・・・触らないで」
「え、ネーちゃ「触らないでええええええええええ!!!!」
フウコの手を思いっきりはね除けた

「もうやめて、どうせ私はいらないの邪魔なの必要ないの!!私なんか死んだ方がましなの!」
ネイロは頭を抱え大粒の涙を流した

「ネーちゃん、どうしちゃったの?!」
「昔の記憶を呼び戻しただけだよ?よっぽど辛いことがあったんだろうねえ、あはははは」
フウコが俯いた、それから頭をすっと上げ、キッとユウムを睨み付けた

「ユウムちゃん」
「なあに?」
「私、絶対、ユウムちゃん、許さないから!」

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最終更新:2011年04月28日 20:22