504 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 14:56:21.63 ID:s0QcWMSO
会長「あ…お弁当忘れちゃった…」
書記「そりゃ災難だな。俺のを分けてやろうか?」
ガチャッ
副会長「会長、お客様が見えているようなのですが」
会長「誰かな?」
副会長「それが…」
???「お姉ちゃん!」
会長「妹ちゃん!」
書記「いっ!?会長が二人!?」
会長妹「もうお姉ちゃんったら! お弁当忘れてたから届けに来たよ!」
会長「うわーいありがとー!」
会長妹「全く、あたしがいなかったらどうしていたことやら…。あ、シャツでてるわよ」
会長「ホントだ」ゴソゴソ
会長妹「もう、手のかかるお姉ちゃんなんだから…」
会長「ごめんね、いつも迷惑かけて…」
会長妹「ああもう、泣かないでよお姉ちゃん」
書記・副会長「……」
会長妹「あ、これはどうも。あたし会長の妹です。姉がお世話になってます」ペコリ
書記・副会長「は、はぁ、どうも」
会長妹「本当はもっとお話したいんですけど、休み時間が終わってしまいそうなのでこれで失礼します」
会長「また来てね」
会長妹「それはお姉ちゃん次第だね」
ガチャッ バタン
書記「…会長、妹いたのか…?」
会長「そうだよ。教えてなかっただけ」
副会長「ずいぶんできた子ですね…」
会長「自慢の妹です!」
ガチャッ
会計「こんにち…あら? 会長、今出て行ったはずじゃ…?」
書記「さっきのは妹さんだと」
会計「ええっ!? 妹さん!?」
会計「(ヒソヒソ)見た目的にも…」
副会長「(ヒソヒソ)精神的にも…」
書記「(ヒソヒソ)どっちが姉だかわからんな…」
508 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 16:34:40.69 ID:s0QcWMSO
会長妹「お姉ちゃん、クリームついてるよ」
会長「え? どこどこ?」
会長妹「そこじゃないよー。仕方ないなー」ペロッ
会長「ひゃん! くすぐったいよぉ!」
会長妹「えへへ、美味しそうだったんだもん♪」
会長「じゃあお姉ちゃんも舐めちゃうんだからぁ!」
会長妹「きゃあ! ちょっとお姉ちゃん! くすぐったいよぉ! きゃはは!」
副会長「…書記君」
書記「ああ、あんたの言いたいことはわかる…」
ガシッ!
副会長・書記「ええもん見させてもらった…!」
511 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 17:05:28.83 ID:s0QcWMSO
会長「あのねあのね! この前妹ちゃんと遊びに出かけたら、『かわいい妹さんですね』って言われたんだよ!」
会計「そ、そうですか。それはよかったですね…」
会長「えへへー、自慢の妹だもん!」
書記「その『かわいい妹』って絶対会長に向けて言ってるよな…」
会計「ふたりとも顔はそっくりだけど妹さんの方が若干大人びて見えるし…」
書記「妹の方がちょっと背も高いしな…」
副会長「そ、そんなことより会長と妹さんのツーショット…。はぁはぁ…」
会計「副会長、鼻血が…」
書記「あんた、本物だぜ…」
512 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 17:59:39.23 ID:j9JyufA0
書記妹「おい兄貴ー早く行かねぇと売り切れちまうだろー!」
書記弟「そうですよ兄さん。スーパーの特売日は戦場なんです! タイミングを間違えたら、大変なんですよ?」
書記「へいへい。分かったから、んなスーパーの特売くらいで、慌てんなって」
書記(たまには、兄弟三人で買い物に行くってのも良いよな…生徒会さぼっちまったのは、明日怒られればすむよな)
(親父とお袋が事故で死んで4年…二人の残した財産と、夜のコンビニバイトでどうにかなってっけど…こっから先大丈夫か…)
(いやいや。俺がちゃんと二人の分も面倒見てやんないとな! けど生徒会の事もあるんだよな…明日は溜まった仕事もやんないとな)
書記妹・弟「兄貴!」「兄さん!」
書記「あー分かった分かった、今行くって!」
(とりあえず親父、お袋。二人とも元気に育ってるからさ。せめて俺の体にガタが来るまで見守っててくれや)
514 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 18:33:20.12 ID:s0QcWMSO
会長妹「お姉ちゃん、お姉ちゃん♪」
会長「もー、くっつかないでよー」
会長妹「いいじゃん、お姉ちゃんのこと大好きなんだから!」
会長「私も妹ちゃんのこと大好きだよー!」
イチャイチャ
書記「ああ、姉妹愛も百合とはまたひと味違っていいですなぁ…副会長?」
副会長「くやしくなんか…、くやしくなんかないんですから…!」
515 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 18:38:33.59 ID:8hLGCQAO
書記「やべ、俺のマグナムが」
会計「チキチキチキチキ」
書記「ちょ、勃った状態でそれはやめて!」
会計「問答無用!」
サク
ギャー
会長妹「?」
副会長「気にしないでね」
516 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 19:10:38.67 ID:smEzCU60
猫「このチンピラがッ!俺を舐めてんのかッ!なんで睡眠を妨げるような真似をするなって言っておいたのに大絶叫するんだ!!」
猫「この・・・」
猫「ド低能がァアアアアアアアアッ!!」
ヤッダァアアアアアアアアバアアアアアアアアアアアアアア
妹「なに 副会長「きにしないで」
526 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 21:25:43.04 ID:s0QcWMSO
会長妹「改めてこんにちは! あたし会長の妹です! よろしくお願いします!」
副会長「こちらこそ、よろしくね」
会長妹「あ、あなたが副会長さんですね。お姉ちゃんからよく話を聞いてます」
副会長「え? 会長が私の話を!? そ、それはどんな内容ですか…!?」
会長妹「えと、とっても優しくって頼りになるお姉ちゃんみたいだって言ってました!」
副会長「お、お姉ちゃん…(クラッ)」
会長妹「あ、あの! お姉ちゃんのお姉ちゃんなら、あたしも副会長さんのことお姉ちゃんって呼んでいいですよね?」
副会長「は、はい! どうぞ! それはもうどんどん呼んで下さい!」
会長妹「…でも、副会長さんはどちらかというと姉さんって感じかな。ね、姉さん?」
副会長「……」バターン
会長妹「え!? どうしたんですか!? 姉さん!? 姉さん!?」
527 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 21:35:57.14 ID:smEzCU60
猫「・・・」テークテークテーク
会長妹(わ、猫だ、可愛い~)
会長妹(あれ?あの人はお姉ちゃんの友達の・・・書記さん・・・だっけ?)
会長妹(猫に話しかけてる。結構可愛い人なんだな~)
会長妹(ん?何か様子が変だな。)
書記「!!・・・!」
会長妹(揉めてる?)
ドゴォッ
書記「タコスッ!!」(グルングルングルン
会長妹(すげぇ!猫が昇竜拳した!ありえねぇ!!やっべぇ!!書記さんものっそい飛んでる!!スカイフィッシュも真っ青だぜ!!ていうかすっごい回ってる!!すっげぇ速さで回ってる!!1秒間に15回回ってる!!絶対ライフゲージが半分以上減ってる!!)
ヒュゴオオオオオオオオオオッ
会長妹(今度は竜巻旋風脚ッ!その回転により発生するエネルギーは真に砂嵐的小宇宙!!燃え上がるコスモがッ!!書記にッ!!叩きつけられるッ!!!)
書記「ガーベラァアアアアアアアアアッ!!」ズサァアアアアアアアア
会長妹(終わったっ・・・ッ!これでは立ち上がる所か・・・ッ!!生態活動を行うことすらできないだろうッ!!!)
ググッ・・・・
ムクリ
書記「お前さァ・・・俺に冷たい癖に攻撃は情け容赦なくやってくるよな・・・。」
会長妹(馬鹿なッ!!「生きている」ッ!!どういうことだッ!!あれを受けて平然と立ち上がりッ!!そして「言葉を発している」とはッ!!!)
猫「気のせいだろう。大体自業自得だろう。」
会長妹「「言葉を発している」ゥウウウウウウウウウウウウウウウウウ!?」
書記、猫「え?」
会長妹「あ」
書記、猫、会長妹「・・・」
会長妹「さ、さよならぁっ!!」ダッ
書記「えぇッ!?」
猫「おお、速い速い。世界を狙えるな、あの脚は。もう見えんわ。」
会長妹(・・・なんで逃げたんだろう・・・。)
会長妹(・・・書記さん・・・か・・・。すこしカッコいいかも・・・。)
532 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22:09:54.62 ID:8hLGCQAO
会長「妹ちゃん大好き!」
会長妹「お姉ちゃん大大好き!」
会長「大大大好き!」
会長妹「大大大大好き!」
会長「大大大大大好き!」
会長妹「大大大大大大好き!」
会長「えへへー///」
会長妹「へへっ///」
会長「妹ちゃんいい子いい子!」
会長妹「お姉ちゃんもいい子いい子!」
会長「私大きくなったら妹ちゃんのお嫁さんになるの!」
会長妹「じゃあ私は旦那さん!」
会長妹「こんなこともありましたね」
会長「恥ずかしー///」
副会長(は、鼻血が…)
534 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22:19:39.77 ID:KtIO2gAO
箸休め程度にどうぞ。長いけど…
書記「いやー終わった終わった。会計、一緒に帰ろうぜ」
会計「はい。あ、今日は本屋に寄り道してもいいですか? 探してる本があるんです」
書記「あ~、俺も欲しいマンガの発売日もう過ぎてたな。いいよ、付き合うよ」
会計「では行きましょ……書記、校門の前に立ってる子は、あなたの妹さんですか?」
書記「は? 妹が来る訳……来てるな。何しに来たんだアイツ」
会計「ふふっ。優しいお兄ちゃんと一緒に帰りたい、とかじゃないですか?」
書記「それはない。……おい、妹。何してんだお前?」
書記妹「あ~! 遅いんだよ兄貴、今まで何してたんだよ!」
書記「生徒会だ。お前こそ何しに来た? 学校は別だろう」
書記妹「たまには兄妹でカラオケにでも行こうかなって思って。ま、まぁ、弟は部活だから仕方なく、本っ当に仕方なく二人だけど」
書記「だったら休みに行けばいいじゃねぇか」
書記妹「う、うるさいな! いいじゃないか別ッ……に……」
会計(うわー、妹さん可愛いなぁ。兄弟姉妹がいるって羨ましいなぁ)
書記妹「……兄貴、コイツ誰?」
書記「人を指さすな、年上をコイツ呼ばわりすんな。生徒会メンバーの会計だ」
会計「こんにちわー」プユン
書記「うっ、巨乳!? しかも、スタイルもいい!」
会計「仲良くしようね、妹さん♪」タプン
書記妹「こ、これで勝ったと思うなよー!」ダダダダダ
会計「あ……行っちゃった」
書記「……アイツは由真か」
会計「UMA(ユーマ)?」
書記「……何でもない」
537 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22:25:33.11 ID:s0QcWMSO
会長妹「お姉ちゃん!」
書記「あー、いいなー。俺もあんな妹欲しいなー」
書記妹「兄貴にはあたしがいるじゃん」
書記「ばっかやろう! お前には何の癒しもねーんだよ! 妹として認められたかったらお兄ちゃんなり兄チャマなり兄くんなり読んでみろ!」
書記妹「…ううっ、あたしだって…、ぐすっ…、兄貴の妹だもん…、ぐすっ…」
書記「ああ、ごめん! 悪かった! ちょっと言い過ぎたな、ごめんな?」
書記妹「…許してあげるから、帰りにクレープ買って」
書記「わかったわかった。クレープくらいなら買ってやるから」
書記妹「ぃやったー!」
書記「な…嘘泣きかよ…。トホホ…」
539 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22:35:56.49 ID:8hLGCQAO
会計「書記のデータフォルダ…む、パスが必要か」
会計「3回間違えると消えるのね…よし」
会計「kaikei…駄目…ショック」
会計「…rori…違う」
会計「まさか…neko…あ!違う!どうしよう消えちゃった…」
会計「………」
会計「しーらない…」
書記「ぎゃー!!俺の秘蔵エロゲフォルダが消えてるー!!」
542 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22:43:54.43 ID:8hLGCQAO
会長妹「あれ?夜i」
猫「言っちゃらめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
544 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22:46:40.20 ID:KtIO2gAO
書記妹「兄貴ー!」
書記「うわっ、また来た!」
書記妹「……よし、今日は巨乳はいないな」
書記「は?」
書記妹「な、何でもない! んな事より、今日こそカラオケ行こう!」
書記「……まぁ、いいけど。会長もついてきます?」
書記妹「は? 会長?」
会長「行く行くー! わーい、書記くんの妹ちゃんとカラオケだー!」
書記妹「……会長? 会長!? これ会長!? 見えなかったよ!」
書記「こら、だから人を指さすな。それと年上をこれ呼ばわりするなって」
書記妹「年上ぇぇえええ!?」
会長「うん、私はお姉さんなんです。妹さんは可愛いねー」
書記妹「うっ……可愛い……」
書記「おーい、妹ー?」
書記妹「それに……私より小さい……」
書記「聞こえてるかー?」
会長「? 妹ちゃん、だいじょーぶ?」
書記妹「そ……双璧かチクショー!」ダダダダダ
会長「行っちゃったー」
書記「何言ってんだ、アイツ」
546 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22:52:57.04 ID:aTqBsMg0
猫「アルファよりデルタ、突入を許可する」
書記妹「了解、3秒後に突入する。3、2、1・・・」
ガラッ
書記妹「やられた・・・」
会計「ZZz」
書記「ZZz」
書記妹「う・・・腕枕まで・・・うらやましい・・・」
548 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 22:58:00.52 ID:KtIO2gAO
書記妹「きょ、今日こそは……よし、胸に大きめのパット詰めて……」
書記「……また来たのか」
書記妹「悪い!?」
書記「誰も言ってねぇよ」
書記妹「……大きいのも小さいのもいない、今度こそ一人か」
書記「は?」
書記妹「何でもない! そ、それより今日こそ――」
副会長「書記、少しいいですか?」
書記「ん、何か用?」
副会長「この報告書ですが、ここの部分が少し分からな……あら、妹さん?」
書記妹「……程良い大きさ……メガネ属性……」
書記・副会長「は?」
書記妹「双璧どころじゃない……要塞かクソッタレー!」ダダダダダ
副会長「……行っちゃいましたね」
書記「口汚いなぁ、アイツ」
副会長「あなたに似たのでは?」
551 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 23:04:26.98 ID:8hLGCQAO
会長妹「あ、初めまして」
書記妹「あ、初めまして」
会長妹「書記さんの妹さんですよね?」
書記妹「え、はい(うわー綺麗な人…)」
会長妹「?…どうかしましたか?」
書記妹「いや!あのー…会長さんのお姉さん…ですよね?」
会長妹「あぁ…よく間違われるんですけど、私はその会長の妹ですよ」
書記妹「えぇ!?」
会長妹「それでは姉と約束があるので」
書記妹「あ、はい」
会長妹「それでは」
書記妹「……世の中不思議だらけ」
552 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 23:11:55.72 ID:smEzCU60
校門前
書記妹(あ、副会長さんだ・・・。見るからに頭良さそうだよなー・・・。今もなんか難しそうなタイトルの参考書読んでるし・・・)
書記妹(てか、あれ?隣に歩いてるの猫?何で校内に?)
副会長「・・・猫さん、ここはどうすればいいんでしょう?」
猫「む?ああ、確かにここは難しいな・・・。ここはだな・・・」
副会長「そういうことだったんですか。よくわかりました。ありがとうございます。
猫「うむ、要点と考え方だけを掴めば後は簡単だからな。どんな応用問題もそれが基礎だ。」
副会長「なるほど、勉強になります。」
書記妹「……世の中不思議だらけ」
553 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 23:12:11.31 ID:KtIO2gAO
書記妹「いや、まだあたしには妹属性がある!」
会長妹「書記さん、今帰りですか?」
書記「お、妹さん。途中まで一緒に帰る?」
会長妹「は、はい!」
書記「いや~、それにしても妹さんは可愛いなぁ。うちの妹に見習わせたいもんだ」
会長妹「妹さん……いらっしゃるんですか?」
書記「いるよ。アイツがまた生意気な奴でねー」
会長妹「お兄さんかぁ……いいなぁ。あっ、そうだ!」
書記「ん?」
会長妹「書記さんさえ良ければ……お兄ちゃん、って呼んでいいですか?」
書記「お兄ちゃんかぁ……いい響きだなぁ……」
会長妹「あの、駄目……ですか?」
書記「まさか。むしろお願いしたい」
会長妹「あっ……うん、お兄ちゃん!」
書記妹「い、妹属性まで……」
554 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 23:13:33.37 ID:s0QcWMSO
書記弟「兄さん、朝だよ。起きないと遅刻するよ」
書記「んぁ…もう朝か…おはよう、弟」
書記弟「うん、おはよう。朝ご飯できてるから早く下に下りてきてね」
書記「ああ…」
書記「んー、やっぱり朝は和食だよな。ご飯がうまい!」
書記妹「ちぇっ、男のくせにあたしより料理上手なんて…」
書記弟「二人とも、お弁当ここにあるから、忘れないでね」
書記「おう、いつもありがとな」
書記弟「礼なんていいよ。兄さんも頑張ってるんだから。あ、ご飯粒ついてる」ヒョイ パクッ
書記「……」
書記弟「ん? どうしたの?」
書記「お前が妹だったら…。妹だったらなぁ…はぁ…」
書記妹「なんだよ!? こっち見てため息つくなよ!?」
560 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 23:29:50.13 ID:s0QcWMSO
書記宅
三人「おじゃましまーす」
書記「おう、なんもないけどゆっくりしてってくれ」
書記妹「げっ!? ちび会長にメガネ美人に巨乳!? あの三人がうちに何の用で…」
会計「あら、書記妹ちゃんこんにちは」
書記妹「あ…こ、こんにちは…」
書記弟「兄さん、お客さん来たの?」
書記「ああ。悪いけどお茶4人分いれてくれないか?」
書記弟「うん、わかったよ兄さん」
会長「君が書記くんの弟くんだね。こんにちは!」
書記弟「こんにちは会長さん。……ん?」
会長「……あれ?」
書記弟「えと、どこかでお会いしましたっけ?」
会長「……??? 会ったことがあるような、ないような…?」
副会長「会長、部屋に行きますよ」
会長「あ、今行くー」
会長・書記弟「……初対面……だっけ?」
573 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 23:43:11.01 ID:8hLGCQAO
会長「確かに昔は書記弟君が好きだった…」
会長「けど…けど今は!」
会長「…………」
会長「副会長……」
会長「…寝よ」
会長妹「お姉ちゃん…」
578 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/23(土) 23:50:49.68 ID:Q3OXVgAO
会長「認証を…」
チュッ
副会長「マテリアライズ!」
書記「何やってんだ…あいつら。」
会計「舞-乙HiMEごっこだそうです。」
書記「ただ単に耳にキスするだけじゃないか…」
会計「まぁ、副会長はそれが狙いでしょうけど…」
会長「Zweiの認証を…」
副会長「マテリアライズZwei…蒼天!」
書・計「凝りすぎ…」
猫「蒼天の力か…一度手合わせしたいものだ。」
585 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/24(日) 00:06:23.49 ID:frGZ1/Y0
バレンタイン前日
副会長「そういえば明日はバレンタインでしたね。」
書記「うっ・・・休もうかな・・・明日。」
会計「あらなーに?モテ過ぎて困っちゃうから休もうかなーってこと? まっさか書記がそんなわけないわよねー。」
副会長「・・・会計さんは知らないのですか。」
会計「へ?」
会長「書記くん毎年すごいんだよー!去年はこーんなでっかいチョコケーキ焼いて渡してた子もいるんだよっ!」
会計「え・・・」
副会長「書記君に告白する人も絶えないですね。」
会計「えぇぇ・・・」
副会長「まぁ、『何故か全員同じ理由』でふってますけどね。」
書記「ちょ、そ、その辺にしといて・・・」
会長「その理由知りたいー?」
会計「う、うん・・・知りたいな・・・」
書記「うわああああああああああああらめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!!」
会長「会計ちゃん耳かしてっ!」
会計「う、うん!」
書記「らめぇぇぇぇ」
会長「ごにょごにょ・・・」
会計「・・・!(ぼっ)」
605 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/24(日) 00:24:20.26 ID:frGZ1/Y0
585 続き 当日
書記「今日は保健室登校にしよう・・・先生、匿ってくださいマジで。」
先生「まぁ・・・事情は解ってるけど。羨ましい悩みだこと。」
放課後
書記「よし、誰にもばれないように生徒会室へ・・・!」
会長「あっ!書記くーーーーーーーん!!!!」
書記「ああああああ・・・」
女子一同「そこにいたのねーー!!チョコ受け取ってよー!!」
書記「うわあああああ!!怖すぎるうううう!」
男子一同「死んでくれねーかなアイツ・・・」
書記「はぁ、なんとか、はぁ・・・生徒会室にこれたな・・・はぁ」
会計「書記・・・」
書記「お、会計。こんちゃー」
会計「あ、あのね・・・チョコ作ったんだけど・・・これ・・・その・・・受け取ってくれる?」
書記「おー、すげ。包装が気合入ってる・・・なんか開けるの勿体無くなるな。」
会計「もう・・・ねぇ、良かったらここで食べてほしいな。」
書記「おう、いいぜ。」
(ゴソゴソ)
書記「おーすげ、ポッキーみたいだ。でもなんかトッピングが凄いなぁ」
会計「こ、こういうの苦手なんだよね・・・」
書記「十分上手だと思うけどな。よし、いただきまーす(サクサク) こ、これはうめぇ・・・」
会計「ホントに!?よかった・・・どんどん食べてね。」
書記「おう、ありがとな。 なぁ会計、ポッキーゲームって知ってるか。」
会計「(ぼっ)え、え!?知ってるけどやったことないし・・・な、何考えてるのよ!」
書記「いいじゃん、一緒に食おうぜ。どうせ今2人だけだしな。ほれほれ」
会計「うう・・・恥ずかしい・・・じ、じゃあ始めるよ?」
書記「おう。(サクサク)」
会計「(あー!書記の顔がどんどん近くなってきてる!!恥ずかしい・・・!)」
ガラララッ!
書記・会計「!?!?(びくっ)」
副会長「こんにちわ。・・・ここは生徒会室ですが?キスなら他所で・・・」
会計「ば、バカ書記!なんでいきなりキスしてくるのよ!ばかっ!(チキチキチキ)」
書記「い、いやお前・・・今どさくさに紛れてキスしてきたのはどっちかと言うと・・・」
会計「~~~っ!そ、そんなのしてないっ!(チキチキ)」
書記「うわ、ちょ、なんでえええええええ!!」
ギャー
586 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/24(日) 00:08:33.56 ID:dvhGAVA0
会長、副会長、会計、休日に三人でお出かけ中
会長「わ~い、お出かけ、お出かけ」
副会長「三人で出かけるなんて久しぶりですね」
会計「そうですね」
会長「書記君も来たらよかったのにね」
副会長「しょうがありませんよ。先約があったようですし。まあ、会長以上に残念がってる人がいますけど」
副会長が会計をチラっと見る。
会計「な、なんなんですか////べ、別に書記が居なくても私は別に」
副会長「あ、書記があんな所に」
会計「え、どこですか!」
しかし、書記はどこにも居ない。
副会長「あー、すいません、見間違いのようです(ニヤニヤ)」
会計「ふ、副会長////」
会長「あ、書記君だ~」
会計「もう、会長まで。もういいですよ」
副会長「あ、本当にいる」
会計「え?」
三人が見た方向には、確かに書記がいた。ただし、女の子と一緒に。
副会長「女の子と一緒ですね。まさか、彼女でしょうか?」
会長「わ~い、デートだ、デートだ」
会計「そんなはずありません!」
会長「きゃ!」
副会長「会計落ち着け。会長が怖がっている」
会計「あ、すいません」
副会長「気持ちは解るが、私から見てもあれはデートにしか見えないぞ」
副会長の言う通り書記と女の子は楽しそうに買い物を楽しんでいる。
会計「そ、そんなはずありません!」
副会長「だが」
会計「わかりました、二人の後を付けましょう」
副会長「は?」
会計「そうすれば、これがデートじゃないという事が解るはずです」
会長「わ~い、デバガメ、デバガメ」
副会長「会長、なんでそんな言葉を知ってるんですか」
会計「あ、行きますよ!」
副会長「あ、待って下さい」
会長「待って~」
588 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/24(日) 00:09:13.14 ID:dvhGAVA0
586 続き
三人は書記達の後を付けたのだが、楽しそうに食事をし、買い物をし、どこからどう見てもデートにしか見えなかった。
それでも会計は諦めきれず、後を付けた。やがて日は落ち始め、三人は見覚えのある場所に着いた。
会長「あれれ~、ここって通った事あるよ~」
副会長「はい、書記の家の近くです」
会計「……」
書記と女の子はどんどん進んでいき、書記の家の前に着くと、女の子は当たり前のように書記の家に入って行った。
会長「あ、入って行ったよ~」
副会長「ほほう、まさか家に上げる程の仲とは。会計、諦めろ、もう疑いようが無い」
しかし、会計は何も答えない。
副会長「どうした、かいけ」
副会長が会計を見ると、会計は泣いていた。言葉を発するのが困難な程に。
会長「どうしたの。どこか痛いの?」
副会長「あ~、会計、そのなんだ、男なんて星の数程いるんだし、新しく好きな人を見つければ」
会計「書記の代わりなんていません!」
副会長「す、すまない」
会長「会計ちゃん、恐い~」
会計「……すいません、私帰ります」
副会長「ああ」
会長「ばいば~い」
翌日
生徒会室
副会長「は~、昨日は疲れましたね」
会長「うん」
副会長「しかし、二人とも来ませんね」
会長「そうだね。早く来ないかな~」
その時、ドアが開いた。
589 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/24(日) 00:09:45.41 ID:dvhGAVA0
588 続き
書記「おはよう」
会長「おはようであります(ビシッ)!」
副会長「おはよう」
書記「あれ、会計は?」
会長「まだ来てないよ~」
書記「そうなんだ。あいつが遅刻って珍しいな。何かあったのかも」
副会長「う~ん、まあ、気にしないでいい」
書記「?ま、いっか。でも昨日は妹の子守りさせられてさ」
副会長「妹?」
会長「しかみり?」
副会長「会長、無理矢理言ってませんか?そんな事より、子守りってどういう事ですか?」
書記「あー、妹が買い物に付き合ってくれって言われてさ。おかげで1日中歩き回ったよ。」
副会長「じゃあ、昨日のはデートじゃなかったのか。なーんだ」
書記「ん?デート?どういう事だ?」
副会長「ああ、気にしなくていい。しかし、会計もこれを聞いたら安心するだろう」
書記「なんで、ここで会計が出てくるんだ?」
副会長「だから気にするな」
書記「意味解らん」
その時、部屋に持ってけ!セーラー服が流れた
会長「あ、会計ちゃんからメールだ」
副会長「ちょうどいい。会長、安心しろって送って上げて下さい」
会長「う~ん、ねえ、副会長『でいえ』って何?」
副会長「?会長、見せてください」
会長「はい」
590 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/24(日) 00:10:19.85 ID:dvhGAVA0
589 続き
[メール着信]
━━━━━━━━━━━━━
送:会計
件:ごめんなさい
━━━━━━━━━━━━━
本文:会長、すいません。
もう、全てが嫌になり
ました。
私は出家します。
ごめんなさい。
━━━━━━━━━━━━━
副会長「ちょ、会計!みんな急げ、会計を止めるんだ!」
書記「え、なんだよ」
会長「どうしたの~?」
一方その頃
会計「お願いします、弟子にして下さい!」
猫「会計、お前は出家の意味間違えてるぞ」
591 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/06/24(日) 00:11:50.66 ID:MSIUd.SO
書記妹「あんた胸でけーよな…」
会計「そうかしら?」
会長妹「何か大きくするコツでもあるんですか?」
会計「くすくす…、それはね…」ワシッ
会長妹「きゃあ!?」
会計「揉めば大きくなるわよ。くすくす…お姉さんに任せなさい…」モミモミ
会長妹「きゃふ、ふぁ…あん…」
書記妹「ちょ…マジかよ…エロすぎるだろこれ…」
副会長「あら、一人で寂しそうね。…私がお相手してあげるわ…」
書記妹「ひっ!? や、やめろ! はなせ! はな…あぅ! やめろって…ふぁ! あん…!」
副会長「あら、敏感なのね…」
会計「くすくす…」
副会長「うふふ…」
書記「…はっ!! …夢、か…」
書記「なんつー夢だ…。いや、なんでこんないい夢を見ておきながら目が覚めるんだよ俺…」
書記「…やべ、パンツの中ぐちゃぐちゃだわ…気持ちわりぃ…」
最終更新:2007年07月07日 20:03