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153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:21:19.68 ID:i7esFK1nO
書記「この生徒会で一番強いのって誰だろうな?」
副会長「まぁ、書記くんは会計さんには敵わないでしょうね」
会計「そんな…。でも私は会長と副会長には逆らえませんし…」
副会長「私は会長にはなんだかんだで敵いませんし…」
会計「それじゃ会長>>副会長>>私(会計)>>書記ってことですね?」
会長「やたー、私が最強だー!」
書記「俺が最弱だとー!?」

会長「でも一番強いのは猫さんだよねー?」
猫「よせ。私はとうの昔にあの力を捨てている…」

156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:39:26.38 ID:i7esFK1nO
ホラーハウス内

書記「へぇー、結構内装にも凝ってるんだな」
会計「(ビクビク)」
書記「はは、会計もそんなにビビるなよ。ただのつくりものなんだから
ゾンビ「うがーっ!」
会計「キャーッ!!」ガバッ
書記「ちょっ、会計!?」ドサッ
会計「ご、ごめん書記!大丈夫!?」
書記「もがもが(か、会計の胸が顔に!!)」
会計「…腰が抜けて立てない…」
書記「もごもご(柔らかくて気持ちいいけど…く、苦しい…)」
書記「もがもご(もう限界…会計の胸の中で昇天するのもまたよし、か…)がくっ」会計「書記!?書記しっかりしてー!!」


158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:41:19.50 ID:fgW0MCKgO
ハムスタ「あっあの、なんで親分がこんなところにいるんですけ?」
猫「なんだいつぞやのネズ公か、親分なんてよせ」
ハムスタ「あ、はい。ところでご主人はここで頑張っています?ご主人は人はいいんですけど馬鹿なもんで」
猫「あの子はいい子だ、人を引き付ける魅力がある」
会長「あれうちの子がなんで生徒会室に?」


164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:48:39.17 ID:i7esFK1nO
猫「…書記の第三の眼が覚醒する…!」

書記「見えた!!今日の会長はいちごパーンツ!!」
猫「ちょwwwwwwwwww」


165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:50:05.02 ID:K2N3vcdF0
副会長「ん?会長何を読んでいらっしゃるのですか?」
会長「んー?これー?これはゴルゴ31だおー!」
副会長「超一流スナイパー型アイスクリームチェーン店の話になってしまいますよ。しかし会長がゴルゴ13とは…」
会長「マンガは大体好きだよー♪サバイバルとか鬼平ハンカチ王とか…」
副会長「へ、へぇ…(なぜにさいとうたかを作品ばかり…それに鬼平はハンカチで王にまでなったのではなく、実力で火付盗賊改方になったのですよ…)」


167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:50:11.29 ID:a2HgxLa40
遊園地ーホラーハウスその2ー

会長「わーい、私達の番だー」
副会長「そうですね。…大丈夫、作り物作り物恐く無い恐く無い…(ブツブツ」
会長「…ワッ!」
副会長「ひぁっ…!?お、驚かさないでください!(こ、腰が抜けそうになった…)」
会長「えへへ…きゃあ!びっくりした~」
副会長「血…いえ、赤ペンキですね。」
会長「うぇ~ん…手にくっついた~」
副会長「出たら洗いましょう。」

副会長「…はぁ、やっと出れた。」
会長「副会長怖がってたもんね~」
副会長「…後でアイスおごってあげますからこの事は言わないでくださいね」
会長「わ~い、その前に手洗いたい。」
副会長「そうですね、後で洗いましょう。」

会計「お帰り。」
書記「どこのアトラクションが恐かった。」
副会長(会長に脅かされたのが一番恐かったとは言えまい。)
会長「んー、血が天井から流れたところ!手についちゃった。」

会計「あれ?そんな場所あった?」
書記「いや、なかった……え…?」
会長「ふぇ?」
副会長「…」

バターン!

会長・書記・会計「副会長が倒れたー!?」


178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:11:33.34 ID:i7esFK1nO
猫「俺のこの手が真っ赤に燃えるぅ!勝利を掴めと轟き叫ぶぅ!」
書記「前足じゃねーのか?」
猫「ばあくねつ!!キャットフィンガアアアアアアアアアアア!!!!」
ガシッ!ザクッ!
書記「ぐわああああああああああああああああああああ爪がああああああああああああああああああああ!!!!」


182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:22:56.40 ID:K2N3vcdF0
会長「ねー、ネコさんYO…」
猫「ん?なんだ?」
会長「結局学校のへび口からカルピス計画は出来ないかもだYO」
猫「まあ蛇口からカルピスなどという奇想天外な要求は頭の固い教師達には理解できんのだよ…」
会長「うーん…先生たちはわかってないんだよぅ…カルピスなら冬の寒い日だってヤカンであっためればホットカルピスになるのにYO…」
猫「まあ、わしも熱いものは苦手ゆえその点には賛同しかねるがなw」
会長「うーん…あの白くてとろーっとしててなんかこう喉に絡みつく感じがおいしーのにYO…」
猫「おいおいwそれなんて精……」

書記「おい、会長がまた猫としゃべってるぞ…てかなんで語尾がYOなんだよ」
副会長「最近HIPHOPにはまってる…といっていたな…」


183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:28:44.08 ID:i7esFK1nO
夏祭り

書記「みんな遅いなー」
会長「お待たせー」
副会長「すみません、着付けに少々手間取りまして」
会計「…待った?」
書記「いや、全然待ってねーよ!みんな浴衣着てきたのか!すっげー似合ってる!!」
副会長「お褒めいただきありがとうございます。良かったですね会計さん」
会計「ふ、副会長!!//////」
会長「それじゃしゅっぱーつ!」
三人「おーっ!!」


184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:35:51.81 ID:i7esFK1nO
183 続き

わいわいがやがや
副会長「たくさん人がいますね」
会計「会長、はぐれないようにしてくださいね」
会長「うわー、流されるー !」
書記「って言ってるそばから!…いよっと!」
会長「ふぅ、助かったぁ。書記ありがとー!」
書記「いいっていいって。あ、こうすりゃ迷子にならないぜ」ひょい
会長「うわーい!肩車だ肩車だ!」
書記「へへっ、いいながめだろ?」
会長「たかいたかーい!」

副会長「書記…うらやまし過ぎます…」


186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:47:42.56 ID:i7esFK1nO
184 続き
一通り巡った後…

副会長「…会長、私と一緒にたこ焼きでも食べに行きませんか?」
会長「たこ焼き!?行く行くー!」
会計「あ、私も…」
副会長「あなたには他にやることがあるでしょう?」チラッ(書記を見る)
会計「あ、えと…//////」
副会長「それでは行きましょう、会長」スタスタ
書記「…行っちまったな」
会計「うん…」
書記「俺たちはどうする?」
会計「…せっかくだからお参り、していこ?」
書記「そうだな。うっし行くか!」
会計「……」ギュッ
書記「な!?ど、どうしたんだよ、急に腕なんか組んできて!?」
会計「迷子にならないように…。いいでしょ…?//////」
書記「あ、ああ…。でも、胸が、その、あたってるんだが…」
会計「今日だけは許してあげる…//////行きましょ…」

188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:01:10.36 ID:v11rRld8O
186 続き
神社

書記「さて。賽銭を入れて、と」
会計「……(書記に好きと伝えられますように…)」
書記「……」

書記「で、会計は何をお願いしたんだ?」
会計「…秘密です。…そういう書記は何を?」
書記「俺か?俺は今の生徒会メンバー全員仲良くいられますようにってな!」
会計「……」
書記「ん、どうした?なんか機嫌悪くするようなこと言ったか?」
会計「いえ、別に」
書記「???」
会計(ちょっとは私のことを意識してくれたっていいじゃない…。でも、私は書記のこういうところが好きなのかもね…)
書記「おーい、一人で行くなよー!」


190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:12:09.38 ID:v11rRld8O
188 続き

書記「おい、歩くの速いって!」
会計「……(…鈍いんだから)」ガクッ
会計「キャッ…!?」
書記「あぶねえっ!!」ダッ!
ポフッ
書記「ふぅ、危なかったな。怪我はないか?」
会計「ええ、ありがとう…(ズキッ)…っ!?」
書記「どうした?」
会計「い、いえ、なんでも…(ヒョコッ、ヒョコッ)」
書記「…ちょっと足見せてみろ」
会計「あっ…!」
書記「ちょっと腫れてるな…ひねったんだろ。ったく、意外とそそっかしいんだな」
会計「ご、ごめんなさい…」
書記「謝らなくていいから。ほら(会計の前でしゃがむ)」
会計「え…?」
書記「おぶってやるって言ってんの。その足じゃ歩けないだろ。遠慮すんな」
会計「あ、ありが…とう…/////」


193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:25:21.33 ID:v11rRld8O
190 続き

会計「あ、あの…重く…ない…?」
書記「へっ、この俺様にかかればお前一人おぶるくらい余裕だっつーの」
会計「そう…よかった」
書記「まぁ重さよりも背中にあたる膨らみのほうが気になるけどなw」
会計「……!//////」ポカポカ
書記「いてて、冗談だよ冗談!」
ヒューッ、ドドーン!
書記「お、花火だな」
会計「きれい…」
書記「花火ってさ、一瞬で消えるからこそ輝きがひき立つんだよな」
会計「…そうね」
書記「いつか消えるからこそ、より一層輝こうとする。それって人間にも言えることだよな」
会計「……」
書記「俺たち生徒会もさ、いつかは卒業とかでばらばらになっちまうわけだ。でもその時になって後悔しないように一生懸命遊んで、馬鹿やって、一緒に泣いたりして思い出つくって。今を楽しむんだよな。…そうだろ、会計?」
会計「…そうね。そのとおりだわ…」
書記「……へへ、柄にもねー話しちまったな」
会計「いいえ…さっきの書記…素敵だったよ…」
ヒューッ、ドドーン!


196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:38:16.95 ID:v11rRld8O
193 続き

書記「なあ、会計…」
会計「すー…、すー…」
書記「ありゃ、寝ちまったか…」
書記「……(クルッ、スタスタ)」

副会長「おや、書記くんお帰りなさい。…お姫様はお休みですか?」
書記「まあな。そっちの小さい姫もお休みみたいだな」
会長「(副会長の背中で)スヤスヤ…」
副会長「…それでは今日は解散にしましょうか」
書記「そうだな。俺は会計を送って帰るよ」
副会長「…送り狼にならないで下さいよ?」
書記「うるせーwそっちこそ会長お持ち帰りするなよ」
副会長「わかっています。それでは、また学校で」
書記「っと!副会長!ちょっと待った!」
副会長「? まだなにか?」
書記「あ、あのさ、…これ、会計のバッグに入れてくれないか?」
副会長「これは?……ふふっ、書記くんもなかなかやりますね。…はい、入れました」
書記「さんきゅ。それじゃまたな」
副会長「ええ、さようなら」


200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:53:22.89 ID:v11rRld8O
196 続き

会計の部屋

会計「ん…。あ、あれ?ここ私の部屋…?」
会計「どうして…。私、書記におぶってもらって…それから…寝ちゃったのかしら…」
会計「…ちょっともったいなかったかも…」
ピロリロリン、ピロリロリン
会計「あ、メール…。副会長から?…『バッグの中を見て下さい』どういうことかしら…?」
ガサゴソ
会計「え…!?これは…!?『書記くんからのプレゼントです』…!?『同じものを書記くんも持ってます』…」
会計「………!!」ギュッ


その日、私の宝物が一つ増えた…
今までのどんな宝物より大切で、たった一日だけど、思い出がたくさん詰まった宝物
書記がくれた、「両想いの縁結び守り」…
私の大切な人がくれた、大事な大事な宝物…

終わり


187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:53:53.13 ID:0e0rmFm40
ドンチャン・・・ドンチャン・・・

猫「遠く聞こえる祭りの音はなぜこうにも寂しいのだろうな・・・。」


猫「風流だな・・・。」


194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:29:52.96 ID:Qzw3r0pn0
ヒューッ、ドドーン!
猫「・・・たーまやー」

デデッデデ デデッデデ デデッデッデ ポン♪
猫「この軽快なリズムは・・・」
タマ「にゃーん(腰を左右に振りながら)」
猫「帰れ。」


198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:41:56.66 ID:9h68FLUS0
会長「夏と言えば海って人が多いけど、私は山の方が好きだー!」
書記「……来ちゃったな」
会計「……来ちゃいましたね」
副会長「会長、泳げませんから」
書記「あ~、浮き袋ないもんなぁ」
副会長「は? 浮き輪なんて買えばいいじゃないですか」
書記「いやいや、お前らなら立派なの二つつけてんじゃんwwwwww」
副会長・会計「ピキピキ」

会長「ばーべきゅーだー!」
副会長「まだ早いですよ。書記がテントを設置してる間に、川で遊びましょう」
会計「会長。この付近の川は浅いですから、足はつきますよ」
会長「!? ふ、副会長、言ったの!?」
副会長「え、えぇ」
会長「もーっ! 秘密だったのにー! 副会長のバカバカバカー!」ポカポカ
副会長「きゃっ。痛い、痛いですよ会長w」
会計「副会長、鼻血鼻血」

書記「……なぁ、猫よ」
猫「……」
書記「男がテントを作るのは分かるんだが、この全身ギプスをつける意味はあるのだろうか」
猫「私に聞くな、自身で考えろ」
書記「……お前、俺に冷たくね?」


201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:57:28.75 ID:9h68FLUS0
198 続き
キャンプ編:川遊びの部

会計「お待たせしました」
副会長「会計、新しい水着買ったの? 前にプール行った時の物とは違いますね」
会計「……はい。その、胸がきつくなってたので、急遽……」
副会長「あら、そうだったの」
会計(――さ、殺気!?)
会長「副会長ー、会計ちゃんー! 早く遊ぼうよ~!」
副会長「はい、今行きます!」

会長「うー、冷たーい!」
副会長「でも、気持ちいいですね」
会計「あ、魚いました! 会長、来てください!」
会長「うおー! 魚ー!」バシャバシャ
会計「あー、逃げちゃいましたね……」
会長「うー……魚見たいよー! って、うわっ!」
会計「だ、大丈夫ですか!?」ガシ
会長「あははー、滑っちゃったー!」
会計「ふふ、楽しそうですね」
会長「もう、ものすんごく!」

副会長「……」

会計(――また殺気が!?)


211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:19:05.52 ID:9h68FLUS0
201 続き
キャンプ編:川遊びの部(書記参加編)

書記「女共ー! テント作り終わったぞー!」
副会長「ご苦労」
会計「お疲れ」
書記「もっと労えこんちきしょうー!」
副会長「……当初の予定ではみんなで作る予定だったのに、どこの誰がそうさせたと」
会計「というか、具体的にどう労えばいいの?」
書記「二人の胸で温かく抱擁してくれればそれで疲れなんて吹っ飛ぶさ!」

会長「魚みんな逃げちゃったー」
副会長「ふふ。では今度はみんなで探しましょうか」
会計(気のせいかしら……みんなという箇所に力がこもってる……)
副会長「思うに、会長は音を立てすぎなんです。魚はその音に驚いて逃げているんですよ」
会長「音を……?」
副会長「はい。会長も、急に驚かされるのは嫌でしょう?」
会長「……うん。すっごく嫌かも。そうだよね、私、お魚さんに悪いことしちゃってたんだ……」
副会長「(お、お魚さん……///)で、ですので、次はもっとゆっくり動きましょう」
会長「うん!」
副会長「それでは行きましょう。っと、会計、あなたはどうします?」
会計「私はこの場を動けませんので、お二人でごゆっくりどうぞ♪」
副会長「分かりました」

↓会計の足元
書記「モゴガボボボボオゲボボ!(このままじゃ窒息する!)」
会計「一分~」
書記「ゲベベグババババギビビビ!(ギプスが邪魔で抵抗できない!)」
会計「二分~」
書記「ブバ……ブクブクブク……(ヤバ……意識が……)」
会計「三分~。人間、きっとまだいける筈ですね」


214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:30:19.74 ID:9h68FLUS0
211 続き
キャンプ編:川遊びの部(会長と副会長)

会長「お魚さ~ん、どこ~?」ヒソヒソ
副会長「……」
会長「出でおいで~」ヒソヒソ
副会長(やばい、また鼻血でそう……)
会長「私ねー、生徒会長だから怖くないよー?」
副会長(くっ、少し頭を冷やすために水につかろう……)
ザブン

会長「う~ん、お魚さんいないな~」
会長「副会長~、そっちいた~?」
会長「……あれ? 副会長?」
会長「どこいったのかな……おトイレ?」
会長「……そうだ! 副会長がおトイレから戻ってきたときに、お魚さん捕まえて、びっくりさせよう!」
会長「どっこかな~、おっさかっなさ~ん」
ズル
会長「え――ここ深――

副会長「プハッ! ふぅ、ふぅ、冷却完了……危うくこの綺麗な川を血の川にするとこだった……」
副会長「……あれ? 会長……?」

会計「八分~」
書記「……」
猫「返事がない。ただのしかばねのようだ」


216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:42:37.82 ID:9h68FLUS0
214 続き
キャンプ編:川遊びの部(会長受難)

副会長「会長ー? どこにいったんですかー?」
副会長「いない……どこに行ったんで――きゃっ!?」
ザブン
副会長「う~、滑った……ここ、急に深くなって――会長!!」
副会長(しまった、私のせいだ! 会長に静かに動けといったのも私、少しとは言え目を離したのも私、周囲の状況を把握しきれてなかったのも私!!)
副会長「会長! 会長、どこにいるんですかー!?」
会長「……」
副会長「会長! よかった、岩に引っかかって……」

ザバザバ
副会長「会長、大丈夫ですか!? しっかりしてください! 会長!」
副会長「……息はしてる、けど、弱い。水も飲んでる」
副会長「落ち着け、落ち着け私! こういう場合は、えっと、人工、呼吸……」
副会長(確か首を膝に乗せて肺から喉まで気道確保し、鼻を摘んで息を吹き込む……)
副会長(……誰が? 私が!?)
副会長「え、っと……」
副会長「ええい、ままよ!」

会計「十分~。そろそろいいか、よいしょ」
書記「……」
猫(さて、どこに埋めればばれないか、探してこよう)


221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 02:00:11.01 ID:9h68FLUS0
216 続き
キャンプ編:川遊びの部(合流編)

書記「いや、俺じゃなかったら死んでるからな、あれ」
会計「むしろなんで生きてるのかが不思議ですね。景太郎ですかあなたは」
猫「私としても、無駄な行動をせずに済んだ。いや、よく生きていてくれた書記よ」
書記「黙れ駄ネコ。って、会長達はどこ行ったんだ?」
会計「魚を探すために下流の方に行きましたよ」
書記「……ちょっと待て。下流って、ちょっと深い場所あるんだぞ」
会計「え?」
書記「俺らなら立てても会長じゃ足がつかないくらい深いんだ! やば、探しに行かなきゃ!」
会計「……え、えぇ、探しに行きま――」
副会長「会長、大丈夫ですか?」
会長「う~、大げさだよぅ」
副会長「大げさなもんですか! 会長は溺れかけたんですよ!」
書記「ちょ、大丈夫なのか会長!」
副会長「ええ。少し気を失ってたくらいで、問題はないです」
書記「そうか。とりあえず、会長を休ませよう」

会長「でね、起きたら副会長の顔がすぐ目の前にあってびっくりしたんだー!」
副会長「あ、あれは人工呼吸しようと思っただけです……あまりその話を蒸し返さないで下さい」
会長「でも、副会長のお陰で助かったんだよね? ありがとっ!」チュッ
副会長「!?!?」
会長「うん、ほんとにありがとね、副会長」ギュッ
副会長「か、会長」
書記「副会長、鼻血鼻血」

会計「……」


229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 02:29:51.79 ID:9h68FLUS0
221 続き
キャンプ編:夕暮れの部

書記「さて、そろそろバーベキューの準備するか」
会長「待ってましたー!」
会計「お肉、野菜、フルーツ何でもそろってますよ」
書記「フルーツって、焼くのか?」
会計「まさか。食後のデザートですよ」
書記「ふぅん。まぁいいや、用意は任せた」
会計「え? ……あ、はい、そういう事ですか。分かりました」
書記「頼んだ。っと、副会長、ちょっといいか?」
副会長「……」
会長「お肉お肉~。って、あれ? 副会長は?」
会計「会長、バーベキューの用意をするので、食材を用意してもらっていいですか?」
会長「うん、分かった!」
会計「すみません、お昼にあんなことがあったのに、手伝わせちゃって」
会長「いいの! 私は生徒会長なんだから、みんなの役に立つの!」
会計「……」

書記「呼んだ理由は分かってるよな」
副会長「はい。あなたや会計にも迷惑をかけました。処罰を受ける覚悟は出来てます」
書記「ふぅ……何されても文句は言わないな」
副会長「……はい」
書記「あんま会長にバレたくはない。悲鳴もあげないな?」
副会長「……はい」
書記「よし、んじゃさっそく始めるぞ」
副会長(書記の手が、私に……でも、これは私自身への罰……覚悟を)


230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 02:32:21.33 ID:9h68FLUS0
229 続き
書記「せーの、」
ペチン
副会長「……は?(おでこ、叩いただけ?)」
書記「バカかお前。いっつも難しく考えすぎ。もっとシンプルにやってみろ、自分を追い詰めるな」
副会長「は、はぁ」
書記「人間、生きてりゃ事故の一つや二つ遭うもんだ。死にかけってだけなら俺なんか毎日死んでる。別にお前が気に病む事でもないだろ」
副会長「……」
書記「会長が大切なら、もっと笑え。んで一緒にいてやれ。いいか、戻ってもまだシケたツラしてたら、今度は本気で引っぱたくぞ。
 会長の一番は俺でも会計でもなく、お前なんだから」
副会長「あ……」
書記「あと、俺らに頼れ。甘える事を覚えるのもいいもんだぞ」
副会長「ふ、ぇ……えぇん、ぐ、ひっく。ひっ、うう、っう」
書記「……ふぅ。ほら、泣け泣け。今のうちに泣いとけ。さっきも言ったけど、向こう戻ってシケた面してたら引っぱたくからな」


236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 02:44:22.78 ID:9h68FLUS0
230 続き
オマケ1

副会長「う、……ズルズル。はぁ……落ち着きました」
書記「よろしい。んじゃ、戻るぞ」
副会長「……意外でした」
書記「何が?」
副会長「あなたが、あんなに真面目な説教をしてくる事が、です。私は……てっきり、もっと……」
書記「?」
副会長「ですから、こう……えっと、イヤな事をしてくるものかと」
書記「あ~。……ふふん、副会長、そんな事考えてたんだ~いや~んエッチ~」
副会長「なっ!?」
書記「炎天下で火照っちゃった体がうずいちゃったのかな~? うはははwエロエロ~w」
副会長「……」
書記「クックック。いや、何ならそっちでもよかったかもな。あ~惜しい事した! 今なら殴られずに出来たのにな~!」
副会長「――」
書記「って、あれ? 副会長? いや、冗談だぞ~っと……」
副会長「……書記、先程のおでこへの一撃と、説教だけが目的でしたよね?」
書記「も、もちろんですよ?」
副会長「では、今の発言は目的外、つまり私への罰ではない、と」
書記「ああ、そうだ……が――!? いや、待った、それも含めて! それも含めてですよもちろん!」
副会長「……ニヤリ」
書記「ちょwwwwwwwwww俺退避――まにあわねぇ!」
副会長「今度はあなたが覚悟する番ですね」
書記「何故に―――――――――!!??」


240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 02:55:07.34 ID:9h68FLUS0
236 続き
オマケ2

副会長「はぁ、はぁ……感心して損した」
書記「うぅ……生きてる、俺生きてるんだ……」
会長「二人ともお帰りー! 今ね、会計ちゃんがお肉とか野菜とか串に通してるとこなんだー」
副会長「はぁ、はぁ、そうですか。で、では、私も手伝ってきましょう……ふぅ」
会長「ねぇ、どうして書記くんはボロボロなの?」
副会長「気のせいですよ」

副会長「はぁ、ふぅ、すみません、一人でやらせてしまって」
会計「いえ、こういうの、好きですから。って何で息切れ……それに衣服も乱れて……」
副会長「あ、これは、その……ゴニョゴニョ」
会計「すみません、後は任せました。会長、副会長を手伝ってあげてください」
会長「うん、了解なのだ!」
副会長「……」
会長「ん? 副会長、どうかしたの?」
副会長「いいえ、何でもないですよ。フフっ」

書記「うう、ようやく回復してきた……」
シャラ、シャラン
書記「……どこかから聞き慣れた刀の音が」
シャリ、シャラ
書記「何か、寒気も……いや、後ろに何かいる……」
会計「……ニヤッ」
書記「いったい何が――

ぎゃー!


246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 03:14:02.16 ID:9h68FLUS0
240 続き
キャンプ編:バーベキュー編

会計「焼けましたよー」
会長「一番乗りー! いただきますバク! あっつい!」
副会長「ちょ、せめて冷ましてから口にしてください!」
書記「会計。野菜はいらない、肉をくれ」
会計「いるとかいらないとかじゃない。野菜を食べるんだ」
会長「副会長~、フーフーして」
副会長「はいはい、分かりました。フー、フー」
会長「あ~ん」
副会長「う!? は、はい、……あ~ん」
書記「……ま、笑ってるならいいか」
会計「書記?」
書記「いや、会長が元気そうでよかったって思ったんだよ」
会計「はぁ」
会長「おいし~い! あ、そうだ、副会長もあ~ん」
副会長「(自制自制自制自制!!)は、はい、それでは……パク」
会長「はい、会計ちゃんもあ~ん」
会計「わ、私もですか?」
会長「……嫌?」
会計「い、いえそんな事は……(何が嫌といえば殺気を感じる事ですが、この上目遣いから逃れられない)……あ、あ~ん。パク」
会長「えへへ。じゃあ、書記くんもあ~ん」
副会長・会計「ちょ」
書記「うはwwwwwwまじすかwwwwwwwwwwあ~ん、バク」
会長「えへへ、美味しいでしょ~」
書記「いやそりゃ、会長補正かかってますからwwwwwwww」
副会長・会計「……」ポイポイ
書記「あ~、あっつい!! あつ、あつつつつ! ひいいいいいいいい、木炭、木炭が背中にぃぃぃいいいいいいいいいいい!!!!!」


209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:16:19.06 ID:Qzw3r0pn0
猫「お肉獲ってきたよー。」
書記「ちょwwwwwそれクマwwwwww」


247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 03:15:15.72 ID:2gtoa2RH0
会長「生徒会新聞を作ろー!」
副・会・書「!?」
会長「あれ?どうしたの?」
副会長「い、いえ。会長が生徒会の活動を自ら提案した事に驚いたので」
会・書「(こくこく)」
会長「うん!何かこの生徒会ってすっごい面白いから、みんなにこの面白さを伝えるには新聞が一番だって!」
会計「・・・生徒会としての活動ではなく、普段の私達の行動を伝えるための新聞を作るなんですか?」
書記「D指定は間違いない、惨劇による(俺の)流血沙汰多発してるし」
会計「・・・主に貴方の変態的行動が主な原因じゃない」
会長「うーん、じゃあそこカットで!」
副会長「そうなると書記の出番は皆無になりますが」
書記「俺は変態と血だるまだけの男ですか!?」
会計「(・・・たまに、カッコイイ所もあるんだけどなぁ・・・)」
会長「うーん、むずかしいかなー?」
副会長「しかし新聞とは良い案かもしれません。この学校には新聞部が無いですし、
学校に関係するニュースなどを書いていけばためになりそうですし」
会長「うん!それもおもしろそー!」
書記「あの・・・誰がその記事書くのさ?」
副会長「記事といったら書く、書くといったら書記。貴方は何のために生徒会書記の肩書きを持ってると思う?」
書記「えーー!!」
副会長「と、いうのは冗談で、私達も多少は手伝います。貴方に任せていてはどうなるかわかったものじゃないし」
書記「嬉しいのやら悲しいのやら・・・」


252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 03:25:39.00 ID:v11rRld8O
247 続き

書記「はてさて、一体何の記事を書けばいいのやら」
会計「無難なところで部活紹介なんかいいんじゃないかしら…」
書記「そうするか。それじゃ次はどの部活にスポットを当てるかだが…」
会長「ねーねー、このSOS団っておもしろそうだよー!」
書記・会計「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

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最終更新:2007年07月07日 23:03
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