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752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:03:22.62 ID:k3YPCCe+O
会長「ジャンプみたいに人気投票したいなぁ」

副会長「実名を出すのはどうかと…(しかし私のポジションも気になるな…)。」

会長「じゃあいいや」

副会長「('・ω・`)」


755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:11:12.89 ID:v11rRld8O
雪山にて

会長「うわーい!山だー!真っ白だー!」
副会長「天気もいいですし、絶好のスキー日和ですね」
書記「うはwwwwwwwかわいい子がいっぱいwwwwwwwwww」
会計「……」ギュッ
書記「いひゃいいひゃい、ほっぺふねらひゃいで」
副会長「それでは早速滑るとしましょうか。私は会長に教えているので、お二人は先に行っていて下さい」
書記「おう、行ってくるぜ」
会計「それでは、お先に…」
副会長「あ、会計さん、ちょっと…」
会計「…? なんでしょうか?」
副会長「今日こそ書記くんをものにしちゃって下さいね」
会計「え…!//// ちょっと、副会長!」
書記「おーい会計ー、早く行こうぜー」
副会長「ほらほら、呼んでいますよ」
会計「は、はい…。行ってきますね…」


763 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:27:06.25 ID:v11rRld8O
755 続き

書記「おー、たけーたけー。リフトたけー」
会計「……」
書記「ん、どうした会計。高いの苦手か?」
会計「…それもあるけど(…どうしたら書記と…)」
書記「あ、もしかしてお前滑れなかった? 滑れないのに高い所連れて来られたら嫌だよな…。悪い…」
会計「あ…そんな…。私全然滑れないわけじゃないけど、そんなにうまくないっていうか…今は別のこと考えてただけで…」
書記「…よしっ! だったら今日は俺がみっちりスキーを教えてやる!」
会計「え…?」
書記「俺はお前と楽しくスキーをしたいから…迷惑か?」
会計「…! う、ううん! そんなことない!」
書記「それじゃ今日はびしばしいくからな! 覚悟しろよ!」
会計「…はいっ!」


769 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:41:01.38 ID:v11rRld8O
763 続き

シャーッ シャーッ
書記「おお、なかなか上手じゃないか」
会計「そ、そうかな…。えへへ…」
書記「でも油断してると
会計「キャアッ!!」ベシャッ書記「…いわんこっちゃない…」
会計「いたた…」
書記「大丈夫か? 立てるか?」
会計「うん、大丈夫…。」
書記「いいか、滑るときってのはな、体のバランスが大事で…」
会計(失敗ばかりでかっこ悪いな…)
書記「…で、こう…って会計聞いてるか?」
会計「ふぇっ!?」
書記「なんかぼーっとしてるけど、頭打ってないよな?」ズイッ
会計「あ、あ、あ…////」
書記「ん、どうした?」
会計「か、顔…近い…////」
書記「え? …わっ!ご、ごめん!」
会計「……////」
書記「……////。 …滑ろうか…」
会計「…うん////」

784 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:59:05.81 ID:v11rRld8O
769 続き

書記「会計は飲み込みがうまいな。どんどん上達してる」
会計「そうかな…。コーチの教え方が上手なのかもね」
書記「へへっ…」
会計「うふふ…」

ビュオー!ビュオー!
書記「で、お約束的に吹雪いてきたわけですが」
会計「そしてお約束的に遭難してるわけですが」
書記「と、とりあえずどこかに避難だな…」
会計「近くに風をしのげるところはないかしら…」
書記「(キョロキョロ)お、あそこに山小屋がある…!」
会計「行ってみましょう!」

会計「はぁ…大変なことになりましたね…」
書記「携帯は…圏外。非常電話も通じない。どうして肝心な時に限って機能しないのかね」
会計「奥に毛布があったわ」
書記「よし、それじゃ火を起こさなきゃ。ストーブはないみたいだし、薪を探さなきゃ。会計も手伝ってくれ」
会計「はい」
書記(ガサゴソ)
会計(ガサゴソ)
書記「あったか?」
会計「ありません…」
書記「マジかよ…」

793 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:22:13.80 ID:9rucqlMSO
784 続き

ビュオー ガタガタ ガタガタ
書記「……」
会計「……」
書記「…寒いな…」
会計「うん…」
書記「もっとこっちに寄れよ…」
会計「うん…」ピトッ
書記「…ごめんな。俺が連れ回さなきゃ遭難なんてしなかったのに…」
会計「ううん…書記のせいじゃないよ。自然の力だもん、仕方ないよ」
書記「そう言ってくれると気が楽になるよ…」
ビューッ ヒューッ
書記「…なあ、俺たちこのまま死んじゃうのかな?」
会計「……」
書記「このまま助けが来なくて、凍死しちまったらどうしようか…」
会計「…死なないよ」
書記「え…?」
会計「私達は死なない」
書記「どうして…?」
会計「…だって…書記と一緒だから。…書記ならなんとかしてくれるって信じてるから」
書記「そんな…買いかぶりだぜ…」
会計「私知ってる。私が困ってる時はいつも書記がなんとかしてくれた。笑って俺に任せろって言ってくれた。そしていつも私を助けてくれた」
書記「……」
会計「今回もそうだよ。きっと書記がなんとかしてくれるって信じてる。力のない私を助けてくれるって…」


803 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:37:41.31 ID:9rucqlMSO
793 続き

書記「…ありがとな…会計…。俺、弱気になってた…。もう諦めかけてた…。でも、もう諦めないぜ。女の子一人助けられないなんてこの書記の名がすたるからな…!」
会計「書記…!」
書記「お前は俺が守ってみせる。助けてみせる! そして俺も助かる! そうだろ会計…!」
会計「うん…うん!」ギュッ
書記「うぉっ…会計…暖かいな…」
会計「書記も暖かい…。ねえ書記、言ってくれる…?『俺に任せろ』って…」
書記「ああ、俺に任せろ…!」
会計「えへへ、なんだかすごく暖かい…」ギュッ
書記「会計…」ギュッ
会計「…書記」
書記「……」
会計「……」
二人の唇が近付いて…
バターンッ!!
書記・会計「!!!!」ビクッ!
副会長「書記くーん!! 会計さーん!! 無事かーっ!?」
書記・会計「ふ、副会長っ!!??」
副会長「…あら、…お邪魔だったかしら?」
書記・会計「……!!///////」
会計「…い、いつまでくっついてるのよ!!////」
バキッ
書記「ぐはっ!! な、どうして!?」


813 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:52:19.75 ID:9rucqlMSO
803 続き

書記「…意外と近くにホテルあったんだな」
副会長「ぐすっ、二人とも帰ってこなかったから、ひっく、すごく心配したんですからね!!」
会計「(泣いてる…)副会長、ありがとうございます」
書記「副会長、会長はどこだ?」
副会長「ぐすっ、会長はいつ二人が帰ってきてもいいようにホテルで待機しています」
書記「じゃあ俺会長にただいまの報告してくるわ」
スタスタスタスタ…
会計「……」
副会長「で」
会計「ひっ!?」
副会長「ちょっとは進展したんですか?二人きりの山小屋て何もないはずがありませんよね~?」
会計「な、何もしてませんよ!!」
副会長「ほんとですか~?」
会計「ほんとーです!! …でも」
副会長「でも?」
会計「彼の事…もっと好きになれました!」
副会長「…うん、いい笑顔ですね。さあ、私達もホテルへ戻りましょう。会長と書記を二人きりにさせてはいけませんからね」
会計「ええ!また変な事してたら容赦なく切ってあげます!」

終わり

副会長「でも、キスはしようとしてましたよね?」
会計「//////////」

ほんとに終わり


756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:14:32.52 ID:Qzw3r0pn0
猫「・・・」

猫「・・・雪に埋まった・・・。」

猫「・・・」

猫「・・・バッグの中で寝てすごそう・・・」


758 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:17:32.55 ID:NyGVCnSz0
猫「そもそも我が輩は普通の猫なのでに寒い所はお断りしたい。」
書記「まず猫は喋らねぇよ。」


759 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:19:13.47 ID:pZCrhTb90
会長「捕手」

副会長「えーとわたし野球に詳しくないんですよ」

書記「有名なヤツだと巨人の阿部とか?」

会計「阿部 慎之助/あべ しんのすけ/Shinnosuke Abe 背番号:10
    身長:179cm 体重 91kg 1979年3月20日生まれ
   投打は右投左打 」

3人「!!!!!!!」


764 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:30:47.20 ID:NRFDIseR0
書記「この時期は雨が多くて鬱だな」
会計「そうですね。書記は傘、持ってきたんですか?」
書記「おう。この通りだ」
会計「……そうですか。それでは、途中まで一緒に帰りましょう」
書記「いいぜ。家近いしな」
会計「それとも、今日もウチでゲームの特訓していきますか?」
書記「ん~、今日はいいや。生徒会の今日のノルマ出来てねぇんだよ」
会計「そうなんですか」
書記「そうなんです。ま、雨の日は一刻も早く家に帰りたいってのも……」
会計「? どうしたんですか?」
書記「いや、あれが気になって」
会計「……小学生の男女、ですね。雨宿りしてるのかしら」
書記「見たところ傘持ってないし、そうなんだろうな」
会計「兄妹かな。それとも、ふふ、カップルなのかな。仲良さそう」
書記「だな」
会計「って、何で傘畳んでるんですか!? 雨、体ぬれますよ!?」
書記「いいからちょっと静かにしてろ。……あーぁ、傘壊れちまった! ちょっと骨が曲がっただけでまだ使えそうだけど、もうこんなのいらねーや!」ポイ
会計「書記、何をしてるんですか? 傘を捨てるのはいくらなんでも……あ」
書記「このまま知らん顔して歩け」
会計「……」

会計「書記、気付いてましたか? 傘をあげたあの子達、お辞儀してましたよ」
書記「げ、バレてたのか。俺の名演技が台無しだな」
会計「優しいとこもあるんですね」
書記「俺はいつでも優しいのさ。んじゃ、俺んちこっちだから」
会計「送りますよ。いつまでも雨に濡れるのは問題でしょう。私の傘に入りませんか?」
書記「いいって。ここまで濡れたらもう関係ねぇよ。それに、お前まで濡れたら本末転倒だろ。じゃあな!」
会計「行っちゃった……」

会計(……明日、風邪引いて学校休んだら、お見舞いに行こう)


765 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:31:26.89 ID:toA5VXTVO
会長「おじゃましまーす。」
会計「流石副会長の部屋ですね。参考書類とかハードカバーの本がいっぱい…」
書記「その中で一際目立つ64…」
副会長「今日は目的は勉強会なので…って会長!」
会長「スマブラやろ~」
副会長「…一ゲームだけですよ…ハア」
会計「ポンポン」

会長「カービィ!モンスターボールだ!」
副会長「私のプリンの性能…舐めないで下さい!」
会計「ゼルダがほぉむらん!」
書記「結局ゲーム大会に…ピカチュウのハンマー!」


770 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:43:24.56 ID:FSnen3HzO
お題:副会長が恋をした


カリカリカリ……

会長「…疲れたー…アイス食べたーい…」
副会長「…ふぅ。これでやっと半分が終わった…」
会計「し、しかし何故か今日は仕事量が半端じゃないですね…」
会長「疲れたー…最中食べたーい…」
副会長「そうだな…そういえば会計、書記はどこにいるか知ってるかい?」
会計「……さ、さぁ?どうせどこかでサボってるんじゃないですか?ま、全くアイツはしょうがないですね…来たらただじゃおかないからっ…!」
副会長「ふふふ…そこまでムキになるってことは、早く書記に来て欲しいということかな?」
会計「なっ…!?//わ、私は別に…そんなつもりじゃっ…!//」
副会長「くっくっく…そのわりには顔がにやけているようだが?」
会計「~~~~っ!!/////」
会長「疲れたー…赤福食べたーい…」
副会長「くっくっく……いや、失礼失礼。しかし会計の反応はわかりやすいな。非常にからかいがいがあっていい」
会計「ふ…副会長のバカっ!も、もう知りませんっ!//」
副会長「怒るな怒るな。君が彼に惚れている理由はわかる」



771 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:45:16.10 ID:FSnen3HzO
770 続き
会計「だ…だから私はっ…」
副会長「彼は普段はただの変態だが、覚醒したときの彼は非常に魅力的だ。男性的にも、人間的にもね。君はそんなところに惚れたんだろう?」
会計「……あうぅ……///」
会長「疲れたー…東京バナナ食べたーい…」
副会長「まぁ頑張ってくれ。私は君を応援しているから」
会計「は、はい…ありがとう…ございます…//」

ガチャッ

書記「ワリイ、ちょっと担任に捕まってて………ってどうした会計?顔が赤いぞ?」
会計「……な、なんでもないっ!//そんなことよりさっさと仕事をしてくださいっ!貴方がいないせいで一人あたりの負担が大きかったんですからっ!」



772 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:46:56.27 ID:FSnen3HzO
771 続き
書記「す、すまん……でもそんなに怒らなくても…」
会計「(ギロッ!)」
書記「ひぃぃっ!?ごっ、ごめんなさい!!すぐ仕事に取り掛かりますっ!!」
会計「まったく…早く遅れたぶんを取り戻してくださいね!」
会長「疲れたー…生八ッ橋食べたーい…」
副会長「………これではまだまだ時間がかかりそうだな」
書記「ん?どうした?」
副会長「いや、なんでもない。さぁ、みんな揃ったことだしさっさと終わらせて早く帰ろう。ほら、会長も」
会長「にゃーい」
会計「はい」
書記「おいーす」


775 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:48:49.27 ID:FSnen3HzO
772 続き
数日後

副会長「…ふぅ。朝早く学校に来て勉強するのもいいものだな」
副会長「それにしても…会計と書記の仲はいつ発展するのだろうか……見ていて非常に歯がゆい…」

ガチャ

書記「あれ?副会長じゃないか。こんな早くにどうしたんだ?」
副会長「ん…あぁ、書記か。私はちょくちょく朝早く生徒会室に来て勉強しているんだ。朝の爽やかな空気が勉強の効率を上げてくれるからね。君もやってみることを推奨しよう」
書記「…遠慮しとく。オレにゃ地球が1万と2000回滅んでも無理だ…」
副会長「くっくっく…それもそうか」
書記「おいこら…少しは否定しろっての」
副会長「くくっ…いや、すまない。君をからかうのがおもしろくてつい…ね。しかし君はこんなに朝早くからどうしたんだい?」
書記「えと……実は今日提出しなきゃいけない課題をここに忘れてな……しかも朝の予鈴までに出さなきゃならなくて…」
副会長「なるほど…ちなみに何の教科なんだい?」
書記「…数学」
副会長「それは災難だな。あの先生は課題を忘れた者へのペナルティが異常だからね」
書記「……おう。だからなんとかして予鈴までに終わらせなきゃならねーんだ…」

778 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:50:20.66 ID:FSnen3HzO
775 続き
副会長「しかし……君は文系であって、数学の成績はあまりおもわしくない……と私は記憶しているのだが?それで今から予鈴までの約1時間で間に合うのかい?」
書記「ぐっ……痛いところを突いてくるな…まぁでもやるしかねーよ。悪いのはオレだしな。」
副会長「………仕方ない。私が教えてあげよう」
書記「マジかっ!?数学が学年上位のお前がいたら安心だぜっ!」
副会長「ふふ…さぁ、早く始めよう」
書記「おうっ!」


779 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:52:21.65 ID:FSnen3HzO
778 続き

書記「…よしっ!なんとか予鈴までに終わったっ!!!」
副会長「君はなかなか飲み込みが早いな。真剣に勉強すればきっと成績も向上するはずだよ?」
書記「勘弁してくれって………でもマジでありがとうな。お前のおかげで助かったよ」
副会長「いや、役にたてたのなら何よりだ」
書記「それにしてもお前はすごいなぁ……顔もめちゃくちゃ可愛くて、勉強もこんなにできるなんてなぁ……」
副会長「なっ……!?そっ、そんなことより…は、は、は、早く提出に行ったほうがいいんじゃないかっ?」
書記「ヤベっ!そうだった!そんじゃオレ行くわ!マジサンキューな!」

ガラガラ…ピシャン!


副会長「……何故だ…?胸がドキドキして止まらない…///もしかして……ううん、書記には会計が……でも…」


774 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:47:16.06 ID:oUDmq4I/0
706 続き

会計「え」
会計?が振り返る。そこには、猫を追いかけてきた会計がいた。
会計?「あら、早かったんですね。と言っても、もう終っちゃいましたけど」
会計は会計?の言葉を無視するように書記の元に走る。
会計「書記!書記!」
会計?「無駄です。もう死んでますから」
会計「……嘘」
会計?「本当」
会計「書記!書記!」
会計?の言葉を信じたく無い会計は必死に起こそうとする。
副会長「どうした!」
会長「どうしたの?」
会計の叫び声を聞いて走ってきた会長と副会長の目に異様な光景が目に入る。
泣き叫ぶ会計とそれを楽しそうに見ているもう一人の会計、そして、胸にナイフを刺したまま、倒れている書記
副会長「書記ー!」
副会長は書記と会計に走り寄る。副会長がしゃがむと会長も降りた。
副会長「おい、書記!しっかりしろ!」
会計「書記、書記!」
会長「あれ、会計ちゃんが二人いる~?それに何で書記君寝てるの?」
副会長は必死に呼びかけ、会計の目から涙が零れ落ちる。ただ、一人いつも変わらない会長だけが暢気に問い掛けている。


796 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:31:33.43 ID:hdj2objP0
774 続き
会計?「だから無駄ですよ。流石の書記も書記も心臓突かれたらどうしようも無いですから」
副会長が会計?を睨みつける
副会長「お前がやったのか」
会計?「私以外、誰か殺りそうな人いますか?」
副会長が会計?を睨む
副会長「お前は何者だ!会計の名を偽り、書記をこんな目に合わせて!」
会計?「私ですか?私は会計です」
副会長「ふざけるな!」
会計?「ふざけてません。そうですね、言い方が悪かったと思います。私は最初の頃の会計です」
副会長「最初の頃の」
会長「あいはか?」
最初「そうです。未来に絶望して、いつも一人で、つねに死が付き纏っていた私。でも、私は変わってしまった。その会計のように」
最初は会計を見る。
最初「みんな、それを喜びました。新しい私を迎え入れました。生徒会はどんどん仲良くなっていきました。でも」
最初の目に怒りが滲み出る。



797 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:32:32.56 ID:hdj2objP0
796 続き
最初「でも、それじゃ、最初の私って一体なんなんだろうって。変わっても誰にも悲しまれず、忘れ去られ、存在すらも消えてしまった私って。
だからね、取り戻す事にしたんです。そこで、一番邪魔になる人を殺す事にしたんです。私に一番影響を与えた人、書記を」
副会長「そんな、馬鹿な事が」
最初「まあ、信じられないのは解ります。でも、これって現実なんです」
最初は口元だけ、ニッコリと笑う。
会計「あ、そうか」
それまで黙っていた会計が急に口を開いた。しかし、目は虚ろだ。
会計「これって、また、書記のイタズラなんでしょ」
副会長「会計?」
会計「そこの私だって言ってる人も本当は書記の友人か何かで、ここに刺さってるナイフも偽者なんでしょ。
もう、駄目だよ、書記。こんな悪意のあるイタズラしちゃ。
また御仕置きが必要だね。ほら、早く起きて。もうバレてるんだよ。ほら、書記、起きなよ」
会計は倒れている書記を起こそうとする。それを見て、最初は溜息をついた。
最初「解らない人ですね。それじゃ、これを見れば納得できるでしょ」
そう言い、書記に近付くと、胸に刺さっていたナイフを抜いた。そのナイフには、書記の血液が付き、
傷口からは、少しだけ、固まっていない血が流れた。
最初「これでもまだ、イタズラだと言いますか」
会計「うわああああああああああ!」
会計は最初を殴りつけた。後ろに飛ばされ、最初はナイフを落す。それを会計は拾い、最初を見た。



798 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:33:58.33 ID:hdj2objP0
797 続き
会計「許さない、絶対に許さない!」
最初「そう、その顔です、私は戻りたかったのは」
最初は本当に嬉しそうに笑った。
副会長「やめろ、会計!」
副会長は二人の間に入る。
会計「副会長、どいて!そいつ殺せない!」
副会長「そんな事をしても書記は戻ってこない!」
辺りを殺気が支配する。
会長「ごめんなんさい」
その中、会長のいつもと変わらない声が響いた。
会計「はい?」
副会長「会長?」
最初「……会長、何を言ってるんですか?」
会長「えっとね、私、馬鹿だから難しい話はよく解らないんだけど、あなたを一人っきりにしてごめんなさい」
副会長「会長」
会計「謝る必要なんてありません!そいつは書記を」
言いかけて会計は黙ってしまう。言ってしまっては書記が死んだ事を認めてしまう気がしてしまった。


799 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:34:50.33 ID:hdj2objP0
798 続き
会長「ううん、謝るよ。だって、この人は傷ついちゃったんだもん。でもね、私、忘れた事なんて無いよ」
会長はニッコリと笑った。
最初「え」
会長「会計ちゃんと始めてあった時の事もみんなと一緒に遊びに行った事、生徒会の仕事の事。
私、馬鹿だけど、楽しかった事だけは絶対に忘れないんだ」
副会長「会長」
会長「あ、もちろん副会長との事も、書記君との事も。だからね、喧嘩なんてしないで、仲直りしようよ。
そうだ、書記君を起こしてみんなで遊びに行こうよ」
会長が書記に近付き、起こそうとする。
会長「書記君、起きて~。今から遊びに行くよ~。もう、早く起きないと置いていっちゃうよ~」
しかし、書記が起きる事は無い。副会長は会長に近付くと後ろから抱きしめた。目から涙が零れる。
会長「きゃ!あれ、どうしたの、副会長?どこか痛いの?」
副会長は何も言わず抱き締め続ける。会計もナイフを離し、膝を付くと涙を流した。
最初「これ以上、ここに居てもしょうがなさそうですね」
最初はそう言うと、その場から走り去った。しかし、それを追う事をできる者はいなかった。
最初が完全に居なくなると、猫が姿を現した。
会長「あ、猫さん」
副会長と会計も猫を見る。
猫(よくやったな、会長。会計はナイフを持った時はどうなる事かと思ったぞ)
会長「え、私、何もしてないよ?」
猫(ふふ、お前はそれでいいんだ。さてと、このままではあまりにもみんなが可哀想じゃからな、
特別にわしが賞品をやろう)
会長「賞品?」


801 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:36:40.91 ID:hdj2objP0
799 続き
猫は歩き、書記に近付くと前足を傷口に乗せる。
すると、猫の身体が少し光り、それが書記の身体に移った。すると、書記の傷口は小さくなり消えていった。
書記「ううん」
会計「書記?」
消えると同時に死んだはずの書記の口から声が漏れ、目を覚ました。
書記「あれ、どうして、こんな所で寝てるんだ?それに何でみんな居るんだ?」
書記は意味が理解出来てないようで辺りを見回している。
会計「書記―!」
書記「え、か、会計!?」
会計は泣きながら書記を抱き締める。そして胸が顔面に押し付けられていた。
会計「よかった、よかった!」
書記「う、ううううう、うううう(ちょ、会計、胸で呼吸が)」
副会長「ど、どういう事だ?」
副会長は唖然としている。
会長「よかったね~、書記君起きたね~」
しかし、その唖然も会長の顔を見ると、どうでもよくなってしまった。
副会長「ええ、そうですね」
会計「書記、本当に心配したんだから!」
書記「ううううううう!(死ぬ~、でも、ある意味本望!)」



802 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:37:37.92 ID:hdj2objP0
801 続き
一気に騒がしくなった校舎裏を見て、去ろうとした。
会長「あ、猫さん」
猫(うん、どうした?)
会長「賞品って何?」
猫(ああ、それは魂だ)
会長「こん?」
猫(ああ、私の7個持っているのでな、1つくらいやっても別に困らんのだよ)
会長「ふ~ん、よく解らないけど、ありがとね~」
会長は猫に手を振った。
猫(ああ、また明日な)
猫は尻尾を振って答えた。
猫(あの最初の頃の会計もこれで諦めるとは思えまい。なぜ、こうなったのやら。まったく心配だ。だが)
ふと振り返り、生徒会のメンバーを見る。
猫(だが、彼女達ならばどんな困難をも乗り越えられるだろう)
猫の目にはいつもと変わらず、楽しそうにしている会長達の姿が写っていた。



776 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:48:59.07 ID:EqFQJ/JDO
書記♀要望もあるし書いてみるか


会長「今日もいい天使だねー」
副会長「天気ですよ!会長は電波ですか!?」
会長「電波って何?食べ物?」
副会長「はぁ…もう、いいです!」
会計「いつも大変ね」
副会長「いい加減慣れましたけどね」
会計「ふ~ん。そういえば書記くんは?」
副会長「え~と…どうやら書記くんは遅刻らしいですね」
会計「遅刻!?もう、生徒会の一員なのにしっかりして欲しいわね!まったく!」
副会長「仕事してる書記くんは格好いいですかね~」
会計「なによ!そんなニヤけた顔しないで下さいよ!」
副会長「フフ…ごめんなさいね」

ガチャ

書記「………」
会計「あっ!来たわね!遅いわよ!今からお仕置だからね!しかもなんで女装の格好なのよ!」
書記「会計…」
会計「何よ」
書記「ちょっとこっち来いよ!!!」
会計「え?ちょ、ちょっとっ!!」


788 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:03:36.41 ID:WnM1LzkVO
776 続き

書記「………」
会計「どうしたのよ!そんなに強く引っ張らないでよ!」

女子トイレ

会計「ここ女子トイレじゃない!なんでこんな所に連れて来たのよ!」

書記「………」
会計「ど、どうしたの?嫌に落ち込んでいるじゃない」
書記「ここだったら怪しまれないからな…」
会計「なんで?あ、あれ?良く見たら書記くん!身体が華奢になってない?」
書記「会計…落ち着いて…聞いてくれ」
会計「う、うん」
書記「とりあえずこれを見てくれ…(バッ)」
会計「キャア!!なんでいきなり脱ぐのよ!………え?あれ?なんか胸あたりが膨らんでいるわね」
書記「そうゆう事…」
会計「どうゆう事よ…」
書記「お、俺…朝起きたらなんか女の子になっちまったんだよ!!!」
会計「え?」


819 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01:08:06.73 ID:WnM1LzkVO
788 続き

会計「嘘でしょ?」
書記「嘘なもんか!触ってみろ!」
会計「え?」

もにゅもにゅ

書記「あ…」
会計「確かにその反応だと偽物じゃないわね」

もにゅもにゅ

書記「ああっ!…も、もうやめろ!」
会計「あ、ごめん…」
書記「こ、これで信じたか?」
会計「うん、信じたわ」
書記「良かった…」
会計「そっか書記くん女の子になったのね」
書記「あれ?あんまり驚かないな。お前」
会計「え?だって猫も喋るぐらいだから、そんなには驚かないわ」
書記「そか、なるほど」
会計「それに何回も玉を切っても復活する人もいるからね~」
書記「超なるほど。今は玉はないぜこの野郎!」

824 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01:21:17.55 ID:WnM1LzkVO
819 続き

会計「で、どうするのよ?」
書記「とりあえずバレない様にして欲しい」
会計「なんで?」
書記「は、恥ずかしいに決まってるだろうが!!!」
会計「たまに女の子の下着屋で物色する事は恥ずかしくないんだ~」
書記「そりゃそうだろ!あれは趣味だ!でも実際に身体も女の子になったら……」
会計「なったら?」
書記「萌えられないだろうに色々と」
会計「………」
書記「そうだろ!なぁ!」
会計「はぁ、仕方ないわね。とりあえずバレない様にしてあげるわよ」
書記「マ、マジで助かるよ!!」
会計「じゃあ、生徒会に戻れるわよ。ちゃんと守ってあげるから」
書記「あ、ありがとう」
会計「さっ行きましょ!」
書記「ああ」

ガラッ

会長「あ、おかえりー」
副会長「遅かったですね」
会計「すいません。ここで報告があります。書記くんが女の子になりました!」
書記「ちょwwwwwwwww」


806 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:44:18.32 ID:ODU54Vo90
コンコン…
??「山」
書記「川・・・豊…」
ガチャ…
??「ようこそ、写真部へ。注文はなんだい?」
書記「会長の写真が新しくはいったそうじゃないか。いくらだ?」
写真部「三枚セットで1万だ」
書記「…買った!」
写真部「まいどあり。しかし、君は他の子には目も向けないな?」
書記「俺は会長一筋だからな!」
写真部「それもいいが…。丁度いい、珍しい写真が手に入ったんだが、それはどうかね?」
書記「あん? 誰の写真だ?」
写真部「最近学校を騒がせている『謎の美少女』さ。どこにも在籍していないが、目撃例だけはある。」
書記「それって……」
写真部「特別にお見せしよう。この子だ。どうだ、美しいだろう!」
書記「……(俺だ。間違いなく、俺だ…)」
写真部「この子はガードが甘くてな。この時はパンチラなんか撮り放題だった。」
書記「売ったのか…それを…野郎共に…?」
写真部「需要があれば供給する。当然のことさ」

後日
教師A「最近、書記が急に盗撮写真を取り締まりだしたらしいですな」
教師B「『やられる方の身にもなりやがれ!』って泣きながら叫んでたらしいですよ」
教師A「ようやく生徒会役員としての自覚が身についたってことですかな」
教師B「私達の指導の賜物でしょうな!」
教師A・B「アッハッハッハッハッハ……」

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最終更新:2007年07月08日 00:27
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