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L:寮={
 t:名称=寮(施設)
 t:要点=寮,そこに住むメードなど
 t:周辺環境=宮廷,庭園
 t:評価=なし
 t:特殊={
  *寮の施設カテゴリ = 藩国施設として扱う。
  *毎ターン犬妖精/猫妖精+2機される。この時食料は必ず-6万tされる。
 }
 t:→次のアイドレス = 暖かな家庭(施設),保育園(施設),後藤亜細亜(ACE),吹雪先生(ACE)



この国の寮は、集団で仕事を行うことの多い者達が、お互いの長所短所を認識し、連携を取りやすくするために存在する。そのため、男女割りの他に、宮廷における職場ごとの分割もされているので、寮員は少人数である。寮は宮廷の敷地内に立てられているので、仕事が終わればすぐに自室へ帰ることができ、また休憩時間に自室へ戻って休む者もいる。ただ寮が増え、宮廷で働くものばかりじゃないということもあって宮廷から離れた場所にも新しく建設しようとしている。

寮の管理は、寮長の下で協力して行なっており寮内の結束は固い。ゆえに運動会などの行事の時には、寮同士で白熱した試合を見せてくれる。 各寮員は、見た目で所属が判断できるように、寮ごとで決められた色の紐で髪を縛っている。髪の長さの都合で縛ることができない者もいるが、その場合は他の目に付くところに結んでいる。

寮の予算は全て一律になっているが、使用に関しては各寮に一任されているので、寮内の設備につぎ込んでいるところもあれば、食費につぎ込んでいるところもあるほか、予算にほとんど手をつけずに返納しているところや、予算を元手に商売をして利益を上げているところもあり、繰越金も含めるとそれぞれの寮によって偏りが見られる。
そうしてできた違いがもっとも顕著に現れているのが食事である。朝食でも、お漬物とご飯、みそ汁を基本として、おにぎりだけしか出ない寮や、うどんから果てはホットケーキやパンといった異国の料理を日常的に食べているところもある。

寮は寮が維持できないくらいに人が少なくなると潰れるので、寮員の勧誘のために色々と考えている。というよりは、保育園の子達の為のイベントを企画している。 そういったイベントの時は普段以上に自分がどこの寮の者かわかりやすくするための工夫をしている。寮対抗のイベントの時もほとんど保育園の子達を招待して行なっているため、園児たちは寮の人たちを身近に感じている。

なお寮は保育園を卒園してから前線で働かなくてよくなるまで入っているところ。一定期間、前線で働けば家を与えられためである。同じ寮のもの同士がその後も一緒に暮らすこともあるが、逆に疎遠となることも多い。退寮後にそれまでの仕事を止める場合は、農業に関わることが多い。そのため退寮した先輩から野菜が届けられることもある。なお寮で生活するのは位に関係ないため藩王も寮で生活している。ただ同寮の者はそんなことに意味があるとは思っていない上、当人も何か力があるなんて思っていないので、特別扱いされていない。

<寮の庭園>
寮の四方には、東西南北の方位に従って、季節をあしらった庭園が用意されている。宮廷の敷地内にあることもあって、ある程度の体面を気にしてか、各庭園にはそれぞれの趣向が凝らされている。

東は青龍によって春、春龍園(しゅんりゅうえん)と言う。梅、桃、桜を多用に配し、正月(旧暦)の宴から始まって晩春の花見の宴までのほぼ毎日、連続して行えるよう完全対応。庭園内に配された川は、敷地内からの湧き水を利用しており、藩国一の名水として、儀礼、神事によく用いられている。

西は白虎によって秋、秋虎園(しゅうこえん)と言う。紅葉樹のみで造園され、秋の盛りには一面が真っ赤に染まりあがり、その光景は国旗のような鮮やかさである。冬も間近になると地面までも真っ赤に染まり、掃除するメイドさんたちは作業量が三倍に膨れ上がる。集められた落ち葉は、みたらし団子茶房「巫」に集積され、冬季限定人気メニュー「焼き芋」の製造に一役買っている。

南は朱雀によって夏、夏雀園(かじゃくえん)と言う。この庭園は中央に東の庭園から流れた川が流れ着く池が配置され、その他は一面の草原となっており、灯篭の一つすら建っていない。それは星と蛍の供宴のため。たとえ真夜中であろうとそれらの光によって、真昼のように輝きを放つ。

北は玄武によって冬、冬武園(とうぶえん)と言う。枯山水様式を用いて藩国を再現した庭園となっている。他の三庭園と異なり、この庭園には誰も足を踏み入れる事はできず、寮から連なる茶室から鑑賞できるだけである。誰からもこの藩国を踏み荒らされないようにという願いを込めた、との建て前の裏に、修繕、管理に他の庭園よりも細心の注意と労力が必要なので、できるだけ苦労を減らしたいという願いも込められているのは、造園技師とメイドさん達だけの秘密である。

各庭園には四神を祀った祠が設置されており、東は湧き水の源泉に青龍の祠、西は大通りへと繋がる門の欄干に白虎の祠、南は池の中央に作られた浮島に朱雀の祠、北は火山に見立てた盛り砂の上に玄武の祠、となっている。これら四神の祠を祀っているのは寮の住人達に神の加護があるように、との祈りからである。また祠だけでなく、四神相応となるよう各庭園それぞれに四神の宿る地も取り込んで造園されている。
最終更新:2008年06月01日 14:28