ストーリー(Aルート)

ストーリー(Aルート)


雄真編第1話「始まる前から満身創痍かよ……」(by雄真)
アライアンスに所属する新人パイロット小日向雄真は同期や上司達に「落ちこぼれ」の烙印を押されながらも、子供の頃からの付き合いの3人の親友である朝霧麻衣今井秀樹速水伊織や、訓練校で知り合った個性豊かな同期生達と共に、それなりに充実した生活を送っていた。
しかし、アライアンスの同期のエリートパイロット達による新型機のテストの時に新興勢力バーテックスに新型機を奪われ、混乱の中、狙ったかのように、昔からの敵対関係である時空管理局に襲撃される。
バーテックスとの応戦に手馴れのパイロット達を借り出されたため、時空管理局との応戦には実戦経験のない雄真達も旧型戦闘機ワイルドイーグルで出撃することになった。
敵には調整中の機体ながらもエースの高町なのはに多数の量産機が待ち構えている中、雄真達は無事に帰ってくることが出来るのか?

雄真編第2話「アライアンスの中にどなたかスパイの方はいらっしゃいませんかー?」(by麻衣)
初の実戦で時空管理局の襲撃を退け、ほぼ捨て身でエース機にダメージを与えた雄真達に量産型ではあるが、ロボットが支給された。
早速、その機体に乗りなれるために模擬戦を行う雄真達。
しかし、やはりその隙を狙ったかのように再び襲撃する、高町なのはと双璧をなす若きエースフェイト・T・ハラオウン率いる時空管理局。
だが、雄真達の機体の装備は模擬戦仕様。
そこで、指揮官であり雄真の父でもある小日向大義が時間を稼いでいる間に雄真達は武器の換装をして出撃することに。
果たして、大義の命運は? そして、雄真達の戦線復帰は間に合うのか?

雄真編第3話「あれ? もしかしなくても俺達、ホームレスじゃね?」(by秀樹)
管理局との戦闘で父・大義が撃沈したショックに浸る間もなく、雄真や麻衣達に新たな任務が与えられた。
それは、バーテックスの基地を見つけだして攻撃を仕掛けるというもの。
愛機と共に戦艦に乗り、入軍以来初めて基地を離れることになった雄真達。
しかし、目的地に向かう途中にアライアンスの作戦を読んだかのように待ち構えていたバーテックスに逆に襲撃され、
雄真達の交戦中に母艦を失ってしまう。
バーテックスからは「旧友のよしみだ」と告げられ、見逃されたものの、基地まで帰る燃料もない雄真達は、途方にくれるのだった……。

雄真編第4話「昨日の友を取るか、今日の恩人を取るか……難しい選択ねぇ」(by伊織)
帰る場所を失った雄真達は残り少ない燃料で人里離れた場所にある凰華女学院分校に辿り着く。
そこで、理事長である風祭みやびに事情を説明したことで、部屋を支給されて、各々の事情を抱えたお嬢様達と交流しながらも平和な生活を送る。
だが、それも束の間、今度は所属していたアライアンスの襲撃を受ける凰華女学院分校。
雄真達は、この孤独の楽園を守るか、昔の仲間達の元に帰るか。
究極の選択に迫られるのだった……。

雄真編第5話「チートってレベルじゃねーぞ」(by雄真)
凰華女学院分校のために戦ったことで、アライアンスとも敵対することになった雄真達。
複雑な心境の中、そこの生徒の相沢美綺や鷹月殿子、教師の滝沢司らと共に分校の地下を探検して、未使用の戦闘機や機体、戦艦を発見し学園中に衝撃を与える。
だが、驚きに浸っている暇もなく、時空管理局とアライアンスの襲撃を受ける分校。
雄真達は学院を守るために交戦し、物量の差で窮地に追いやられる戦況の中、地下に隠されていた戦艦が地上に姿を現すのだった……。

雄真編第6話「あ、おじさん生きてたんだ」(by麻衣)
度々襲撃を受け、楽園ではなくなった凰華女学院分校を地下に封印されていた戦艦で女生徒達と共に離れることになった雄真達。
行く宛てもなく航行する中、またもや、アライアンスの襲撃を受ける戦艦。
交戦しているうちに、バーテックスや時空管理局からも戦闘を仕掛けられ、そこで意外な人物と再会するのだった。

雄真編第7話「まさか、お前に助けられるとは思わなかったよ」(by秀樹)
何度も襲撃を受けたことで、機体や戦艦、パイロット達が疲弊する中、バーテックスと鉢合わせてしまう雄真達。
死を覚悟するが、攻撃は食らわず、逆に仲間にならないかと提案される。
最初は拒むが、物資が心許なくなった現状は無視できず、警戒しながらも提案を呑むことに。
そして、バーテックスのあるメンバーを見たとき、雄真達4人は驚きで目を見開くことになった。

雄真編第8話「未来のあたしは、少しはスタイルがマシになっているのかしら……?」(by伊織)
バーテックスと協力関係になり、未来のテクノロジーを手に入れるべく蓮華台学園にやって来た雄真達。
そこで、同じ狙いの時空管理局やアライアンスと鉢合わせ、交戦することに。
3勢力の交戦が激しさを増す状況の中、未来の技術の結晶がついに披露され、その驚くべき力に、雄真達はどう立ち向かうのか。

雄真編第9話「いつかは月に行ってみたいって思ってたけどさ……」(by雄真)
未来の技術により、飛ばされバーテックスや凰華女学院分校の面々とはぐれてしまう雄真、麻衣、秀樹、伊織の4人。
行き着いた先は麻衣の故郷である満弦ヶ崎。
しかし、久しぶりの故郷を前に麻衣は落ち着く暇もなく、消耗した機体で戦闘に挑まざるを得ない状況に追い込まれてしまう。
防戦一方の中、雄真達は地球に残されたロストテクノロジーに一縷の望みを託すのだった。

雄真編第10話「宇宙ってこんな風になってたんだね」(by麻衣)
ロストテクノロジーはワープ装置で辿り着いた先は地球の衛星である月だった。
彼等4人は月にあるスフィア王国に保護されたのだ。
目を覚ました時に、兄の達哉や従姉妹の穂積さやかとの再会に喜ぶ麻衣。
麻衣の家族は月と地球の交流を深めるために月に来ているのだ。
雄真、秀樹、伊織も達哉の婚約者でスフィア王国の王女フィーナ・ファム・アーシュライトに歓迎され、久しぶりの平和に身を休めていた。
だが、戦いの気配はすぐ傍に迫っていることには、まだ気付かない……。

雄真編第11話「願わくば、この機体が名前の通り、俺達の"幸運の星"になってくれますように」(by秀樹)
アライアンス、時空管理局、一時とは言え仲間となったバーテックスの襲撃から、一宿一飯の恩を返すためにフィーナや達哉と共にスフィア王国を守る戦いに参加する雄真達4人。
物量の差で押され始めるスフィア王国に、途中から乱入してきた謎の機体と謎の戦艦が援護を開始する。
果たして、雄真達を援護する者達の正体とは?

雄真編第12話「今なら言える! みやびちゃんぷりちー!!」(by伊織)
雄真の古くからの友人である泉こなたや宇宙で何でも屋を営む式森和樹らの尽力もあり、何とか敵対勢力を撤退することに成功した雄真達4人。
戦闘後、式森和樹の輸送艦でスフィア王国を離れる決意をした雄真達は、物資などの補給を受けて月を旅立つ。
その矢先、何度目かも分からない時空管理局の来襲を受け、回避に失敗した戦艦はコロニーに落ち身動きが取れなくなってしまい、ハッチも開かず雄真達も出撃できない。
絶体絶命の状態の中、彼らを救ったのは凰華女学院分校の面々だった。

雄真編第13話「ここから先も戦いが続くんなら、量産機だとちと厳しいか?」(by雄真)
風祭みやびらと再び合流し、これからの指針を考えることになった雄真達。
話し合いの結果、前の戦闘でダメージを負った式森の輸送艦の修理が完了してから、再び地球に戻ることになった。
大気圏突破の準備を進めていく凰華女学院分校の戦艦の中で、雄真達4人は今の愛機の火力不足解消について相談しあう。
その最中、時空管理局のエース格高町なのはの部隊に襲撃され、迎撃する羽目に。
初めて戦ったときとは違い調整が終了し、今や戦艦のメガ粒子砲すら無傷で受け止めるほどの硬いバリアを持つ高町なのは機を相手に、火力不足で悩む雄真達はどう戦うのか。

雄真編第14話「少しは休ませてほしいなぁ。何度も行ったんだし」(by麻衣)
何とか万全の高町なのは機率いる時空管理局を払いのけ、地球への降下に成功した雄真達。
が、その代償は決して小さくなく、硬いバリアを打ち破るべく無茶をさせた4人の機体は中破し出撃不可能、大きなダウンを被ることとなった。
最初は新人パイロットだったが、数々の戦闘を乗り越えてきて、敵勢力のエース格に対抗しうる力をつけた雄真、麻衣、秀樹、伊織の機体の修復を急ピッチで行う中、彼等は1年中桜が咲き誇ることで知られる初音島への着陸を試みる……が、駐在軍に気付かれ迎撃されてしまう。
他の場所に行くまでに持つだけの物資も残っていない状況で雄真達4人が出撃できない苦しい状況の中、何としても上陸すべく反撃に応じる和樹達運び屋に、こなた、滝沢司達凰華女学院分校のパイロット達。
だが、初音島の駐在軍も強く、何とか五分の状況を保っていたが、戦闘途中から敵のエース格の朝倉純一達の参戦で劣勢に追いやられてしまう。
このままではやられてしまうだけだと悟った雄真達は、凰華女学院分校の戦艦に収納されていた旧型戦闘機4機で出撃する。
ワイルドイーグルよりも何回りも劣る戦闘機で雄真達は活路を見出すことが出来るのか。

雄真編第15話「この桜景色を戦闘で台無しにするのは忍びないよなぁ……」(by秀樹)
戦闘中の説得を何とか聞き入れてもらい、初音島への上陸を許された雄真達。
休憩がてら島の中を散歩していると交戦した朝倉純一らと対面し、直に話をして意気投合する。
だが、平和な時間も長くは続かず、今度は初音島がアライアンスや時空管理局の襲撃を受けてしまう。
今度は共同戦線で、敵を追い払うことに。
修理も終わった愛機で戦う雄真達4人に純一達は島の誇りである桜景色を守り抜けるのか。

雄真編第16話「それじゃ、また後でね。死んだら許さないわよ、あんた達!」(by伊織)
補給を終え、純一達と別れ初音島を後にする雄真達。
が、島から離れて間もなく、アライアンスと遭遇し戦闘に巻き込まれる羽目に。
何とか退けたと思いきやアライアンスの援軍が到着し、状況は雄真達にとって不利になる。
更に、時空管理局まで登場し、更に窮地に追い込まれていくかと思われた雄真達凰華・式森連合軍。
だが、意外なことに、時空管理局は雄真達に攻撃せず、アライアンスに集中砲火。
そんな幸運もあり、何とかアライアンスを退ける。
その後、時空管理局から仲間にならないかと誘いを受ける雄真達。
その提案に戸惑いを受けながらも、ここで雄真達4人が乗る機体にアクシデントが発生。
今までの戦いによるダメージの蓄積と、成長によるパイロット能力に機体が付いていけなくなり負荷が限界を超えたのだ。
そして、雄真達は何とか爆発寸前の機体から脱出は出来たが、爆風に飛ばされて他の仲間達とはぐれてしまうことになった……。

雄真編第17話「この設計図面白いね。作るお手伝いさせてもらってもいいかな?」(by???)
愛機の大破による爆発に巻き込まれた雄真が目を覚ました時、麻衣達は傍に居らず、代わりに見知らぬ同年代の2人の少女がいた。
彼女らの話によると、雄真が爆風によって飛ばされた先は運良く街の外れの砂浜で、倒れていた彼を助けたのが2人だということだった。
少女達の話を聞いた雄真は自分の命を救ってくれた2人の少女に恩返しがしたいと言った時、少女達は彼が所持していたはずの自分用の新型機の設計図を見せ、報酬替わりにこれを私達に作らせてほしいと申し出た。
いつの間に設計図をと戸惑いながらも、助けてもらった恩だと割りきって、彼女らの提案を飲み、3人で雄真構想の新型機の開発が始まった。
しかし、開発途中、アライアンスの襲撃を受けてしまう。
恩人の少女達を守るため、雄真は迷わずに戦うことを決意。
彼女達が保持していた護身用の機体の1つに乗り込み出撃し迎撃するが、数の差と乗り慣れていないことが相まって苦戦を強いられる。
ジリジリと追い詰められていると、彼を援護する2つの機体、ジャスティスフリーダムが現れる。
しかも、機体のパイロットは彼を保護した2人の少女であると知り、雄真は驚愕するが、心強い参戦を受けて、3人でアライアンスを撃破することに成功した。
to be continued......

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最終更新:2010年04月19日 00:40
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