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ss@4スレ - (2006/01/19 (木) 00:57:17) のソース
&br() [[検事ネタ>ss@4スレ#kenji]] [[現役合格Ver>ss@4スレ#geneki]] [[浪馬のやきもち>ss@4スレ#yakimoti]] [[酒乱>ss@4スレ#syuran]] [[コタツでお勉強>ss@4スレ#kotatu]] [[みさき乱入>ss@4スレ#misaki]] [[部室にて>ss@4スレ#busitu]] [[バカップル>ss@4スレ#baka]] &aname(kenji) 261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:04/10/03(日) 17:14:21 ID:??? 「ねぇねぇ、浪馬君」 「何?」 「明日、東京地裁に出す書類書いたんだけど目を通して欲しいなぁ~っと思って」 「おいおい、検察官が他人に書類を見せたら守秘義務違反とか…」 「いいから、読んでみて」 「どれどれ……裁判請求状!…」 「いいから」 「えっと…原告人高遠七瀬(以下甲)は被告人織屋浪馬(以下乙)に対し 甲と乙が婚約者関係であり将来結婚・入籍を約束している事の確認と 乙が甲以外の女性に手出しを禁止する仮処分を申請するものであります。 原告人、東京地検刑事一部 検事 高遠七瀬 被告人、東京第一弁護士会 弁護士 織屋浪馬ってなんだぁ??」 「だって・…(クスン)・…お互い忙しくって不安なんだもん」 270 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:04/10/03(日) 18:41:14 ID:??? 若い男が仕事を終えて帰ろうと東京地裁から出て来たときのことだった。 2人のスーツ姿の男が若い男の前に立ち塞がり脇と後に2人づつ合計6人の男の集団に囲まれた。 「弁護士の織屋浪馬さんですね。」 「はい」 「東京地検特捜部部長検事の横溝と申します、東京地裁から あなたに身柄拘束礼状が出ました。ご同行お願いします。」 「ちょ、ちょっとマッタ! よ、容疑は何です?」 「詳しくは庁舎の方でご説明します」 「イヤだ!」 「いいから車に乗ってください!」 「イヤだぁ!! 放せぇぇぇ~~~・・…」(バタン、ブぅ~~~~・……) 若い男が車に乗せられ走り去った後、その場に残った数人が話し始めた。 「これで高遠君も彼氏無しの状態になったわけだな」 「彼女は法曹界にもファンが多いですからねぇ、よもや彼氏がいたとは」 「法修同期生はもちろん幅広くファンがいるからなぁ、ダメージは大きいよ。 失望し転勤を望んむ者や依願退職希望者が多数出て慰留に苦労したがこれで安心だ」 「裁判所にもファンが多く予想以上に早く執行令状が出してくれましたし…」 「…ともあれこれで法曹界の危機が救われたわけだ」 ---- &aname(geneki) 273 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:04/10/03(日) 18:56:13 ID:??? 浪馬何かの間違いで現役合格バージョン ある日の会話 浪馬「七瀬、おまえ大学に進学するんだろ、地元から離れるんだよな」 七瀬「ええ…」 浪馬「…」 七瀬「…」 浪馬「なあ、俺の勉強見てくれないか?一浪でも同じ学校に行きたいしさ」 家庭教師七瀬誕生、浪馬&七瀬必死の毎日 ある日の教室C組 ざわめく教室に進学主任教師が入ってくる 先生「おーい、高遠七瀬ー」 七瀬「はい」 先生「おめでとう」そう言って両手で○をつくってみせる。 「やったね高遠さん」等の周りの祝福も耳に入っていない様子の七瀬、 先生に聞き返す。 七瀬「先生!織屋くんは?あの、A組の織屋浪馬くんは!?」 先生「おお、あいつも合格だ、いったいナニの奇跡なんだかな、 大地震の前触れかもな」 派手な音を立てて机から立ち上がる、周りの注目も一切遮断してトリップ中 同様の報告をもらった浪馬、C組に駆け込んでくる。 浪馬「七瀬!」 七瀬「織屋くん!」 ためらいなく浪馬の胸に抱きつく七瀬、すでに涙ぐんでいる、 それを抱きとめる浪馬 浪馬「これで春からも一緒だな」 七瀬「うん」 浪馬「同じ講義取ろうな、一緒に授業受けような」 七瀬「うん」 浪馬「お前のおかげだよ」 七瀬「ううん、浪馬くんがんばったもの」 浪馬「がんばったのはお前だろ?それで合格できたんだよ」 七瀬「ううん、がんばったのは浪馬くんよ」 浪馬「…そうだな、七瀬のためにがんばったんだぜ」 七瀬「……ありがとう…」 浪馬「こちらこそありがとうな、またこれからもよろしくな」 七瀬「うん…」 回りの視線にさすがに気付いた浪馬、トリップ中の七瀬の肩を抱いて そそくさと教室から出て行く。 とある女子生徒「愛の奇跡って本当にあるのね~」 別の女子生徒「can you celebrateでも歌ってあげればよかったかしら?」 ---- &aname(yakimoti) 310 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:04/10/04(月) 00:58:17 ID:??? 「七瀬、俺はお前を愛してる!!」 「も、もういきなりどうしたのよ」 「だから、お前に他に好きな奴がいるんだとしても・・・俺は・・・」 「ちょっと待ってよ!!他に好きな奴って何のことよ!?」 「へ?だって『今日は用があるから』っていってたのに、お前の友達から 今日は七瀬は大好きな男の人とデートだって聞いたから」 「・・・それで家の前で待ってたわけ?」 「ああ」 「あのね、今私の隣にいる人も見えないの?」 「へ?あ、七瀬のお父さん!?」 「今日は私の誕生日でね。この子がネクタイを買ってくれるというので一緒にデパートにね」 「そ、そうでしたか。スイマセンお騒がせして・・・ハハ、じゃ、じゃあ俺はこれで」 次の日主人公の部屋 「ごめんね。お父さんと買い物なんていうのはちょっと子供っぽいかなと思って あの娘たちをからかっただけなのよ」 「・・・・・・・・・・・」 「ねえ、こっち向いてよ」 「・・・・・・・・・・・」 「もう」 いきなり背中に柔らかいものがくっつく ほっぺたを七瀬はツンツンしはじめる 「焼きもちやいた?ねぇ・・・」 そして>>306の流れに ---- &aname(syuran) 317 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:04/10/04(月) 12:43:04 ID:??? 昼は静かなようなのでヒッソリと妄想でも投下(酒乱ネタ) 浪馬の部屋でビールを飲んでいる二人。 【浪馬】「そろそろ、帰んなくていいのか?」 【七瀬】「…帰んにゃい!(*`Д´)。…らって、ななちゃん立てにゃい。(*´Д`)」 【七瀬】「…今日は浪馬クンのベットに寝るー!(*`Д´)」 【浪馬】「わかったわかった。ベッドまでいこうな。」 【七瀬】「…らっこ(抱っこ)して。らっこ!らっこ!(*´Д`)」 しょうがなく浪馬が抱っこするが、抱き上げた瞬間、七瀬が抱きついてくる。 【七瀬】「クスクス!(*´∀`)」 【浪馬】「わ!耳元笑うなー!くすぐってー!」 ベッドに七瀬をおろす。七瀬は服を脱ぎだして下着だけになる。 【七瀬】「…寒い。寒いわ!(*´Д`)」 【七瀬】「…コラ浪馬!こっちきて暖めなさい!(*`Д´)」 パンパンとベッドを叩く七瀬 【浪馬】「わかったわかった」 【七瀬】「狭い狭いわ。(*`Д´)」 【浪馬】「あー!いちいちうるさい!この酔っ払い!」 【七瀬】「せっかく狭いんだから、もっとこっち寄りにゃさいよ。(*´∀`)」 【七瀬】「…浪馬クンの背中あったかい…。ぐー。」 【浪馬】「あ…ねちゃった。お母さんに明日怒られないのかな。こいつ。」 ---- &aname(kotatu) 337 名前:二人でコタツでお勉強[sage] 投稿日:04/10/04(月) 22:02:34 ID:??? 浪馬(疲れた・・・そうだ。気分転換に七瀬にちょっと悪戯してやろう) 浪馬「おい、七瀬、ここの問題ちょっと教えてくれよ」 七瀬「どれどれ見せて」 浪馬「ほらここ」 七瀬「え? ノートに何も書いてないわよ?」 浪馬「字が薄いからもっと顔を近づけないと」 七瀬「?」 浪馬、身を乗り出してくる七瀬の頬にチュ 七瀬「きゃあん」 浪馬「ははははははははは」 七瀬「もういきなり何するのよ。ビックリしちゃうじゃない」 浪馬「いやー、七瀬の可愛い顔見てたら急にキスしたくなったから」 七瀬「もう、そんなこと言って・・・・・ポ」 七瀬「で、どこがわからないのかしら?」 浪馬「え?」 七瀬「わからない問題があるんでしょ?」 浪馬「いや、その・・・」 七瀬「?」 浪馬(七瀬に冗談が通じないの忘れてた・・・・・・) ---- &aname(misaki) 407 名前:みさき乱入記念[sage] 投稿日:04/10/06(水) 00:09:28 ID:??? ■夜 自治会室前廊下 みさき(自治会室まだ明かりがついてる・・たぶん高遠さんね) (あら? 男の子の声もするわね。随分楽しそうだけど、誰かしら?) ■自治会室内 七瀬と浪馬 七瀬 「はい、お待たせ」 浪馬 「サンキュー。うーん、一仕事した後のお茶は格別だな」 七瀬 「浪馬君、私が書類整理するの見てただけでしょ?」 浪馬 「はっはっはっ、そうだっけ?」 七瀬 「もう・・・あ、そうそう、今日はこんなのもあるのよ」 浪馬 「おっ クッキー。ちょうど小腹が空いてたとこなんだ」 七瀬 「はい、どうぞ」 浪馬 「モグモグモグ」 七瀬 「・・・・・・・・あの・・どうかしら?」 浪馬 「ん? イケるよ。甘すぎないのがいい」 七瀬 「良かった・・・・」 浪馬 「何が良かったんだ?」 七瀬 「そのクッキーね、私が焼いたのよ」 浪馬 「へえ、七瀬ってこんな特技もあったんだ?」 七瀬 「今まであまり料理とかしたことなかったんだけど、 これからはちゃんと覚えようと思って」 408 名前:みさき乱入記念[sage] 投稿日:04/10/06(水) 00:11:01 ID:??? 浪馬 「そりゃまたどうして?」 七瀬 「だって・・その・・・お料理できないと色々と困るでしょ?」 浪馬 「?」 七瀬 「将来・・・その・・・あなたと・・・ケッコン・・ゴニョゴニョ」 浪馬 「え? 俺と何だって?」 七瀬 「う、ううん、なんでもないの・・・」 浪馬 「ふーん・・・ところで七瀬。もう一個食べていいか?」 七瀬 「え?・・・あ、うん。良かったら全部食べてね」 浪馬 「いいのか? じゃ全部貰うぜ」 七瀬 「クスクス、あなたって本当に食いしん坊ね。でも喜んで貰えて良かったわ」 ■再び廊下 みさき(まずは中を伺って正解ね。いきなり入ったらお邪魔虫になるところだった) (それにしても意外な組み合わせね。高遠さんと織屋君か) (でも高遠さんの表情・・いいわね。ちょっと絵心くすぐられるかな、うふふふ) (教師としては注意すべきかな? でもスライムにギガデイン使うくらい無粋ね) (・・・まあ、いいわ。見逃してあげる。じゃあね、お二人さん) みさきはそっと立ち去った。 ---- &aname(busitu) 443 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:04/10/06(水) 21:16:58 ID:??? 待ちネタ逆バージョンで。 キックボクシング部部室。 【浪馬】「なんか外でゴソゴソ音がするなー。」 【ドア】 「ガチャ!」 バツが悪そうに七瀬が立っている。 【浪馬】「なんだ七瀬。入ってくればいいのに。なんかようか?」 【七瀬】「あ…その。柴門さんとかいると…。」 【浪馬】「あーあいつ、いつもすぐ帰っちゃうから。」 【七瀬】「そう。…執行部の仕事終わったから…。あのね…。」 【浪馬】「…。」 【浪馬】「わかった。もうチョイかかるから待ってろ七瀬。一緒に帰ろうな。」 【七瀬】「うん!」 【浪馬】「えーと飲みモン飲みモン。あ…。スポーツドリンクの缶一本しかねーや。」 【浪馬】「七瀬コレでも飲んどけ!」 【七瀬】「悪いわよ。浪馬クン飲んでよ。」 【浪馬】「いいからいいから!せっかく七瀬待っててくれんだし!」 【七瀬】「…じゃ。いっしょに半分ずつ飲も。」 【浪馬】「でもコップねーぜ。」 【七瀬】「わたし後でいいわよ…。気にしないから…」 【浪馬】「オレ、後でいいよ。オレも気にしないしさ。」 【浪馬&七瀬】「…。」 某スレで使ったネタリサイクル。 ---- &aname(baka) 450 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:04/10/06(水) 23:04:26 ID:??? 駅前で待ち合わせしてる七瀬ってどんな表情だろうな。 やっぱり夢見てるような表情が合ってそうだが。 460 名前:ヒネリが無いけど[sage] 投稿日:04/10/07(木) 00:22:21 ID:??? 450 【七瀬】「約束の時間より1時間も早く付いてしまったわ・・・浮かれてるのかしら、私・・・」 【七瀬】「浪馬君も早く来てくれるけど・・・それにしても早すぎるわね・・・」 【七瀬】「そうだわ、時間は有効に使わないと」 風紀取り締まりモードに入る七瀬。 【七瀬】「そこのお二人さん、仲がよろしいのはいいですけど、少し度が過ぎるのではなくて?」 【バカップル男】「えっ!?はっ、はぁ・・・」 【七瀬】「男女の交際をとやかく言うつもりはありませんけど、人目という物を気にした方がよろしくてよ?」 【バカップル女】「すっ、すみません・・・」 【七瀬】「そもそも、天下の公道で・・・」 説教モードに突入、七瀬の迫力にただ黙って話を聞くほか無いカップル。 【浪馬】「よう、七瀬。相変わらず早いなあ」 【七瀬】「浪馬君!?」 【浪馬】「わっ、いきなりしがみつくなよ。そんなに楽しみだったのか?」 【七瀬】「あたりまえじゃない。分かってて聞くなんて、ホントに意地悪なんだから」 【浪馬】「ゴメンな、ずいぶん待たせたか?」 【七瀬】「ううん、それより浪馬君もいつもよりさらに早いじゃない」 【浪馬】「いや、七瀬が呼んでる気がしてさ」 【七瀬】「浪馬君ったら・・・」 【浪馬】「お、おい、ちょっとくっつきすぎだぞ」 【バカップル二人】「 ( ゜Д゜)・・・」