TEM-IS
TEM-IS (Tactical Enclosure Machine for Imminent Strike)とは、独立機動兵器である。
読みは「テムシリーズ」もしくは「てむアイエス」である。それ以外の読み方をした者は除隊される。
運用
狭い市街地において孤立した部隊を包囲して殲滅することを想定して設計されている。
初期モデルのTEM-IXはCIWSから着想を得た対人火器を搭載している。無人のためAIのみで動くが、管制機等による遠隔制御または射出機構から放たれる上空のドローンと地上のTEMシリーズと位置を同期させることで行動パターンを変えることが可能である。
のちに生産されたTEM-ISA, TEM-ISI, TEM-ISE, TEM-ISOの4モデル(通称TEM-IS)は有人仕様である。搭乗員を爆風や砲弾から守るため重装甲を施した結果、TEM-IXに比べてかなり大きくなっている。TEM-ISAは強靭なワイヤーフックを用いてビル街の窓へぶらさがったり段差や障害物を飛び越えるなどの柔軟な作戦行動が可能で、ISIは光学迷彩、ISEは戦車などの残骸の除去、ISOは速度と火力に重点を置いた強襲用モデルとなっている。
費用
- TEM-IX:460,000ホヒ
- TEM-ISA:790,000ホヒ
- TEM-ISI:570,000ホヒ
- TEM-ISE:640,000ホヒ
- TEM-ISO:530,000ホヒ
最終更新:2022年09月26日 22:55