バリリウムリントヴルム義行
バリリウムリントヴルム義行 (-よしゆき) とは、指定暴力団幹部の一員、銀行員、銀髪女子中学生である。
人物像
小学校を卒業後、義行は近所の映画館に赴き「必然的路地裏物語」の上映中に隣でアークナイツをプレイしていたカリキュラムコキュートス本田と意気投合し、かつてのホルマリン連合会長であったボリビアンブリザード藤田の元で長い間組の収益に貢献した。西部ペニシリン組合と東部メチシリン組合の抗争を誘発・激化させた第一人者とされており、当時対抗勢力の一派であったベツレヘム任侠会の首領であるファーレンハイト長崎を焼夷弾仕様のP38アンチマテリアルナーフガンで病院送りにするなど、その類稀なる好戦性をその辺のホームレスたちにマークされている。
経歴
本田を通じて直参組員として侠逝委員会に迎え入れられた義行は、登下校時に通りすがる男子中学生のグループに対し製造段階で媚薬を混入した酢昆布を販売することで生計を立てていた。しかしこれが高按 (高圧按摩) 委員会の目に留まり、事業の縮小を余儀なくされた義行はこの憂さ晴らしに当時の高按委員会委員長であったペペロンチーノ伊藤の所有物である「五所川原美智子 禁断のデーモンコア」を学校敷地内のプールに浮かべ、当時指揮を執っていた彼の辞職を確実なものにさせた。のちに本田とは音楽の方向性の違いから疎遠になるも、「当人からは今も毎日欠かさずに手がかり7を受け取っている」と語っている。
戦闘能力
右手で箸を持ち、左手でお椀を持つという合気道の流れを汲んだ格闘技術を用いる。そのため銃器を扱う際は横隔膜の動作で射撃を行うが、しゃっくりが起きると周りにいる人間が死ぬという割とよくない事態が発生するというデメリットもある。彼女の唯一無二ともいえる戦闘スタイルは極道の世界を問わず国際的にキモがられており、「蠕動運動ちゃん」「苔」「搖動珍奇 (Tincture of iodine)」「アストラルスーパーウンコ」といった異名の所以ともなっている。
最終更新:2022年07月27日 23:58