予定調和原書
予定調和原書とは、世界 (ここでは田村ユニヴァースより派生するすべての時間軸にまつわる世界を指すものとする) の最高権限者である言及者によって管理・編纂される一連の書物である。
概要
狭義には最初期に作られた十二章からなる一冊の本 (
原書) を指す。本来想定されていたはずの未来に人類を導くための書物であり、その正体や起源については諸説あるが、基本的には各時代の人類が信仰してきた宗教や神話、あるいは科学理論などが元となっている。直接言及の力にて世界軸が維持されるようになってからは原書自体も存在意義を喪失し、推定2500年もの間編纂されることのないまま放置されていたが、かつて言及者間で内容を協議する際に使われていたと思われる端末が古代遺跡より発見されてからは残されたデータを
中村能一郎・
大分健次郎の研究チームによって復号する試みがなされている。
秘密結社である
石井幸太郎の民の証言によれば現物は
言及者以外の手には渡ってはおらず、現代の文明では解読不能な言語が用いられているとされるが、口頭での発言を除いてはそれらの事柄を証明する方法すらなく、現代において最も謎の多い書物であるとされている。
新世界調停者目録
予定調和原書 :II
このクソ暑い中自転車直すのに往復40分歩くのだるすぎ帝国の
ゴヤンテケスタビライザー道彦をキャストに据えた意欲作。今春製作が開始された田村シリーズの最新作であり、全国の映画館及びログイン時のパスワードが61桁以下の家庭用PCを対象に強制上映する予定。
最終更新:2023年06月12日 11:44