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  • GUNMAN×CHAPEL×BLADE

リリカルなのはクロス作品バトルロワイアル

GUNMAN×CHAPEL×BLADE

最終更新:2009年01月07日 15:39

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だれでも歓迎! 編集

GUNMAN×CHAPEL×BLADE ◆9L.gxDzakI




 屈強な男の足が、力強くアスファルトを踏みしめる。
 手にした得物は氷漬けのマグロ。おおよそ武器には見えはしない。
 しかし、その身に内包されるのは、侮りがたき重量と頑強さ。
 漆黒の髪をオールバックにした男――アンジールは、マグロを握るのとは別の手に地図を持ち、青く妖しく輝く視線を走らせていた。
 自身の家族たるナンバーズを救うと誓い、その脅威を振り払うために行動を開始したアンジールだったが、
 肝心の行き先を決めていなかったことを、ここにきてようやく思い出したのだ。
 一歩一歩と踏み出しながら、地図に描かれた地形を確認する。
 求めるのは妹達が集まりそうな場所だ。いくら彼女らが並の人間よりと言えども、やはり目につく場所にいた方が安心する。
 クアットロはああ言ったが、彼女らを探しながら敵対者を始末しても、悪いことはないはずだ。
 そして、ある1点で、アンジールの瞳の動きが止まった。
(スカリエッティのアジト……)
 記された施設の名を、内心で反芻する。
 フィールドの北東に置かれたそれは、自分やナンバーズの住む地下研究所だ。
 生命科学者にして次元犯罪者――ジェイル・スカリエッティのラボ。
 ここならば、チンクやディエチと合流できる可能性は十分にあるだろう。
 何しろ自分達の生まれた家なのだ。
 爆弾首輪の解析、武器の調達、あまり考えたくはないが身体の治療……利用価値はいくらでもある。
 そしてこの施設へとたどり着くことは、自分自身にとってもメリットになるはずだ。
 ラボに置かれた機器を用いれば、いくらか情報も得られるかもしれない。バスターソードのデータがあれば、精製も可能。
 アンジールは身を翻し、一路目的地を北東へ取る。
 目指すはスカリエッティのアジト。距離は離れているが、歩いて行けない場所でもないはずだ。
(待っていろ……チンク、ディエチ)
 自身と同じ人ならざる身体を持った家族へと想いを馳せ、かつてのソルジャークラス1stは、最初の一歩を踏み出した。

◆

 かつり、かつり、と。
 並んだ2つの靴音と共に、2色の布が風に舞う。
 1つは真紅のコート。人間台風ヴァッシュ・ザ・スタンピード。
 1つは漆黒の法衣。聖堂騎士アレクサンド・アンデルセン。
「それでヴァッシュさん、貴方はどちらへと向かわれるおつもりですか?」
 穏やかな表情と柔らかな声音で、アンデルセンが問いかける。
 殺しの場とは到底思えないような落ち着きぶり。平和な笑顔から伝わるそれは、しかし殺戮慣れした冷酷な度胸。
 阿修羅のごとき殺意の顔と、慈愛に満ちた神父の顔。
 どちらが表であり、どちらが裏なのか。どちらが本性でどちらがペルソナか。
 それを論ずることには、恐らく意味はないのだろう。
 この場において重要なのは、彼がいつ殺意を爆発させるか分からない、危険な爆弾だということだ。
「ん……今のところはね、あそこに行こうと思ってるんだ」
 同行するヴァッシュもまた、極めて平然とした様相で行く先を指差した。
 この場に似つかわしくない落ち着きぶりはアンデルセンと同じ。
 否、彼という爆弾を抱えている分、本来はヴァッシュの方が緊張して然るべきだ。
 それでも彼はうろたえない。陽気な性分こそが自分だから。それを保つこともまた、自分の意志を貫く姿勢だ。
「ほう」
 促されたアンデルセンの視線の先にあるのは、天を衝くほどの巨大なタワー。
 時空管理局の地上本部だ。
「あれだけデカければ、待ち合わせの目印には困らない。きっと僕達みたいな人が、仲間を探しに集まるはずだ。
 もちろん、殺し合いに乗った人もそこを狙うだろうけど……そのおかげで、止めるべき相手を捜す手間も省ける」
 指差した右腕を下ろしながら、ヴァッシュが言う。
 このような広大なフィールドに置かれた時、人は中央を目指すものだ。そして幸いにも、そこにはあれほどに巨大な建造物がある。
 殺し合いから逃げたい人は、隠れ場所には困らないだろう。
 殺し合いを止めたい人は、目印に集った仲間を探すだろう。
 殺し合いに勝ちたい人は、それらを始末しにかかるだろう。
 弱者を助け、殺人者を止め、皆で生き残ることを願うヴァッシュには、まさしくうってつけな場所に見えた。
「……成る程成る程。しかしそれは、いささか早計すぎはしませんかな?」
「へっ?」
 突然の反駁。
 不意にかけられた反論の声に、ヴァッシュは思わず間抜けな声を上げた。
「確かにあの巨大な塔は、優秀な誘蛾灯となりうるでしょう。
 しかし――敵がいると分かる場所に、果たしてわざわざ人は集まるでしょうか?」
「あ!」
 そして、目を見開く。
 要するにこういうことだ。
 人が集まりやすい場所は、同時に危険人物が集まりやすい場所でもある。
 そして生き残りを目指す人間は、わざわざそんな場所に行きはしない。
 つまり、皆がその危険を避けようとすれば、本来人が集まりやすいはずの場所は、もぬけの殻へと成り果てるというわけだ。
 嗚呼、なんということだ。そんな単純なことに気付かなかっただなんて。
 そこまで頭が回らなかったことを恥じ、ヴァッシュは右手で顔を押さえた。
 やはりこういう戦略面での知識労働は苦手だ。こうした時だけは、自分よりも頭のいいナイブズがうらやましくなる。
 移民船時代――レムが存命だった頃のチェスでは、あいつには随分と苦戦させられた。
「――しかし、貴方の示した可能性もまた事実。私の仮説までたどり着かない者もいるでしょう」
「つまり、五分五分ってことか」
 ほっと息をつきながら、ヴァッシュがアンデルセンに受け答える。
「何にせよ、道筋を選ぶのは貴方です。私はそれに付き従うだけですよ」
 温厚な声音と表情で、アンデルセンがぽんとヴァッシュの肩を叩いた。
 この場においてアンデルセンが優先すべきことは、ヴァッシュ・ザ・スタンピードという存在を見極めることだ。
 果たしてこいつが、その青臭い理想を説くに足る存在なのか。そうでなければ、自分の手で殺してでも歩みを止めさせると約束した。
 故に、彼はヴァッシュの全てを見届ける必要がある。
 力を。声を。行動を。選択を。
 故に、この場で最終決定を下すのはヴァッシュの役目だ。
「……分かった。じゃあ、予定通り地上本部へ行こう」
 結果、ヴァッシュが選んだのはその道を進むこと。
 たとえ当初の推測が絶対でなかったとしても、きっと誰かは確実にそこにいるはずだ。
 それが殺人者の影に震える一般人だったとしても、それが無慈悲に命を奪おうとする殺人者だったとしても、見過ごすことはできはしない。
「分かりました」
 言いながら、傍らのアンデルセンがまた1歩踏み出した。ヴァッシュもまたそれに続く。
 真紅のコートと漆黒の法衣をはためかせ、2人の男は北へと歩を進めていた。



 ――そして、それらは出会ってしまった。



 それはただの偶然かもしれない。はたまた運命づけられた必然だったのかもしれない。
 北東へと向かう剣士の道。
 北を目指す銃士と神父の道。
 それらが今、この瞬間、ある一点でぴたりと重なっていた。

「あ」
 最初に誰かを視認したのは恐らくヴァッシュで、最初に誰かに視認されたのは恐らくアンジールだ。
 ひとつ角を曲がった直後に、彼は目線の先を進む背中を目撃した。
 屈強な筋肉で盛り上がった肉体が、悠然として夜の街並みを進んでいる。
 そして、ヴァッシュの呟きに応じ、その人影がこちらへと振り返った。
 男の顔だ。実年齢で考えれば有り得ないことだが、外見年齢で考えれば、ヴァッシュよりもいくつか年上くらいだろう。
 黒い髪をオールバックにして撫で付け、手には地球特有の生命体を握り締めている。
 魚。砂の惑星ノーマンズランドには存在しなかった水棲生物だ。
 形からして、あれはマグロという高級魚だろう。重さと固さを考えれば、大きな棍棒代わりにはなるかもしれない。
 そして、何故か不気味に輝く青い瞳は――ヴァッシュを見てはいなかった。
「またお前か……!」
 男の眉がひそめられる。冷凍マグロを両手に構える。
 アンジールを最初に視認したのは言うまでもなくヴァッシュで、アンジールが最初に注目したのは、その背後のアンデルセン。
 クアットロを襲撃した男。ナンバーズにとっての脅威。
 すなわち、排除すべき存在。
「――ックククククク……クカカカカカカカ……」
 にぃ、と。
 凶暴な牙をむき出しにし、神父の笑みが狂気を孕む。
 首切り判事と謳われる殺し屋の姿。アレクサンド・アンデルセン、臨戦態勢。
「え!? ちょっと、あの……ひょっとして、お知り合い?」
 突然のアンジールの反応と突然のアンデルセンの殺気に、ヴァッシュは狼狽した様子で問いかけた。
 「またお前か」ということは、アンジールはアンデルセンに以前遭遇しているということになる。
 一瞬ヴァッシュは、彼こそがアンデルセンの話した吸血鬼なのかと判断しかけた。
 しかし、それではおかしい。先ほど聞いた外見的特徴が一致しない。すなわち、こいつはアーカードではない。
 インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシングと出くわしたという可能性は論外だ。言うまでもなく彼女は女性である。
 そしてこのアンデルセンの狂気。先ほど封じ込めると約束したはずの殺意。
 間違いなくこちらもまた、相手の存在を認識している。
 ではこいつは誰だ。他に知り合い――それも敵対する相手がいるとは聞いていない。
 考えられる可能性は2つだ。
 アンデルセンが彼の存在を秘匿していたということ。
 あるいは――ヴァッシュに会うよりも前に、このフィールドで遭遇し、戦闘に発展していたということ。
「こうも早く再会できるとはな。今度は先ほどのようにはいかんぞ……神罰の代行を妨げた以上、貴様もこの手で罰してやる」
「俺もお前を生かしておくつもりは毛頭ない……お前の存在は、あの子らにとって害悪でしかない!」
 そんなヴァッシュの思考など気にも留めず、アンデルセンとアンジールは互いに殺意をぶつけ合う。
 神父が構えしくろがねの大槌。剣士が携えし剣呑なる大魚。
 互いの得物を握る力が強められ、敵を視殺せんまでの眼光と共に、じりじりと間合いを図り合う。
「ってちょっと待った! ちょっと待ってよ! なんでそんなことになっちゃってんの!?」
 そして、そこに水を差す、場違いなまでに素っ頓狂な声。
 互いに暗色を基調とした服装の2人のやりとりに、これまた場違いな極彩色のコートを着込んだ男の横槍が入った。
 傍らに立つアンデルセンが。向かい合うアンジールが。
 闇の中で過剰なまでの存在感をアピールする、金髪と赤服の男へと視線を向けた。
「よく事情は分からないけど、要するにさっき2人で殺し合いをしてたってことだよね? ここで初めて会って」
「……そうなるな」
 張り詰めた緊張感を保ったまま、アンジールがヴァッシュの声に応じた。
 この2人の関係はの答えは、どうやら後者だったらしい。アンデルセンが嘘をついていなかったことに、内心で安堵する。
 そして、それが分かったとなれば、目の前の男に対する次の問いかけは1つだ。
「じゃあ1つ質問。アンタは殺し合いに乗ってるのか?」
 確認しなければならなかった。
 この男が単にアンデルセンの闘争本能に巻き込まれ、やむなく彼を殺そうとすることになったのか。
 あるいは、最初から他人を殺すつもりで、アンデルセンとの戦闘に臨んでいたのか。
「そう……だろうな。全員を殺すとは言わないが、消さなければならない連中は、恐らく大勢いる」
「何故だ!? どうしてそんな馬鹿げたことをする!?」
 両腰から双銃を抜き放つ。
 漆黒のエボニー、白銀のアイボリー。悪魔すらも泣いて逃げ出す破壊力を秘めた凶器。
 殺し合いなんて真似はさせない。たとえこの引き金を引いてでも、この男を止めてみせる。
 少々痛い目を見てもらうことになるだろうが、それでも止めなければならない。
 銃で撃たれた痛みなど、死によって未来永劫奪われる人生に比べればほんの一瞬だ。
 百年以上もの間この道を、自身の身体をぎりぎりまで痛めつけてでも貫いてきたからこそ、それが分かる。
「家族のためだ。この手を血に染めようが、同胞達の命が奪われるよりは遥かにいい」
「そんな方法で家族を守ったとして……その人達が喜ぶのか!?」
「俺もあの子らも兵士(ソルジャー)だ! 人を殺すことに感慨はない!」
 アンジール・ヒューレーの意志は揺るがない。
 永らく孤独に苛まれてきた青年が、ようやく手にした同胞達なのだ。
 その家族を守るためならば、自分は喜んでこの人外の力を振るおう。
 夢と誇りは、それを背負うに相応しき若者へと託した。今の自分が背負うべきものは、大切な妹達の命。
「しかし――!」
 びゅん、と。
 ヴァッシュが言い終えるよりも早く、黒き影が躍り出た。
 人間台風のすぐ横合いから。鉄色に輝くグラーフアイゼンが。冷凍されたマグロを構えるアンジールへと。
 拮抗。
 アンジールの武器が、襲撃者を受け止める。何も無用心に話していたわけではないのだ。反応できないことはなかった。
「ハッ! いい心構えだ剣闘士(ソードマスター)! それでこそくびり殺し甲斐があるというもの!」
 鉄槌を構えるのは、あの残忍な笑顔。
 ヴァッシュ達のやりとりに痺れを切らしたアンデルセンが、アンジールへと猛然と襲い掛かっていた。
「叩き潰し、殴り倒し、粉微塵にし! 血肉の一片も残さず絶滅させてやるぞ――最後の大隊(Letzt Batallion)!」
 ハンマーを振り下ろし、火花を散らし、狂気の聖堂騎士は咆哮する。
 自らの使命がため。全能なる神の御心のため。
 カトリックにあだなす化け物を、この地上から生きた痕跡も残すことなく消し去るために。

◆

 アンジールは最後の大隊の構成員。
 そう推測したアンデルセンの根拠は、極めてシンプルなものだった。
 まず、先ほど自身を凍らせた冷気攻撃の存在。
 自身も超人的特殊能力を持ってこそいるものの、あくまで自分は人間だ。
 イスカリオテの技術をもってしても、あのような自然現象を操る力は生み出すことはできない。
 では、別次元の魔導師ならばどうか。奴らならそれくらいはできてもおかしくない。
 しかし、魔導師が所属する時空管理局は、どうやらあの戦闘機人なるものと敵対しているらしい。
 そしてアンジールは、その戦闘機人の1人を庇った。このことから、彼は局員でないことが推測できる。
 それだけならば、管理局に所属していないはぐれ魔導師とも取れただろう。
 しかしここで、第2以降の根拠が出てくる。
 アンジールは、ここにいない何者かを「あの子ら」と言った。家族と呼んだのだ。
 それほどまでに守りたいと願う存在――それも言い回しからして、彼より年下と推察できる――を、アンデルセンは知っていた。
 他ならぬクアットロだ。
 アンジールがこれまで自身で語ったような人間ならば、無理に他人を助けることはしないだろう。
 そんな彼が、このアンデルセンに立ち向かってまで彼女を救おうとした。
 救うべき対象として考えられる可能性はたった1つ。クアットロこそが家族の一員。
 そして、最後にして最大の根拠がさらに1つ。
 アンジールは、自らが兵士であることを強調した。
 戦うための駒であることを。戦場で命のやりとりをする人種であることを。
 今となっては時代遅れな、くそったれの戦争狂であることを。
 故に、それら3つの根拠から、アンデルセンはこう断定する。
 ――アンジールは最後の大隊の構成員。
 奴はあの糞のような敗残兵が生み出した化け物(フリークス)の1人である、と。
 厳密に言えば、彼はスカリエッティの協力者ではあるものの、最後の大隊には関与していない。
 彼のいた世界のスカリエッティは、ドイツ兵になど関与していないのだから。
 一種のパラレルワールドの人間なのだから。
 しかし、そんなことは知ったことではない。口に出さない情報など、ないに等しい。
 ならば、自分の信じた結論を真実と捉えて何が悪い!
「――エェェェェェェェェェェェェェェイメンンンンンッッッッッ!!!」
 叫ぶ。唸る。咆哮する。
 神に捧げる祈りの言葉を。
 神の威光に刃向かう不埒物を消し去るために。
 絶え間なく振り下ろされる鉄槌。それに応じて自分に食らいつかんと迫る鋭利なマグロ。
 魚で自分と互角に渡り合おうが、そんなことはもはやどうだっていい。
 奴は人間ではないのだから。それくらいの芸当ができて不自然でない化け物なのだから。
 激突。激突。激突。
 幾重にも繰り返される、グラーフアイゼンとレイトウ本マグロの衝突。
「Amen! Amen! Amen! Amen! Amen! Amen! Amen! Amen!」
「ふん! はっ! だぁっ!」
 まさに互角のせめぎ合い。
 ほんの数時間前に繰り広げられた剣戟の再現。いずれ劣らぬ達人同士のぶつかり合い。
 何物の介入も許さぬ、極限の力と技同士の絶え間なき衝突。
「ぬおおぉぉぉぉっ!」
 アンジールが吼えた。
 渾身の力を込めた刺突が、遂にアンデルセンの頬を掠める。
 否。これほどのサイズと重量と切れ味だ。掠めるだけに留まるはずがない。
 強固に固められた冷凍マグロが、深々と神父の血肉を引き裂いていた。

 ――にやり。

「ッ!?」
 されど、アンデルセンはうろたえず。
 ただただ純粋なる殺意の笑みを崩すことなく、平然として構えている。
 次の瞬間、異変が起こった。
「なっ……!」
 驚愕も露わなヴァッシュの声が、横合いから響いてくる。
 ぐちゃり、ぐちゃり、と。
 不快極まる音を立て、アンデルセンの血肉が蠢いたのだ。
 皮膚が。血管が。筋肉が。
 断ち切られたそれらが、みるみるうちに互いを繋ぎ、合わさり、傷口を治癒させていく。
「再生能力……!」
 アンジールの目が細められた。
 両者が驚くのももっともだ。
 たとえプラント自立種といえども、たとえジェノバ細胞といえども、これほどまでに迅速な治癒力は持ち合わせていない。
 これこそが、アレクサンド・アンデルセンを超常たらしめてている力。
 自己再生能力(リジェネレーション)。
 イスカリオテの技術の粋を結集して生み出された改造人間。
 吸血鬼達がその身に備えた、不死身の肉体の模造品。
 加えて回復法術(ヒーリング)まで施されているのだ。その再生能力は、もはや人外の領域にすら達していた。
「カァ!」
 一撃。
 虚をつかれたアンジールを、強烈な鉄槌の一撃が襲う。
 反射的に、レイトウ本マグロを構えて防御。
「!」
 しかし、それで十分なはずがない。
 ほとんど完全に決まった不意討ちに、慣れない武器で対処できるはずがない。
 痛烈な圧力を食らった魚介の身体は、屈強なアンジールの手をいとも簡単に離れていく。
 マグロの巨体が弾き出され、宙を舞い、アスファルトへと虚しく叩きつけられた。
 苦々しげに、アンジールがアンデルセンを睨む。
「ゲァハハハハハッ! 不様だな化け物(フリーク)! 武器がなくなればそれで『参りました』か!?」
 一方のアンデルセンは両手を広げ、これ以上ないばかりの高笑いを上げていた。
 手の中のグラーフアイゼンが輝く。天上の月の逆光を受けた丸眼鏡が煌く。
 灰色の街並みの中で響き渡るのは、狂気と殺気で塗り固められた笑い声。
「そういうお前こそ、武器を1つ奪っただけで勝ったつもりか!」
 そして、この程度で終わるアンジールではない。
 デイパックの中へと、勢いよく右腕を突っ込む。素早く抜き放たれたのは金属の杖。
 見るものを威圧する長さと重量を持ったそれが、片手で易々と構えられる。
 失われた武器の問題は、わずか一瞬でクリアーだ。
 にぃ、と歪む神父の口元。嘲笑とは異なる歓喜の笑み。それでこそアンデルセンも楽しみ甲斐がある。殺し甲斐がある。裁き甲斐がある。
 程なくして再開される激戦。
 きん、きん、きん、と。再び鳴り響く無数の金属音。
 アンデルセンが鉄槌を繰り出せば、アンジールが鉄杖で応じる。アンジールが鉄杖を突き出せば、アンデルセンが鉄槌でいなす。
 そして今度こそ、遂に両者の戦闘は終焉を迎える。
「はぁあああああぁぁぁぁ――――――ッ!!!」
「ぶるぅああああぁぁぁぁ――――――ッ!!!」
 互いの武器が振りかぶられる。
 互いの両脚が疾駆する。
 互いの口が咆哮を発する。
 これが最後の一合であると確信し。
 全身全霊の力を込めて、神父と剣士の一撃が、真っ向から激突した。



 ――真紅が、駆け抜けた。



 ごしゃ、と。
 嫌な音が鳴り響く。
 何かが砕ける鈍い音。
 2人の男の瞳が、純粋な驚愕に見開かれた。
 負傷者は出ていない。アンデルセンも、アンジールもまた、未だに五体満足だ。
 では、砕けたものは何か。
 真紅が両者の間にあった。
 金属の棒を双銃の銃身で受け止め、鉄槌を己が身体で受け止める赤。
 忌々しげに、アンデルセンがその名を叫ぶ。
 超人的な反射神経で割り込んだ男の名を。
 決意の赤をその身に纏った人間台風の名を。
 決して折れることなき信念を抱いたガンマンの名を。
 そう。
 奴こそが。



 ――ヴァッシュ・ザ・スタンピード!



◆

(考えろ……!)
 ほんの少し前のこと。目の前で繰り広げられる激戦を前に、ヴァッシュは1人思考をフル回転させていた。
 元より彼はガンマンである。近接戦闘は想定されていないスタイルだ。
 至近距離での殴り合い斬り合いを行う2人に比べれば、その能力は雲泥の差と言っていい。
 すなわち、この戦闘に普通に介入することはまず不可能ということだ。
 一番無難な手段は、急所を外して銃弾を浴びせることで、両者の戦闘能力を奪うこと。いつも彼はそうして戦ってきた。
 しかし、今回はそれすらも使えない。アンデルセンは自己再生の力を持っているのだ。
 たとえその身に銃創をブチ開けたとしても、すぐに再生されてしまう。
 そうなれば、銃撃を受けて動きの鈍ったアンジールを、あっという間に殺してしまう。
 どうする。どうすればこいつらを止めることができる。
 答えの出ない命題が、トンガリ頭の中でぐるぐるとループする。
(ッ!)
 そして、そこへ最後の一合だ。
 これで勝負が決まる。恐らく、どちらかが敗北を喫することになる。
 すなわち、どちらかの命が消える。
 ヴァッシュ・ザ・スタンピードは、それを黙って見過ごせるような男ではなかった。
 アスファルトを蹴る。コートをたなびかせる。
 全ての思考を頭の外へと吹き飛ばし、全速力でその間へと割って入る。
 文字通り捨て身の特攻が、両者の全身全霊の攻撃を受け止めた。
 アンジールの放った攻撃は、エボニーとアイボリーの双方を盾とすることで何とか止められた。
 もちろん、それだけで十分なはずがない。
 防御できなかったアンデルセンの一撃が、容赦なくヴァッシュの身体を殴りつける。
 嫌な音が鳴る。口元へと血液が逆流。痛い。確実に肋骨にヒビが入った。
 顔全体から止め処なく脂汗を流しながら、それでもヴァッシュは崩れ落ちることなく、無慈悲な鉄槌を受け止める。
「――馬ァ鹿か貴様はァッ! 闘争の真っ只中に突っ込むなんぞ……貴様、本物の阿呆かッ!」
 やがて、アンデルセンの憤怒の雄たけびが上がった。
 当然の反応だ。こんな無茶、ただの人間よりも遥かに頑丈なヴァッシュだからこそできたことである。
 否、彼ですらも危なかったかもしれない。たまたま当たり所がよかったからこそ、こうして意識を保っているのだ。
 そもそもアンジールの攻撃を防ぎきれなかったら、それこそお陀仏になっていた。
 勇気と無謀は違う。そんな常識すらも知らない奴だったのか。
 面白いと思った男が、そんなことすらも分からぬ、ただの間抜けだったのか。
 自分の目が節穴だったとでもいうのか。
 アンデルセンは怒りに顔を歪ませる。
 しかしヴァッシュは、顔中を汗でぐっしょりと濡らしながらも。
「やっぱ……馬鹿みてぇか、俺?」
 苦笑いを浮かべながら、つとめて平静に言い放ったのだった。
「………」
 そして沈黙を保っていたアンジールはというと、しばらくの後に、受け止められた棒を引く。
 それをデイパックへと収め、アスファルトに転がったレイトウ本マグロを拾い上げた。
 その顔にはもはや殺意はない。闘争に向けた意志の一切が、彼の厳つい顔立ちから消えうせていた。
「今の反応速度……ただの平和ボケというわけでもないようだな」
 そして、横目にヴァッシュを見つめながら口を開く。
 両者の攻撃を防いだ彼の速度は、自分達にすら匹敵するものだった。
 加えて、今のアンデルセンの攻撃を食らってなおも生きている頑強さ。
 それだけで理解できる。この男もまた、奴や自分に並ぶほどの相当な実力者である、と。
「それに、命を守るためならば、我が身をもいとわない覚悟……気に入った」
 言いながら、アンジールはマグロをデイパックへと戻す。
「お前なら、あの子らを傷付けることはないだろう。そう信用することにした。
 そして、そいつの手綱を引くことも……恐らくは、お前ならば」
「じゃあ……!」
 ぱぁっ、とヴァッシュの表情が明るくなる。
 ようやく分かってくれたのか。この殺し合いを止めることに協力してくれるのか、と。
「――だが、だからこそ、俺達は別行動を取った方がいいだろう」
 しかし、アンジールは淡々と言い放つ。
 そして両者へと背を向けると、そのまま一歩を踏み出した。
「え……?」
「お前はこの殺し合いを止めるため、俺は殺してでも家族を守るため……俺達の道は、必ずどこかで食い違う。
 俺の存在は、お前にとって邪魔になる……俺は、お前の歩みを阻みたくはない」
 かつ、かつ、かつ、と。
 その両脚でアスファルトを叩きながら、アンジールの背中は闇夜の中へと溶けていく。
 半ば崩れ落ちるような姿勢となったヴァッシュと、それを見下ろすアンデルセンを、その場に取り残しながら。
「ま……待ってくれ!」
 苦悶の表情を浮かべながら、ヴァッシュが慌てて立ち上がった。
 あの人を止めたい。自分を信じてくれたんだ。話し合えば分かってくれるはずなんだ。
 左のアバラが軋むのにも構わず、必死でヴァッシュが身体を動かす。
「あの人を止めないと……追いかけるぞ、アンデルセン!」
 そして傍らの神父へと振り返りながら、ヴァッシュが言い放った。
「――そうはいかんぞ、ヴァッシュ・ザ・スタンピード」
 しかし、返ってきたのは冷たい拒絶。
 思わずヴァッシュは、あっけに取られたような表情で押し黙った。
 今の彼の表情に怒りはない。戦闘狂の険しい顔をしてはいるものの、憤怒の感情は消え去っている。
 アンジールとの会話の間に、沸騰寸前だった頭をどうにか冷やしたのだろう。
 では、何故彼は自分を止めたのだ。
 一体何の理由があって、アンジールを追いかけることを拒んだのだ。
「貴様はさっき俺に言ったはずだぞ。地上本部に集まった連中を助ける、と」
「あ……!」
 ヴァッシュの双眸が見開かれる。
 脳裏に蘇るのは、あのDevil May Cryを出る直後に示した行動指針だ。
「貴様の目的はなんだ。人命を救うことだろうが。
 なのに一時の感情に振り回され、たった1人のためだけに、その他大勢の命を見捨てるつもりなのか?」
 アンデルセンの言うとおりだった。
 こうしている間にも、一体どこでどれだけの戦闘が起こっているか、分かったものじゃない。
 もしここでアンジールを追いかけることになれば、地上本部に集まった誰かが、その間に死んでしまうかもしれないのだ。
 救える命を、自分の都合だけで捨ててしまうことになりかねないのだ。
 しかし、アンジールを見捨てることもできない。彼には誰も殺させたくはない。
「さぁ選べ、ヴァッシュ・ザ・スタンピード! 貴様はどっちの道を取る? どっちの道を見捨てるんだ!?」
 アンデルセンが糾弾する。
 さながら審判者のように。
 返答次第では、ヴァッシュを殺すといわんばかりに。
 まさしくこれが、彼の最後の審判だ。
(俺は……どうすれば……)


【1日目 黎明】
【現在地 F-6】

【ヴァッシュ・ザ・スタンピード@リリカルTRIGUNA's】
【状態】苦悩、左胸部の骨にヒビ
【装備】エボニー&アイボリーS(10/10、10/10)@Devil never strikers
    ダンテの赤コート@魔法少女リリカルなのはStylish
【道具】予備マガジン×2。基本支給品一式。
【思考】
基本:殺し合いを止める。誰も殺さないし殺させない。
1.俺は、どうすればいいんだ……
2.アンジールを止めたい。
3.地上本部に行き、起こりうる戦闘を止めたい。
4.アンデルセンと共に殺し合いを止めつつ、仲間を探す。
5.首輪の解除方法を探す。
6.アーカード、ティアナ、ナイブズを警戒。
【備考】
※第八話終了後からの参戦です。
※制限に気付いていません。
※なのは達が別世界から連れて来られている事を知りません。
※ティアナの事を吸血鬼だと思っています。

【アレクサンド・アンデルセン@NANOSHING】
【状態】疲労(中)
【装備】グラーフアイゼン(3/3)@魔法少女リリカルなのはStrikerS
【道具】各種弾薬(各30発ずつ)、カートリッジ(27/30)、基本支給品一式。
【思考】
基本:この場から脱出する。売女(プレシア)の言う通りにするつもりはない。
1.ヴァッシュの選択を聞き届ける。満足のいく返答が得られなかった場合は殺す。
2.取り敢えずヴァッシュと行動し、殺し合いを止めながら仲間を集める。また、優しい神父として振る舞う。
3.最後の大隊は皆殺し。
4.異教徒共と化け物については一先ず保留。ただし、殺意を抑えられるか……?
5.脱出に必要な情報を集める。
6.脱出が不可能な場合は優勝を狙う。
【備考】
※第九話終了後からの参戦です。
※制限に気付きました。
※クアットロが魔法少女リリカルなのはStrikerSからの参戦とは気付いていません。
※グラーフアイゼンはアンデルセンを警戒しています。
※アンジールを最後の大隊の構成員だと判断しました。

【アンジール・ヒューレー@魔法少女リリカルなのはStrikerS 片翼の天使】
【状態】疲労(中)
【装備】なし
【道具】支給品一式、レイトウ本マグロ@魔法少女リリカルなのはSTS OF HUNTER
    杖@ゲッターロボ昴、レイジングハート・エクセリオン@魔法少女リリカルなのはStrikerS
【思考】
基本:妹達(クアットロ、チンク、ディエチ)を守る。
1.チンクとディエチを保護するためにも、スカリエッティのアジトを目指す。
2.妹達に危害を加える者は殺す。
3.他の人間は殺さない。できる限り、ヴァッシュの邪魔をしたくない。
4.セフィロス……
【備考】
※第七話終了~第八話、からの参戦です。
※ナンバーズが違う世界から来ているとは思っていません。
 もし態度に不審な点があればプレシアによる記憶操作だと思っています。
※制限に気が付きました。
※ヴァッシュを信用に足る人物だと認めました。



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