第0話 突然の出会い
「天王路、お前をここで俺たちが倒す。」
「フフフ、君たちにこの私に倒せるかな?」
「「変身」」
「・・・変身・・・」
今から一万年前アンデットという存在が現れ、人々を襲い始めた。
そのアンデット達が他の種よりより優れた存在に進化したいという思いで
アンデット同士の戦い、バトルファイトが行われた。統制者という者が、
戦闘不能のアンデットはモノリスの力によりカードに封印するという。
その戦いで勝ち残ったのはヒトの始祖たる不死生物・ヒューマンアンデッド
が優勝した。だが、ジョーカーによって封印され、ジョーカーは人という
運命と戦うことにそして、現代になりアンデット達が何者かにより大半の
アンデットが開放されてしまった。そして、天王路がその首謀者である。
「なぜ、アンデットを開放したんだ。」
「それはだね、私は、万能の力がほしいのだよ」
「そんなことでアンデットを開放したって言うのかよ」
「そうだ。そして、バトルファイトで勝ち残り、新たな世界を作りあげよう」
「なるほど・・・今の世界にいる人間を滅ぼしてまでそんな世界を作りたいのか?」
「当たり前だ、今の人は破滅の道に向かっている。だから、新しい世界をつくるんだよ。」
「許さない。俺はお前を許さない。」「エヴォリューションキング」
「ああ、こいつは今の世界にはいらない存在だ」 「エヴォリューション」
「始、橘さん、睦月、一斉に攻撃を仕掛けるぞ。」
「「ああ」」「わかりました。」
「バレット、ラビット、ファイアー」
「ラッシュ、ブリザード、ポイズン」
「ワイルド」
「?10、J、Q、K、A」
「バーニングショット」
「ブリザードベノム」
「ロイヤルストレートフラッシュ」
「はあああああああ」
そして、ブレイド、ギャレン、カリス、レンゲルは謎の光によって消えた。
最終更新:2008年02月20日 19:43