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本名:シリル=エマール
性別:男性
種族:リオン
身長:178cm
年齢:22歳
職業:人形師
星座:魚座
血液型:A型


概要

商店街の片隅にアトリエを構える、女性的な容姿と声をもつ人形師。
彼の造る人形は顧客をして、まるで今にも生きて動き出しそうとまで云われるほど精緻を極め、街の内外問わず人気が高い。しかし創っている本人が重度の吃音と赤面症と対人恐怖症とあがり症と人間不信を兼ね備える五重苦のため依頼をするにも一苦労なのが現状。おそろしく情緒不安定。
優しげな垂れ目と困ったような下がり眉、繊細な印象を与える華奢な体躯とか細く高い声…と、本人も人形のように整った容貌をしている。性格は上記の通り重篤なコミュ障。
魂を人形に封じ込めることで意のままに操ることができる能力を持つ。また、自らの魂を分散させて一度に大量の人形をおのれの手足として使うことも可能。
舌触りの良い食べ物が好き。塩辛い食べ物が苦手。
人付き合いを極限まで避けたがるのであまり表を出歩かないが、たまに外に出ると足下がふらついていてとても危なっかしい。


口調

一人称…僕
二人称…きみ、あなた
三人称…

「」
「」

イメージCV:


過去

富裕層の暮らす海沿いの町で、高名な人形師一族の次男として生まれる。
シリルの父親は元々家をよく空ける男だったが、ある時を境に帰ってこなくなった。母親は気位が高い女性であった為、外に女を作ったであろう夫を憎悪した。
そして彼女は夫に対する憎悪の裏返しかのように子供達を盲愛するようになり、シリルの兄は早々に家を出てしまったものの、母親にこと可愛がられていたシリルは母から逃げることができなかった。
当時から少女のような可憐な容姿をしていたシリルは次第に壊れて行く母親の手により地下に閉じ込められ、母の都合のよい着せ替え人形にさせられていく。纏足を施し、コルセットで締め付け、去勢をし、ドレスを着せて、そうして娘として扱われた。
シリルは母から宛てがわれるそれらを愛情であると信じて疑わなかったが、母から与えられるそれら歪んだ愛情が彼の人格に修正不可能な傷を負わせ、結果的に、シリルは実母から与えられた「愛」に倣うままに彼女を自らの手で殺めることとなった。
人形師としての彼の最初の作品は実母の死体で創った人形。処女作であり、最高傑作だという。
帰省した際に地下でひっそりと完成した「彼女」に延々語りかけている弟を発見した兄は変わり果ててしまった彼を恐れ、マッドタウンへ向かう切符を握らせた。

前史時代(大災厄の前の時代)に魔族の因子を遺伝子に埋め込まれた一族の末裔。
彼等一族の能力は前史において人形に魂を封じることで戦争相手を呪う国家公認の呪術師のような役目を負っていた名残。
最終更新:2014年10月27日 19:32